研究テーマ
クロバチ上科というマイナーな寄生性ハチ類に注目しています。ハチ目一般と比較しても、バリエーション豊かで個性的な後体節の形態について、形質の変化の幅を広げられたプロセスを、形態形質の相互作用とパターンの変化から理解しようとしています。
・クロバチ上科の形態の特異性、後体節形態の進化パターン、形質間の相互作用
・シリボソクロバチ科の分類、系統、生活史、化石タクソンの形態
・その他クロバチ上科の分類、系統、生物系統地理
・日本のハチ目の多様性解明
キーワード:寄生蜂,マイクロCT,系統学,形態学,マクロ進化,modularity,evolvability
メインテーマとは別に、「広域分布の寄生性ハチ類は、なぜ地域個体群やホストレースを起点に種分化しないのか?」「ジェネラリストとスペシャリストの間にいる種は、なぜ半端なホストレンジで落ち着いているのか?」に興味があります。種内のホストレンジの差、選好性の幅や可塑性、移動能力や産卵行動のゆらぎ、個体群間の遺伝交流など。研究事例やアイデアがあればぜひお話させてください。
ニュース
2026.04.01
業績(出版待ち)を更新しました。
業績(獲得した競争的資金・助成金)を更新しました。
2025.07.03
業績(学会発表)を更新しました。
・略歴
2018.03
武蔵高校卒業(92期)
2018.04~2022.03
九州大学農学部生物資源環境学科
2022.04~2024.03
九州大学大学院生物資源環境科学府資源生物科学専攻 修士課程
2024.04~2025.03
一般企業で殺虫剤開発業務に従事
2025.04~現在
九州大学大学院生物資源環境科学府資源生物科学専攻 博士課程
・所属学会
日本昆虫学会
日本応用動物昆虫学会
日本昆虫分類学会
日本進化学会
九州沖縄昆虫研究会
国際ハチ学会
・野外調査経験
日本国内,台湾
・標本調査経験
北海道大学総合博物館 (SEHU)
農研機構病理昆虫標本館 (NARO)
森林総合研究所 (FFPRI)
国立科学博物館 (NMST)
神奈川県立生命の星・地球博物館 (KPMNH)
名城大学農学部昆虫学研究室 (ELMU)
愛媛大学農学部昆虫学研究室 (EUM)
大阪市立自然史博物館 (OMNH)
台湾行政院農業委員会農業試験場 (TARI)
浙江大学昆虫科学研究科 (EIZU)
・査読経験
Zootaxa