日米法学会について
2025年度総会は,2025年6月22日(日)に開催されました.
多数のご参加,誠にありがとうございます。
総会シンポジウム『AffirmativeAction と は何か : その内実の提え直し』
◎ 場所 中央大学茗荷谷キャンパス
東京都文京区大塚1丁目4-1 東京メトロ丸の内線「茗荷谷駅」から徒歩約 1 分
〔シンポジウム概要)
Affirmative Action (AA) はマイノリティ の地位を向上させ,差別的な社会構造を是正する施策だ と理解されてきた。しかじ, マイノリティ の構成の讎化に伴って,マイノリティ には AA の受益者と費用の負担者が混在するようになった。そのため,受益者(マイノリティ)と費用の負担者(マジョリティ)というかたちではAAを理解できなく なった。本シンポジウムでは,AA の利害関係が複雑化している現状を直視して,AAを差別的な社会構造の是正策 として捉え続ける こと が妥当 であるのか否か を検討する。
企画責任者 ・ 司会 : 茂木洋平 (桐蔭横浜大学准教授)
報告 :
①Professor Kevin R Johnson, Dean, Unversity of Canfornia, Davis School ofLaw (オンライン参加)
②Associate Professor Jonathan Feingold, Boston University School ofLaw (対面参加)
③山羽祥貴(東京都立大学教授)
④南川文里 (同志社大学教授) (社会学者)
News
09/04/2025 作業中(学会ホームページがGoogle検索にかからない状況改善のため)
日米法学会のホームページが移行しました(2025年3月21日).
2023-1号からアメリカ法は電子ジャーナルとして
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