院庄生産技術センター勤務 大学院卒 入社4年目
1.JSTへの入社を決めた理由
電気を使えるのが当たり前な現代で、それを繋ぐコネクタというものは必要不可欠であり、
そのコネクタの開発という仕事に魅力と将来性を感じたからです。
2.これまでに経験した仕事内容
プレス製品の金型設計業務やプレス製品の試作品及び量産品立ち上げ業務です。
3.当面の目標
プレス製品の知識だけでなく他の部署の知識を高め、より深くコネクタを知ることです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
多くの知識と経験を持った先輩方の話しをよく聞き、幅広い技術を吸収できるようにアンテナを張り巡らせておくように心掛けています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
このページを開いた皆さんとの繋がりが生まれ、一緒に切磋琢磨しながらコネクタを作れる日が来ることを楽しみに待っています。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社4年目
1.JSTへの入社を決めた理由
就職活動で学内セミナーに参加した際、会社説明を聞いたことがきっかけとなりました。
JSTが製造しているコネクタは自動車や家電など多くの場所で使われており、企業としての安定性が高いと感じました。
多くの業界と関わることができる仕事ができ、それがやりがいに繋がるのではないかと思い、入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
生産技術として、コネクタを製造するために必要な設備である金型の設計から工場への移管までを担当しています。
また、設備を作る上で、なんらかのトラブルも起きてしまいます。
トラブルに対する対策を考えたり、検証したり難しいこともありますが、非常にやりがいのある仕事であると感じています。
3.当面の目標
生産技術の立場から、製品開発工程へ形状などの提案を行い、納期削減やコスト削減へ繋がる取り組みを行っていきたいです。
製品を作製するのに、難しい形状であると、どうしても不具合が発生し、検証など余分な費用がかかってしまいます。
できるだけ安く設備を作ることが生産技術という立場上重要であり、なるべく多くの製品の携わり、知識をつけ、上記の目標を達成していきたいです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
人を味方につけることを一番に心掛けています。生産技術では、製品開発工程や工場など多くの部署と話をする機会が多いです。
自分の持っている考えを押し付けるのではなく、他部署がどう考えているかくみ取る必要があります。
そこで事前にしっかり話を行い、意見をまとめることで、他部署とも一丸になり、業務も円滑に進むと考えています。
どの仕事もそうですが、コミュニケーション力を持って、一人で仕事をせず、チームで行うという意識は重要だと思います。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
会社を選ぶ上で、軸となるものは何個かあると思います。
企業としての安定性、勤務地、仕事内容など自分の軸と合っているか会社説明会や面接の際には、良く確認することが重要と思います。
倉吉生産技術センター勤務 大学院卒 入社4年目
1.JSTへの入社を決めた理由
製品設計から生産技術、生産まで手掛けているJSTならモノづくりに携わる仕事をしたいと考えていた自分にマッチすると考えたからです。
2.これまでに経験した仕事内容
コネクタの試作や量産品に用いるコネクタ自動組立機械の組立と調整を行っています。
3.当面の目標
コネクタの自動組立機担当し製品として送り出すことです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
コネクタの組立機に携わるうえで小さなミスがときに大きな欠陥となることがあるので、ミスがないか都度確認するようにしています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
コネクタの試作や組立機の仕事は様々な要因で簡単には完了しないことが多いですが、その分達成した時の喜びが大きいです。
興味のある方は説明会などに来てみてください。
倉吉生産技術センター勤務 大学院卒 入社4年目
1.JSTへの入社を決めた理由
理系の大学・大学院を卒業したため、製造業に携わりたいと考えていました。
その中でJSTは営業・開発・生産を社内で行っているため、社内で自分に合った職を探せるのではないかと思い、入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
自社工場向けの量産用成形金型・試作金型の設計・組立・テストに携わっています。
3.当面の目標
業務を全て一人で行えるように技術を磨き、他部署からもアドバイスが求められるように精進します。
4.仕事をするうえで心掛けていること
社内の様々な部署と連携して仕事を行うので、情報の展開や報告に漏れがないよう心掛けています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
