9.DitDahChat用/VBAND用アダプタ
9.DitDahChat用/VBAND用アダプタ
左から
1.基板(KB0)
2.接続例 (KB0)
3.押ボタンなしUSB側(KB0)
4.押ボタンなし3.5mmジャック側(KB0)
5.押しボタンありUSB側(KB4)
6.押しボタンあり3.5mmジャック側(KB4)
サイズ 36x22x11mmと90x22x14mm
キーボードエミュレータを利用したDitDahChat用または
VBAND用のアダプタです。
USB-Cでパソコン等と接続すると自動的にアダプタが認識されます。
3.5mmステレオミニプラグで電鍵と接続します。
KB0とKB4の2種類あります。
・押ボタン4個付きはそれぞれに文字列を定義して
1ボタンで複数文字を送出します。(KB4)
以下はKB0とKB4で同じです。
・横にあるスライドスイッチは打鍵時に送出する文字コードを変更できます。
・シリアル通信を使って文字列や文字コードを変更することができます。
・基板はリフローで部品付け
・ケースは3Dプリンタで作成
USBシリアル変換基板との違い
・対応OSが増えた。
・DitDahChatだけでなくVBANDなど他でも使える。
対応OS(動作確認済OS)は以下の通りです。
・Windows11
・Android(スマホ、タブレット)
基本的にスクリーンキーボードと同程度のレスポンスです。
・MAC系(iPAD,iphone,ibookなど)も動作すると思いますが実績なし。
※奇しくもCQ誌(2025/2)に同じような記事が出ています。
BitTradeOne ADRVMICR2(PIC18F14K50使用)の小型モジュールを使った記事です。
(これを応用すれば打鍵できるようになります)
元々は20pinDIPを使った"REVIVE USB"だけだったと思いますが
ADVANCEなどしばらく見ていなかった間にいろいろバリエーションが
出ているようです。
USBケーブルの例
100円ショップにいろいろあると思います。