日本基礎心理学会第45回大会を,2026年12月4日(金)から12月6日(日)までの3日間,中京大学の主催にて開催いたします。
中京大学心理学部は,1966年に開設された文学部心理学科を礎として,2000年に本邦初の心理学部として誕生しました。実験,応用,臨床,発達をはじめとする,幅広い領域を包含する教育・研究体制が整えられています。
日本基礎心理学会は,知覚,認知,学習,情動など,人間のこころの働きを探究する研究者が集う,長い歴史を持っています。心理現象を根本から理解しようとする営みは,様々な学問領域を支える基盤となるものです。異なる領域の研究者が議論を重ねるなかで,新しい視点や発想が生まれることも少なくありません。本大会が,そのような知の往還を促し,新たな連携と発見を生み出す場となることを願っております。
これまでと同様に,若手研究者に広く発表の機会を開くとともに,ポスター発表に加えて3つの大会シンポジウムを企画しております。シンポジウムでは,五感,内受容感覚,あるいは顔認知といったテーマを取り上げる予定です。基礎心理学の現在地と今後の展開について,皆様とともに考える機会としたいと考えています。
中京大学で大会が開催されるのは,第15回大会(1996年)以来,30年ぶりです。再び本学にて,全国の会員の皆様をお迎えできることを,たいへん嬉しく思います。会場となる中京大学名古屋キャンパスは,名古屋駅から地下鉄で約30分,八事駅5番出口に直結しています。多くの皆様にご参加いただき,活発な議論と交流の時間をともにしていただければ幸いです。
大会期間中は,研究発表や議論に加えて,名古屋の食文化や地域の魅力にも触れていただければと思います。味噌カツ,ひつまぶし,手羽先に代表される「なごやめし」も,ご来訪の皆様にとって,この土地を味わう楽しみのひとつとなることでしょう。名古屋には歴史の記憶をたたえた見どころも多く,大河ドラマに関連した展示なども催されております。
準備委員一同,皆様をお迎えする日を心待ちにしながら,鋭意準備を進めております。本大会が,基礎心理学に関わる研究者や学生にとって,実りある議論と新たな出会いに満ちた場となることを願っております。多くの皆様のご参加を,心よりお待ち申し上げております。
日本基礎心理学会第 45 回大会準備委員会
委員長 近藤 洋史
委員長 近藤 洋史 中京大学心理学部
副委員長 大塚 由美子 同上
事務局長 楊 嘉楽 同上
事務局幹事 伊藤 資浩 同上
準備委員 宮崎 由樹 同上
寳﨑 大悟 中京大学大学院心理学研究科