学校という限られた世界と違い、社会では様々な世界が広がっています。
自分に合った職を探すためにも早期から企業研修を始めて職種や分野を決めて、そこに向かって進めるように努力することが、
自分に合った職を得ることの近道ではないかと思います。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社3年目
1.JSTへの入社を決めた理由
学生時代、電気について勉強してきたため電子機器は無数の電子部品で構成されていることを痛感していました。
就職活動を進めていく中で当社の説明会に参加し、多種多様なコネクタの存在を知りました。
今まで知らなかった未知の分野に興味を持ち、入社を決意致しました。
2.これまでに経験した仕事内容
入社当初は、製品測定を中心に業務を進めていきました。
その理由は、正しい方法で測定を行わないと製品の良し悪しが判断出来ず、誤った対応を取ってしまう可能性があるためです。
最近では、設計の業務も増えてきています。試行錯誤して設計した物が出来上がった時は素直に嬉しいと感じました。
3.当面の目標
製図の技能検定を合格することです。設計した物を形にするために必要な図面を書く作業が製図となります。
学生時代は図面に触れる機会は全くなかったため事前知識はゼロでした。
そのため、設計する上で必要な知識・技能をさらに磨いて多くの製品を任せてもらえる人材に成長していきます。
4.仕事をするうえで心掛けていること
基本の挨拶をしっかり行うことを心掛けております。1つの案件に対しても多くの方の協力があって成立しています。
そのため、他部署と密に連携することが重要になります。その第一歩が挨拶ですが、
当たり前のことを継続させていくことは簡単なことのようで疎かになりがちです。
経験上、良い人間関係を築くことで仕事の進め方にも差が生まれてくると確信しています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
私自身、就職活動の際に様々な業界があるためやりたい事が分からなくなる時期がありました。
厳しい現実かもしれませんが、自分が抱いている要望と全て一致している企業に巡り合える場合は稀であり、入社できるかも運次第です。
そのため、説明会等ではあまり気を引き締めず、『この部分は面白いかも』と感じるポイントを探してみてください。
面白いからやってみたいに発展させていきましょう。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社3年目
1.JSTへの入社を決めた理由
面談の中であった「様々な人の趣味から多方面の知識が得られ、その知識から新しい製品が生まれる」という言葉に興味を惹かれ入社しました。
工学部卒でない方も多数入社されており、様々な方面の知識を生かした製品開発も行われていると聞き、私自身もその中で仕事をしたいと考えました。
2.これまでに経験した仕事内容
最初はサンプル製作から始まり、徐々に治具の設計・組立、設備の組立、量産前のサンプル検証を行いました。
量産前のサンプルでは改善が必要な不具合等が発生します。その不具合に対して何が原因であるのか、どうすれば改善されるのかを検証しています。
3.当面の目標
製品開発の基礎となる生産技術の知識・経験を身に着けることです。
製品開発を行う際、実際にどう製作するのか、どのような形状にすれば安く製作できるのかを提案できると仕事がスムーズに進められます。
諸先輩方のようになれるよう成長していきたいです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
知らないことはすぐに調べるようにしています。
高校、大学と工学系の知識を得る機会がなく、配属先の同僚との基礎知識の差はとても大きいものでした。
その中で少しでも早く追いつけるよう心がけています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
就職活動は人生において重要な分岐点の一つです。自分にとって何が一番重要かを念頭に企業選定、質問をしていきましょう。
自分にとって重要な質問は就職活動においてタブーであるかもしれません。
しかし、今後の自分の人生で大部分を生活する企業選定の機会でもあります。
自分が納得できる企業選定をし、就職活動を乗り切っていきましょう。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社3年目
1.JSTへの入社を決めた理由
物を作る会社に入りたいという気持ちと、作って必ず使ってもらえる物を作りたいという考えから、私はJSTに入社することを決めました。
身近にある電気を使う製品にはコネクタや圧着端子と呼ばれる接続部品が組み込まれています。
特にみなさんの手元にもある携帯電話や自動運転の普及が進みつつある自動車の電気制御部分にも多くのコネクタが搭載されています。
電気の通るところには必ずと言っていいほどコネクタが使われます。
今後もIoTが発展するにつれて、よりコネクタの普及が進んでいくと思います。
また、東京オリンピックの開催で海外に対して日本の技術力をアピールし、日本の車・電化製品の普及率も伸びていくと予想できます。
この流れからJSTは創立62年ですが、これからも勢いを増していくと思います!
