順天堂大学 大学院医学研究科

生化学・細胞機能制御学

(生化学第一講座、横溝岳彦研)


最新情報 (last updated on April 22, 2024)

2024.4.22

新人を迎え、メンバーに追加しました。

2024.2.29

重炭酸イオン受容体の同定論文Nature Communicationsで公開され、大学からプレスリリースされました。

2023.12.12

米国の研究室との共同研究がCell Reportに掲載されました。


2023.11.5

横溝教授が日本生化学会の会長に就任しました。


2023.10.22

横溝教授が羊土社から、実験医学増刊号「脂質疾患学」を出版しました。


2023.10.17

横溝教授が南江堂から単訳の生化学の教科書「ビジュアル パニーニ臨床生化学」を出版しました。


2023.8.2

イメージング質量顕微鏡のページを公開しました。Publicationに論文を追加しました。


2023.07.25

HPをUminからgoogle siteに移動しました。今後、英語ページをはじめ、コンテンツの充実を図って行きたいと思います。


2023.01.25

大学院生 塩田君の論文がFaseb J 誌に掲載され順天堂大学からプレスリリースされました。


2022.09.27

大学院生李慶賢さんの論文がCommunications Biology 誌に掲載され順天堂大学からプレスリリースされました。


生化学第一講座のHPへようこそ!


ここは順天堂大学大学院医学研究科生化学第一講座(横溝岳彦研究室)のホームページです。分子にこだわる生化学第一講座では、これまで細胞膜受容体(GPCR)と脂質メディエーターを標的に、生化学・遺伝子工学から遺伝子改変マウスの作製・解析を行い、その成果を世界に発信してきました。


最近では研究対象を広げ、細胞膜脂質の「質」や「柔軟性」に関わる脂質代謝酵素や脂肪酸の輸送体にも注目して研究を行っています。質量分析計を用いた脂質定量解析技術を有し、細胞・遺伝子改変マウスはもとより、臨床教室との共同研究によって臨床検体の精緻な脂質定量解析も行っています。2023年にイメージング質量顕微鏡を導入し、脂質の臓器内局在の研究も開始しました。


今後も新規分子の発見と解析を通じてインパクトのある研究を世界に発信していきたいと考えています。


実験・研究に興味のある学部生、大学院生の皆さん、「機能が不明の生体分子の役割の解明」に挑戦しませんか?臨床教室からの大学院生派遣も歓迎します。
お問い合わせは電話かメールでお気軽にどうぞ。


順天堂大学医学部 生化学第一講座 (アクセスはこちら)

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