本ページは臨床講座に関する専用ページです。

臨床講座 『吃音臨床の手引き』を用いた吃音臨床研修(定員36名)

企画主旨

 日本吃音・流暢性障害学会では、吃音臨床の質の向上と吃音を専門に扱える臨床家の育成、相談窓口 の拡大を目指し、『吃音臨床の手引き-初めてかかわる方へ-幼児期から学童期用インテーク版 ver2.1』 を作成しました。『吃音臨床の手引き』を用いた初回面談の組み立て方と基本情報の収集および主訴の掘り下げ方、吃音ガイダンスの提供の仕方を、演習を中心に内容を深めて参ります。臨床経験が浅い方をはじめ経験者の方も、クライアントになってみることで専門家の態度や言動を肌で感じ取る体験をしていただけます。さらに、これまでのご自身の臨床の点検の機会にもなろうかと思います。本企画は、対面による体験型の臨床セミナーです。吃音のある子どもとその家族のお気持ち、その背景を想像しながら確認し丁寧に進めていく臨床方法を学びます。その後、各グループのファシリテーターと共に学びを深めていきます。過去の対面およびオンラインでの実施ともに大変好評をいただいている企画です。なお、『吃音臨床の手引き』は学会ホームページからダウンロードできます。ご参加を希望される方は、必ず 『吃音臨床の手引き』に目を通しておいてください。専門家として臨床姿勢や態度をブラッシュアップできる絶好の機会です。ご参加は完全予約制で定員になり次第締め切らせていただきます。お早めのお申し込みをお待ちしております。

日時:9月8日(日) 9時30分~12時00分(時間帯は編成の都合上前後することがあります)  


本講座の参加には以下の申し込みフォームより事前申し込みが必要です。

大会受付番号を記入する欄がありますので、大会参加登録を済ませた後にお申し込みください。


参加申込は、申込順に36名で締め切らせていただきます。48名を越えた場合は、キャンセル待ちとさせていただき、参加できない場合があることをご理解ください。参加は対面のみです(オンライン・オンデマンド配信は行いません)。