みなさんも時代の流れに乗り、62年の歴史を築いてきたJSTで一緒に働きませんか?
2.これまでに経験した仕事内容
入社当初は、コネクタのサンプルを手動の治具で生産し、組立工程を学びました。
同時に製品の外観検査や寸法測定を行い、コネクタの重要な寸法部がどのような役割をしてくるのか理解を深めました。
その後は、測定をするために製品を固定する冶具の設計、自動組立機の図面作図作業・手仕上げ(面取り・バフ掛けetc.)・
組立作業・調整作業・配管作業・設備の立上げ作業などの業務を経験しました。
また、私の所属する部署は自社のアメリカ・フランス工場を担当しています。
そのため、メール対応や来日時に直接会議を開くなど英語を必要とした業務も行っています。
学生の頃と違い、答えが用意されているわけではないため、覚えることも多いです。
ただ、1年間ブラザー教育という先輩社員についてもらい仕事ができるため、分からないことはすぐに聞けるいい環境だと思います。
3.当面の目標
組立機の図面を描き、調整作業や測定基準書を作成し測定することで、製品図面の意図も分かるようになってきました。
組立機と製品の両方の図面の意図がわかってくると、製品図をより良くすることができると近頃は思うことが多くなりました。
そのため今後は、製品開発の業務にも挑戦したいと強く思っています。
4.仕事をするうえで心掛けていること
自分の能力・効率を理解したうえで、納期を確認してスケジュールを立て、作業することを心がけています。
その際は、スケジュールは余裕をもったものをたてます。その理由は、不具合が起きた際に予想以上に時間を取られることがあるからです。
組立機で不具合が起きた際に、疑っていた部分を直してうまく動くようになったとします。
しかし、組立機は加工部品・購入部品・配管・配線・プログラム・調整作業・材料など、あらゆる原因となりうる箇所が存在します。
そのため、原因が1つとは限りません。複合要因がないか疑う必要があるため、何が原因・何で治ったのか・
他に関係している箇所はないかなど、分析をすることが重要になってきます。
そのため、余裕を持ったスケジュール管理を心がけて作業をしています。
また、若いころなら多少残業が多くても身体が元気だから大丈夫という浅はかな考えを持つのはダメだと思っています。
若さは強みですが歳を取った時、同じようなスケジュールでは無理が出てきます。
若いうちから先を読む力を身に着け作業をするためにも日程管理は初めに身に着けるべきスキルだと思います。 どうしても日程が厳しい時だけ若さという切り札をきりましょう。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
学生の頃はお金を払う側のお客さんでしたが、社会人は仕事をして商品をお客様に提供する側になります。
そのため中途半端な結果はあってはいけません。
それを踏まえたうえで、何をしたいのか・将来を計算できるのかをきちんと考えて就職活動に励んでください!
自分自身がのめり込むことができる・スキルアップができる・目標を持って仕事ができる・学生時代までの経験を活かすことができる。
自身の中で多くの「できる」が想像できる会社が見つかると最高だと思いますよ!
