ベシスタ到達度確認テスト
共通化プロジェクト
プロジェクトの説明
「ベシスタ」シラバスに沿ったテスト問題を作成して、到達度確認テストとして共通化しようという試みです。
教員ごとにテスト問題を作成するコストを削減できるとともに、将来的には(利用する大学等が増えれば)、自分が担当する学生の到達度を他の大学等と比較することが可能になります。
現在、βテスト中です。
テストの利用手順
まずはテストの利用についてこちらのフォームから登録をお願いします。現在のところ、オンデマンドで委員会が個別に対応いたします。
※ テスト問題バンクに含まれている問題の詳細なイメージは2023年度版 「2023年度春ベシスタ問題集の解説」をご覧ください。
以降の手順は次のとおりです。
テストの準備
委員会が作成したテスト問題集を利用する場合→GoogleフォームのURLをお伝えしますので、すぐにご利用いただけます。
テスト問題バンクから問題を選んで独自のテスト問題集を作成して利用する場合→独自テスト問題集作成ツール で問題を作成の上、そのファイルを委員会にメールで送ってください。委員会でそのファイルにもとづくGoogleフォームを作成して、そのURLをお伝えします。
テストの実施
学生にGoogleフォームのURLを提示して、テストを受けてもらってください。必要な場合は、学生を一意に識別できる情報を記入させることが可能です。
テストの回答の受け取り
委員会から、(必要な場合は、学生を一意に識別できる情報を含む)回答者ごとの回答(正誤)を送ります。
委員会作成のテスト問題集一覧
テスト共通化の仕組み
テストの準備
テスト問題バンク 委員会で作成したテスト問題です。すべて選択肢式の問題です。解説がついている問題も多数あります。
テスト問題集 複数のテスト問題をセットにしたものがテスト問題集です。テスト問題以外に、テストの受験者を一意に識別するための情報や、感想などの情報を入力する項目を追加することも可能です。
テスト テスト問題集の情報を用いて、委員会でGoogleフォームを作成します。教員にはGoogleフォームのURLを伝えます。教員は受験者にGoogleフォームのURLを伝えます。受験者はGoogleフォームにアクセスして、テストを受験します。
テストの実施
教員が受験者の回答を収集する必要がある場合は、テストを実施する教員(あなた)を特定可能な情報(委員会から伝えます)と、必要なら受験者を一意に識別できるID(例えば学籍番号の一部など)を受験者に伝えてください。受験者はこれらの情報をフォームに入力し、テストに回答し、Googleフォームを送信します。回答すると、問題ごとの正誤、フィードバックが受験者に表示されます。回答したデータは、委員会が管理するサーバ(Googleアカウント)に送信されます。
テストの結果の受け取り
委員会から、当該のテストの結果(受験者、問題ごとの正誤など)を教員に送ります。受験者を一意に識別できるIDが含まれている場合は、その情報も送ります。これらの情報は、クラス全体や、受講者ごとの到達度の確認に用いることができます。