発表プログラム

研究発表の方法

口頭発表

講演時間は、1題15分(12分講演、3分質疑応答)を予定しています。マイクロソフトパワーポイントを使用した形式で行います。ファイルをUSBメモリなどに記録し受付にお持ちください。事務局でWindows10のPCを用意致します。Macでの発表を希望される場合には、ご自分のPCと接続用アダプタをご持参ください。

ポスター発表

縦約170㎝、横90㎝のパネル・フレーム(縦長)を用意致します。発表時間は、18 日(土)午後を予定しています。120 x 90cmを目安にポスターの作成をお願い致します。ポスターの貼付は、18日(土)午前11時から可能です。事務局で画鋲やマグネット等を用意しますので、それらを用いて掲示をお願いします。

懇親会場とポスター会場は隣接していますので、飲食をしながらの議論も可能です。

ポスターは19日(日)の13:00までに回収をお願いします。

講演要旨の作成方法 → リンク

講演要旨は4月30日までに、大会事務局宛(nobuhirokaneko 記号 gmail.com)にメールでお送りください。

 発表プログラム


5月18日(土)

12:15-14:15

シンポジウム


14:30-15:45

ポスター発表

 コアタイム奇数 [14:30-15:05] 偶数[15:10-15:45]


16:55-17:55

受賞講演


5月19日(日)

8:35-12:30

口頭発表

Oral 口頭発表


座長 長谷川元洋(同志社大学)


O-1

8:35−8:50

藤井 佐織

森林総合研究所

土壌動物群集に対する2つの主要な植物形質スペクトルの影響


O-2

8:50-9:05

林 亮太

名古屋大学大学院

ヒノキのルートマットに成立する土壌動物群集


O-3

9:05-9:20

井上 哉太

東京農工大学大学院

温帯広葉樹林におけるアリ群集の垂直位置による機能形質の違い


座長 豊田鮎(香川大学)

O-4

9:20-9:35

菱 拓雄

九大・農

開田高原の半自然草原からの土地利用変化が土壌動物群集構造に与える影響


O-5

9:35-9:55

小松崎 将一

茨城大学

環境再生型農業における土壌動物による生態系サービスの重要性の理解


座長 大原裕也(静岡県立大学)

O-6

9:55-10:10

高江洌 鈴奈

横浜国立大学 環境情報学府

琵琶湖に海浜性トビムシ? 琵琶湖産Archisotoma 属の系統と耐塩性


O-7

10:10-10:25

清水 伸泰

京都先端科学大学

トビムシ防御物質のフェロモン機能とその生合成


O-8

10:25-10:40

葛西 弘

近畿大学農学部

日本産イボトビムシ亜科の種多様性と分類学的問題点


休憩

10:40-11:00



座長 唐沢考重(鳥取大学)

O-9

11:00-11:15

沓掛 丈

東京都立大学 理学研究科 生命科学専攻 動物系統分類学研究室

日本産コムカデの多様性と移動分散性について


O-10

11:15:11:30

永田 健人

横浜国立大学

2種のダンゴムシに対するリクウズムシによる捕食の実験室観察


O-11

11:30-11:45

澤畠 拓夫

近畿大学農学部

オカダンゴムシにおけるイリドウイルス罹病個体数と死体摂食個体数の雌雄差


座長 伊藤雅道(駿河台大学)

O-12

11:45-12:00

長井 聡道

東京都立大学 理学研究科生命科学専攻

関東山地およびその周辺に生息するホラヒメグモ類の統合分類学的研究


O-13

12:00-12:15

大島 雅晴

京都大学理学部

ササラダニ類としてのホコリチビダニ科の未記載種2種について


O-14

12:15-12:30

島野 智之

法政大学 自然科学センター

青木淳一博士が記載したササラダニ類数種に関する新しい知見

 Poster


P1

永野昌博 大分大学 理工学部

国東半島・宇佐地域におけるニホウサンショウウオの分布規定要因


P2

唐沢 重考鳥取大学農学部 

日本産タマワラジムシ属Alloniscusの遺伝的分化について


P3

秋山 允 東京大学理学系研究科生物科学専攻

オウギツチカニムシ類の分類学的研究


P4

入村 信博 千葉県立千葉大宮高校

カタツムリの野生集団に対するダニの寄生率の地理的変異


P5

丹羽 慈 自然環境研究センター

DNAメタバーコーディングによる屋久杉林の土壌動物分析:林冠・地表の比較と伐採の影響


P6

川嶋 孝典 同志社大学大学院

植物リター形質が森林の有機物層の構造を通してトビムシ群集構造に与える影響


P7

川上 えりか 九州大学 生物資源環境科学府

シカによる下層植生の衰退が土壌動物を介してリター分解に与える影響


P8

長谷川 元洋 同志社大学

中型土壌動物群集の新たなパッチへの定着と形質の関係


P9

吉田 智弘 東京農工大学

温帯林における樹上性アリ類と地表性アリ類の行動形質の違い


P10

大平 敦子 多摩六都科学館

宮古島産発光トビムシの未記載種


P11

須摩 靖彦

ベソッカキトビムシの保体基部の毛の数について


P12

中森 泰三 横浜国立大

ムラサキトビムシ科数種の分類学的検討


P13

齋藤 星耕 沖縄国際大学経済学部

琉球弧のトゲトビムシ属の一種 Tomocerus cf. ocreatus の生物地理学


P14

大原 裕也 静岡県立大学 食品栄養科学部

トビムシ類が有するオメガ3脂肪酸産生能力の解明


P15

伊藤 雅道 駿河台大学経済経営学部

受精嚢孔が背面に位置するミミズ(フトミミズ科)の発見


P16

上平 幸好 元 函館短期大学

北海道本島における凍結深と積雪深が陸生貧毛類の分布に及ぼす影響の推定


P17

辻 創多 茨城県立並木中等教育学校

環境による土壌センチュウの相違


P18

染谷 海 茨城大学

不耕起有機栽培におけるネコブセンチュウ発生状況の経年変化


P19

新岡 未帆 茨城大学

不耕起栽有機栽培によるミミズと土壌団粒について


P20

鵜澤 寛乃 福井県立大学

ミミズとコガネムシ類幼虫はどのように相互作用し植物と土壌に影響するか?


P21

菅原 颯太 秋田県立大学

水田転換畑土壌における酸性化はミミズの土壌改変に影響を及ぼすか?


P22

遠藤 颯 東京都立大学

東京都立大学松木日向緑地及びその周辺地域のミミズ相


P23

金田 哲 農研機構 西日本農研

瀬戸内地域において早期湛水が水生ミミズの生息密度に及ぼす影響