倉吉生産技術センター勤務 大学院卒 入社3年目
1.JSTへの入社を決めた理由
大学院では機械材料の勉強をしつつ、機能材料について研究をしていました。
その知識と経験を活かせるような職場で、技術の開拓や新製品の開発を志望していた私にとってコネクタという業界は魅力的に思えました。
その上で、自社で設備を内製している高い技術力を有しているところからJSTへの入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
業務としては、試作品の検査や、量産品の選別、サンプルの生産等を行っていました。
他には新技術に係る検証にも携わりました。 新しいことに取り組める機会があり充実しております。
3.当面の目標
私個人の基礎的な技量を高めたいと考えています。
新しい技術にチャレンジしたい意思とは裏腹に、基本を知らないと応用はできないもの。
今までの仕事を通して、基礎が出来てないことを痛感してきました。
4.仕事をするう えで心掛けていること
一人で仕事をするわけではないので、周りの人の動きや状況を見ながら仕事したいと心がけています。
当たり前のことですが、報連相を欠くことのないようにしています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
完全な売り手市場の今、企業は何とか人が欲しい状況なので、どんな質問でも言い方を変え、物差しを変え、良いようにアピールをしてきます。
一方向からではなく、多くの視点から企業を分析することをお勧めします。
倉吉生産技術センター勤務 大学卒 入社3年目
1.JSTへの入社を決めた理由
就活を行っている際は、機械を設計する企業を中心に調べていました。
その中で、就職活動を始める以前から名前を知っていて、コネクタ業界というものが今後も一定の需要があり時代が進んでも、
廃れることのない業界だと考えたためJSTへの就職を決意しました。
2.これまでに経験した仕事内容
設計、製図、組立など設備を作る過程で必要な作業を一通りすべて経験させていただきました。
3.当面の目標
知識を蓄えることです。
何をするにしても、まず、取り組む内容の知識がないと、基礎的なことができないし、そこから自分なりに考えた上での応用などもってのほかです。
なので、自分のやりたいことをするためにまず知識を蓄え、基礎を固めることが目標です。
4.仕事をするうえで心掛けていること
わからないことがあってもまず、自分で考えることです。
先輩に聞きに行くときはすでに自分の中で回答を持っており、答え合わせをするような感覚で聞きに行きます。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
就職は人生でも何度ともない、重要なターニングポイントです。 自分の納得のいくまで十分に考え、後悔のない選択をしましょう。
院庄生産技術センター勤務 大学院卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
開発→試作→量産を一貫して行っており製品に対する責任感が強い会社なので、質が高く、より良い仕事が出来ると思ったからです。
2.これまでに経験した仕事内容
試作段階の製品のサンプル製作からサンプル作りに用いる治具や機械の組立・調整を行いました。
また機械に組込む設備で製品が作成可能かどうか確認するための検証等も行っています。
3.当面の目標
組立・調整の仕事と言ってもたくさんある機械の一部分なので、ゆくゆくは機械全体の組立や調整、機械の設計を行いたいと思っています。
そのため今は任された仕事を確実にこなし、「あいつには任せも大丈夫」と思ってもらえるようにすることが目標です。
4.仕事をするうえで心掛けていること
作業や仕事内容について理解することです。指示全てを100%で作業していては時間・労力が足りません。
作業内容を理解していれば、必要最小限に作業を終わらせ効率よく仕事を進められるからです。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
仕事で使う知識は入社してから学んだことが大半でした。
そのため自分の専攻している学問の分野に囚われず、興味があり面白そうと思える会社にはどんどん挑戦してみてください。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
自分のアイデアを実現したいと思い、ざっくりと開発職に就きたいと考えていました。
大学の説明会に来られていたことがきっかけで気になってはいたのですが、当初は他の企業の採用試験を受けていました。
中には内定をいただいた企業もあったのですが、大学の就職課の薦めもありもう少し就職活動を続けてみることにしました。
前々から気になっていたJSTの採用試験に合格し、他の内定先とも比較してこちらを選びました。
2.これまでに経験した仕事内容
主にはプレス金型の製作を行っています。何枚ものプレートを組立ててその中に部品を組み込みます。
金型が完成した後はプレス機で製品の生産を行い、調整を行った後に工場へ引き渡します。
現在は身体を動かす仕事がほとんどですが、PCでCAD作業を行うときもあります。
3.当面の目標
将来は製品設計ができるように、今は生産技術の仕事を通して様々な知識や技術を習得することが目標です。
4.仕事をするうえで心掛けていること
