第11回
日本プライマリ・ケア連合学会
東北ブロック支部学術集会
つながろう!多職種パワー
つながろう!多職種パワー
本学術集会は終了いたしました。
ご支援ご協力ありがとうございました。
第11回日本プライマリ・ケア連合学会東北ブロック支部学術集会
日 時 【ライブ】 2021年10月2日(土)〜3日(日)
【オンデマンド】 2021年10月2日(土)〜31日(日)
会 場 完全オンライン開催
【ライブ】Zoomウェビナー・Zoomミーティング
【オンデマンド】参加者限定ホームページより
主 催 日本プライマリ・ケア連合学会東北ブロック支部
運 営 日本プライマリ・ケア連合学会福島県支部
後 援 一般社団法人福島県医師会 公益社団法人福島県歯科医師会
一般社団法人福島県病院協会 公益社団法人福島県看護協会
一般社団法人福島県鍼灸師会 公益社団法人福島県診療放射線技師会
一般社団法人福島県臨床検査技師会 一般社団法人福島県理学療法士会
一般社団法人福島県作業療法士会 社会福祉法人福島県社会福祉協議会
公益社団法人福島県栄養士会
参加費 会員 1,000円
非会員 医師 2,000円 医師以外 1,000円
学生・臨床研修医 無料
参加申込 会員・非会員参加申込フォーム
ご 挨 拶
日本プライマリ・ケア連合学会福島県支部と実行委員会を代表して、第11回 日本プライマリ・ケア連合学会 東北ブロック支部学術集会へのみなさまのご参加をこころより歓迎します。
コロナ禍のため、昨年に続き完全オンライン開催となりますが、今年は「ライブ」と「オンデマンド」の2種類のセッションをご用意しています。
「ライブ」セッションでは、10月2日〜3日、参加者のみなさまと同じ時間に同じ感動を共有したいと思います。地域から発信する「基調講演」、東日本大震災後10年の東北を語る「シンポジウム」、今年のメインテーマ「つながろう!多職種パワー」を代表する「多職種連携シンポジウム」、大学の新たな取り組みを伝える「特別企画」、そしてみなさまによる「一般演題」があります。「オンデマンド」セッションは、なんと12人もの講師によるバラエティー豊かな教育講演を10月2日〜31日の間、みなさまの好きな時間に好きなだけご視聴いただけます。
実際に福島へみなさまをお迎えして対面で語り合うことができないことはとても残念ですが、オンライン開催の利点も最大限に活かして、みなさんにより良い楽しい学びの経験を提供できるように、実行委員会メンバー全員で力を合わせて準備して参ります。お誘い合わせの上、多数のみなさまにご参加いただけますことを期待しています。どうぞよろしくお願いします。そして、どうぞお楽しみに!
第11回 日本プライマリ・ケア連合学会 東北ブロック支部学術集会
大会長 葛 西 龍 樹
13:00 開会式
13:15 基調講演
ローカル・アクティビスト 小松 理虔 先生
14:15 休憩
14:45 シンポジウム
復興10年頑張ってきた東北!
17:30 終了
14:30 一般演題①
No.1:加用 拓己 明治国際医療大学 鍼灸学部鍼灸学科
No.2:渡部健 秋田大学医学部附属病院 総合診療医センター
No.3:髙橋琴乃 秋田大学医学部附属病院総合診療医センター
15:30 休憩
16:00 一般演題②
No.4:佐々木聡子 白河厚生総合病院 総合診療科
No.5:岡崎愛弥伽 大原綜合病院
No.6: 藤井慎之輔 かしま病院
No.7: 柳田錬 十和田市立中央病院 総合内科
9:00 多職種連携シンポジウム:
多職種連携のNew Normal !
11:00 休憩
11:30 特別企画:
秋田・福島から「東北の」総合診療医センターへ!
12:30 閉会式
9:00 一般演題③
No.8:松本奈津美 市立大森病院内科
No.9:成田茂樹 十和田市立中央病院総合内科
No.10:荒木有宇介 公立置賜総合病院
No.11:演題取り下げ
参加費:
日本プライマリ・ケア連合学会 会員 1,000円
非会員 2,000円(医師)
非会員 1000円(医師以外)
学生・研修医 無料
本学術集会では、下記の単位を取得することができます。
■専門医・認定医更新のための単位 5単位
■プライマリ・ケア認定薬剤師の認定単位 4単位
■Off-the-jobトレーニングの認定単位 ライブセッションのみ
・基調講演 ローカル・アクティビストとしての「家庭医」 0.5単位(マネジメント)
・シンポジウム 復興10年 頑張ってきた東北! 1単位(マネジメント)
・多職種連携シンポジウム 多職種連携の New Normal! 1単位(臨床)
・特別企画 秋田・福島から「東北の」総合診療医センターへ! 0.5単位(教育)
10月1日に、本学術集会参加申込の際に入力されたメールアドレスへ、単位申請手続方法をお知らせいたしました。メールのご確認をお願いいたします。
本学術集会では ライブセッションでの一般演題発表を実施いたします。
プライマリ・ケアを支える多くの職種の方からのご応募を歓迎いたします。
発表方法:口演のみ(オンライン Zoomミーティング) ※ポスター発表はありません
発表区分:「研究」「症例報告」「活動報告」
発表時間:7分 議論 5分
募集期間:2021年7月1日〜9月10日 ※締め切りました
ヘキレキ舎 代表
ローカル・アクティビストとしての「家庭医」
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペースUDOK.」を主宰しつつ、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。
復興10年
がんばってきた東北!
東日本大震災から 10 年。私たちは医療・ 介護の復興はもちろん、医療介護の枠を超えた地域・まちづくりの取り組みなど、より良 い未来に向かって精力的に進んできた 10 年でもありました。
東北6県における震災後 10 年間の復興の歩みや医療-介護の現状と 課題についてお話しいただきます。
コロナ禍における現在,多職種連携の大事さが改めて問われています。“密”の問題は在宅医療の現場における多職種連携のあり様を変えてしまいました。
今回のシンポジウムでは,地域で実際に連携をしている在宅医,訪問看護師,ケアマネージャーがコロナ禍で何を考え行動しているのかを基盤に、多職種連携はなぜ大事かを改めて振り返り、多職種連携のNew normalを見出していきます。
秋田・福島から
「東北の」総合診療医センターへ!
地域住民への視点を持ちつつ、領域を問わず診療する総合診療医が求められています。厚生労働省は2021年に全国6大学に「総合診療医センター」を設置し、大学を基盤とした総合診療医育成にも力を入れ始めました。
東北では秋田大学と福島県立医科大学が総合診療医センター事業に採択され、活動を始めています。この2拠点を「東北の」総合診療医センターとして活用していくにはどうしたらよいか? 考えます。