泉 真隆 / Masataka Izumi
“Bridging the Valley of Death in microbial herbicides”
“Bridging the Valley of Death in microbial herbicides”
お知らせ
New Zealand Institute for Bioeconomy Scienceの研究者が研究室を訪問されました (2026/9/9更新)
静岡県畜産技術研究所を訪問しました (2026/9/1更新)
New Zealand Institute for Bioeconomy Scienceで研究交流を行いました(2026/8/30更新)
佐藤豊三先生のブログで「30年越しによみがえった研究」として研究をご紹介いただきました(2026/8/12更新)
「微生物除草剤によるギシギシ類の選択的管理の可能性」が植調誌に公開されました(2026/7/24更新)
International Weed Conference @IN にてLead Lectureを行います(2026/7/19更新)
Plant Microbiota Research Network 2026にてポスター賞受賞者講演予定です(2026/7/8更新)
日本植物調節剤研究協会の研究課題に採択していただきました(2026/6/24更新)
京都大学教育研究振興財団 国際研究集会発表助成に採択していただきました(2026/6/19更新)
Australasian Weeds Conference@NZにて発表予定です(2026/6/19更新)
ギシギシの小笠原由来病原菌に関する論文が公開されました(2026/5/19更新)
次世代の雑草防除技術と雑草の環境適応能力の探究
1940年代に世界初の化学除草剤である2,4-Dが開発されて以来、人類は農作業における重労働である草取りから解放されてきました。しかし、近年では抵抗性雑草の蔓延や化学除草剤の規制強化などにより、雑草防除の新たな選択肢が求められています。
私たちのグループでは、「大学ならではの自由な発想」と「実学としての現場意識」の両立を基本理念に、次世代の雑草防除技術の研究を進めています。防除技術の作用機構研究を通じて、雑草が有する高度で柔軟な環境適応能力の理解を深めるとともに、実用性向上に向けた技術開発への還元に取り組んでいます。また、産官学が連携するエコシステムの構築を通じ、現代社会への貢献にも挑戦します。
微生物で雑草を制御する
現在、私たちのグループでは微生物を用いた雑草防除技術の研究に注力しています。微生物を化学除草剤のように用いて雑草を防除する「微生物除草剤」は今後の発展が望まれている分野です。
微生物による雑草制御技術の作用機構研究を通じて雑草の多様な病害応答能力を明らかにすると同時に、現代の技術を用いて「微生物除草剤業界の2,4-D」を生み出すことを目指しています。
左:無処理、右:微生物処理