金型は人間の力では持ち上げることが出来ない程重たいので、取り扱いには注意が必要です。
小さなミスで事故や怪我に繋がってしまうこともありますので、作業方法をしっかり習得しなければなりません。
また、金型の部品が壊れてしまう場合もあるため、どうすれば未然に防ぐか気をつけなければならないこともポイントです。
金型に小さなゴミが付着しただけで思うような製品が作れず、やり直しになるため細かな配慮が必要です。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
誰よりも自分自身に一番言い聞かせたいのですが、自ら進んで素早く行動することがとても大切だと思います。
方針があやふやでもやっているうちに見えてくることもありますし、一度始めてみれば思った以上に物事は進むものです。
駄目でも早くから取り掛かればやり直しの時間もありますが、ぐずぐずしているとその時間ですら無くなってしまいます。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
高校及び大学では、電気工学に関する勉強をしていました。
電気工事実習の際にコネクタや圧着端子に触れ、圧着端子やコネクタを作る仕事に就きたいと思ったからです。
2.これまでに経験した仕事内容
工場用生産設備のユニットの組立作業、制御盤の配線作業を主に経験してきました。
現在は、電気配線作業を主として担当させていただいており、日々精進しています。
3.当面の目標
電気関係の技術向上のための勉強をしながら、作業時間と仕事の質を高め、一人前の電気技術者になることです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
仕事に対する時間と、自分の作業が終わり次の工程の方に気持ちよく仕事をしていただくことを心掛けています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
仕事に対して不安なことは沢山あると思いますが、焦らなくとも1つずつ不安なことをクリアしていけば大丈夫です。
一緒に頑張りましょう。
院庄生産技術センター勤務 高専卒 入社2年目 (経験者採用)
1.JSTへの入社を決めた理由
設計業務に携わりたいと思い会社を探しました。
設計から組立調整、立上げまで一貫した業務に携われることができるところに魅力を感じこの会社に決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
学校では情報系の勉強をしていた為、設計製図に関して知識がありませんでしたが、業務を通して設計製図の知識を増やしています。
現在は試作や量産に携わり機械部品の製図、組立調整などを行っています。
3.当面の目標
一人で機械のユニット設計ができるようになりたいです。そのために進んでいろんな機械の組立などに携わり経験や知識を増やしていきたいと思います。
任された仕事をただこなすだけでなく色んな事に興味を持ちながら知見を広げていきたいです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
常に疑問をもつことです。
私自身何か作業をしていて疑問に思うことが少ないので、なぜこの部品はこの形状をしているのか、
なぜこのようになっているのかと疑問を持つことで視野が広がっていくと考えています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
学校で学んだことを生かせる業界で仕事をすることだけが全てではなく、興味のある分野に飛び込むこともいいことだと思います。
ゼロからの勉強になるので大変かと思いますが自分から進んで知識を増やしていけると思います。
倉吉生産技術センター勤務 大学院卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
私の所属していた研究室で使っていたコネクタがたまたまJSTのものだったことがきっかけです。
コネクタについていろいろ調べていくうちに、身の回りの電化製品はもちろん、自動車や自動販売機など、
電気が流れるところには必ずコネクタが存在することがわかり、興味を抱いたため入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
生産設備の組立、製品サンプルの製作治具の設計と組立をしています。
まれに製品の生産にも携わります。生産技術の仕事ですが、ものを設計するために考えるべきことは何か、
どのように設計すれば高効率の機械になるのか、多種多様な製品がどのように組み立てられていくのかなど、
生産技術の知識以外にも得られることはたくさんあります。
3.当面の目標
後々は製品開発を希望しているので、高性能かつ高生産性の両立を実現した製品を開発できるよう、
生産技術について深く学ぶことを目標に日々過ごしています。
4.仕事をするうえで心掛けていること
仕事や作業の内容を理解し、わからなければ質問することです。
あまり理解せずに仕事を完了したとしても、次に任されたときに応用がききませんし、誰かに教えることもできません。
なぜこの仕事があるのか、どうしてこの作業が必要なのか、考えることで自身の成長につながると考えています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
就活は辛いとよく言われていますが、同時に自分を見つめなおすチャンスでもあります。
自分がどういうふうになりたいのか、働くうえでなにを重視するのか、じっくり考えて入社先を決めましょう。
倉吉生産技術センター勤務 大学院卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
様々な業界との取引があり、幅広い知識が付きそうと感じたためです。
設計開発から生産設備の作成、工場での生産と自社で全てできる幅広い技術力を持っていると感じたためです。
2.これまでに経験した仕事内容
樹脂成形の金型に関する業務(先輩社員の設計した金型の部品の手仕上げや組込み。サンプル品の生産など。)
3.当面の目標
入社2年目だがまだまだ覚えることが多いので一つ一つ覚えていきたいです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
わからないことは少し考えて、それでもわからなければ先輩社員に聞きに行くことを心掛けています。
自分で考えつくならそっちの方が良いがエンジニアにはスピード感も重要と思うので。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
私は就活をしている頃はやりたいことが分からず、なるべく多くの会社の説明会に行きました。
多くの会社に行くことで様々な視点を持つことができて、自分は何がしたいのか、どういう社会人になっていきたいのかを考えられるようになりました。
今やりたいことが無い人は無理に見つけようとせず、多角的に会社選びをしてもらいたいと思います。
倉吉生産技術センター勤務 大学卒 入社2年目
1.JSTへの入社を決めた理由
製品や設備の設計・開発から製造・販売まで一貫して自社で行っているので、さまざまな業務に取り組める点と、
ものづくりがしたいと思いJSTへ入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
主に、画像検査の設定と調整を行っています。
その他には、設備の制御ボックスのハード設計、設備の組み立てを行っています。
3.当面の目標
画像検査を設計するためには、画像の知識だけでなく電気制御や機械についての知識が必要となってくる。
画像検査の業務は一通りできるようになったので電気制御の知識を身に付けることが当面の目標です。
4.仕事をするうえで心掛けていること
大学では化学を専攻していたため入社当初はわからないことばかりでした。
そこで、わからないことはすぐに先輩に聞くように心掛けています。
ただ、聞いてばかりでは成長できないので一度聞いたことは聞かないようにし、同じような内容の業務は自分で考えて行うようにしています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
コネクタを知っているという人は少ないと思います。 また、大学の研究と関係があるという人も少ないと思います。
しかし、当社は製品や設備の設計・開発から製造・販売まで一貫して自社で行っているので
考え方のプロセスなど今までに学んできたことを活かせると思います。
少しでも興味を持ったならぜひ説明会に参加してみてください。
院庄生産技術センター勤務 大学院卒 入社1年目
1.JSTへの入社を決めた理由
ネット社会と呼ばれる現在において重要な役割を持つコネクタに魅力を感じました。
また、説明会や面接で社員の方々の優しさや暖かさを感じ入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
樹脂射出成形金型におけるCADの勉強、設計図の寸法入力、部品の3Dデータ作成
3.当面の目標
流動解析に興味があるので、そういった仕事に携われるように基礎をしっかり積み重ねていきたいです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
技術系はお客様と直接やりとりする事は少ないですが、常にお客様の事を考えて丁寧に作業をするようにしています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
コネクタについて基礎知識から学べる研修があり、配属してからも担当の先輩がつくため、質問しやすい環境が整っています。
少しでも興味があれば説明会など気軽にお越し下さい。
院庄生産技術センター勤務 大学卒 入社1年目
1.JSTへの入社を決めた理由
家電製品や自動車など様々な業界の製品を支えているコネクタに興味を持ち、入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
生産設備を動作させる上で必要な電気配線とプログラムの作成、CADを用いた設備の設計、
良品と不良品を判別する画像検査装置の調整を行っています。
3.当面の目標
製品開発に活かせるように生産現場、生産設備を知ることです。
4.仕事をするうえで心掛けていること
分からないことや疑問に思ったことは先輩社員の方に聞くことを心掛けています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
先輩社員の方々は優しい方が多く、質問などにも丁寧に答えていただける環境となっています。
コネクタという製品に少しでも興味を持った方はぜひ会社説明会にお越しください。
院庄生産技術センター勤務 高専卒 入社1年目 (経験者採用)
1.JSTへの入社を決めた理由
元から生産技術の仕事に憧れがあり、卒業生の先輩方から様々な企業の話を聞いていて、その中で特にJSTに興味を持ちました。
設備の設計・立ち上げという非常に難易度の高い仕事に感じますが、その壁を乗り越えることで自身のレベルアップになると考えました。
職場を訪問したときも、社員の方々が笑顔で挨拶してくださり、冗談も交えつつ丁寧に説明していただけたことも印象的でした。
2.これまでに経験した仕事内容
現在は自動機に組み込まれる加熱・電気設備の良好な条件を決めるための検証を行っています。
上手くいくと思われていた設定でも失敗することは多いですが、その失敗で別の重要なパラメータの存在に気が付き、
失敗要因を分析することで成功できる条件へと近づくことができるので失敗も糧になると感じました。
苦労した分、いい結果が出て条件が決まった時の達成感があります。
3.当面の目標
設計者を目指しているので、まずは設備の組立・調整の経験を積むことで見識を広めていこうと考えています。
現在進めている仕事もあるため、設計をしている先輩社員に少しずつ話を聞いたり、
自己学習をすることで設計の仕事を任せてもらえたときにスムーズに取り掛かれるようにしたいと思っています。
4.仕事をするうえで心掛けていること
働いていくうえでホウレンソウが大事とよく言いますが、特に報告をしっかり行えるよう意識をしています。
報告は多すぎず少なすぎず、適度にすることが求められますがそのタイミングが難しく、まだ指摘を受けることもあります。
しかし、報告するべき内容・重要度を考慮することで、求められる頻度で報告ができることがわかったので
徐々に指摘を受けることも減ってきています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
仕事内容は難しいですが、その分達成感を得られますし自分が成長していると実感することができます。
一人ではできない仕事も、同期や先輩社員と一緒にこなすことでチームワークが生まれますし、
仲が深まっていっていることが日々実感できています。
就職活動をしていると、自分が本当は何をしたいのかわからなくなる時間が訪れると思います。
少しでもいいと感じた職種・企業の説明会に積極的に参加し、沢山の企業と接してみてください。
そうすることで、自分が楽しく働くことができると思える仕事が見つかるはずです。
倉吉生産技術センター勤務 大学卒 入社1年目
1.JSTへの入社を決めた理由
工学部の電気科だったこともあり自動車、電子部品業界に興味を持っていました。
JSTの会社説明会を受けたのは、電子部品を扱っていて大学の教授にこの分野では有名な会社と教えていただいたのが理由です。
説明会では社員と一対一で話すことができて会社への関心が高まり、業界内での知名度、
無借金経営で経営が安定しているということもあり安心して働けると思ったので入社を決めました。
2.これまでに経験した仕事内容
サンプル製作、手仕上げ、面取り、組立です。
どの仕事も丁寧さが求められるものですが、僕は今まで工具もほとんど触ったことがなかったので工具の使い方から教わっています。
3.当面の目標
機械設計の基礎となるCADの操作、製図のルールを身に着けることと、手仕上げ、面取り、組立各業務の技術向上です。
4.仕事をするうえで心掛けていること
上司、先輩社員に報告や質問をするとき、端的に伝えることを心掛けています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
自分がしたい仕事が見つからないまま周りに合わせて就活を終えると後々後悔すると思うので、
期限を設けず自分が納得できる会社に出会えるまで
就活をしてほしいです。
倉吉生産技術センター勤務 大学卒 入社1年目
1.JSTへの入社を決めた理由
モノづくりの仕事に携わりたいと学生時代の頃から考えていました。
モノづくりのなかでも特に自動車や家電など様々な製品に使われている電子部品に興味があり、
私の実家の近くにあるJST西倉吉工場が目に留まりました。
企業研究をしていくうちにコネクタと呼ばれる電子部品を製造していることを知り、地元鳥取で私のやりたいことができると強く感じました。
私はこの時JSTに入社しようと決心しました。
2.これまでに経験した仕事内容
私の所属している部署はコネクタを生産するための設備を設計、開発する部署です。
生産設備に必要な部品の面取り、バフ掛け、ラッピングといった部品をきれいに仕上げる手仕上げを経験させて頂きました。
他にも、コネクタのサンプル作り、CADで図面の修正などを行いました。
3.当面の目標
入社1年目の内に組立治具の設計に入ることになります。
設計に必要な知識を身に着けること、図面を読み解く力を十分に着けること、これらを目標にし、
作業をする方が使いやすい治具の設計ができるよう、日々努力していきたいと考えています。
4.仕事をするうえで心掛けていること
入社1年目は分からないことだらけです。 先輩が指導してくださった内容は些細なことでもメモをとるようにしています。
また、指摘されたことは同じ間違いをしないように休日見直すようにしています。
5.後輩へのアドバイスやメッセージ
学生時代のうちに、様々なことに挑戦してください。
些細なことにも興味を持ち、失敗を恐れずに挑戦してみてください。
学業、サークル活動、何でも構いません。学生時代に経験がきっと仕事をする上でも役立つはずです。
注)入社年数は、原稿作成当時のものです。