当社製品であるパーティクルボード・化粧板を販売、その他に他社木製品や輸入木製品なども仕入れして販売しています。お客様に合わせて自社製造品だけでなく、より最適なご提案ができるように日々営業活動に邁進しております。
細かい木材を接着剤と混ぜて、圧着成型したもの、建物の壁材や床材として使用される
パーティクルボードに色付きの化粧紙を貼り付けしたもの、キッチンの棚板などに使用
木材を繊維状になるまで細かくし、接着剤で固めた板
木材を細かく削って、一定方向に並べて層状に重ね、接着・圧縮して作られた合板の一種
メラミン樹脂を含んだ化粧紙を貼り付け、表面が固く、傷に強く、耐水・耐熱性に優れている
メラミン樹脂を含んだ化粧紙を貼り付け、表面が固く、傷に強く、耐水・耐熱性に優れている
本社の林材事業部同様で、仙台支店では緑化造園課もあり、東北地方の造園施工関係を行っております。
植栽・造園工事・維持管理・外構工事など行っております。
当社のパーティクルボードは昭和28年にドイツから技術を導入した日本で最初のパーティクルボードの製造工場として竣工し、建築解体材や林地未利用材などを原料として製造しております。
原料については、ホモゲン工場 リサイクル課で他社様で排出された廃材や解体材を引き取って、原料として使用しております。
廃材引き取りについて ←詳細はコチラから
図のように削片乾燥工程にて原料の異物除去・切削・乾燥・粉砕を行い、表面層・中面相を作って成形工程に移行、接着剤を糊付けして混合し、重量や厚さに合わせて散布、熱圧をかけてプレスして成型。その後仕上工程にて表面の研磨、大きさに合わせて切断、目視など様々な角度から選別して製品として発送されます。
他社様では一定の厚さのみというのも多い中、当社では最大38mmの厚さまで対応可能、他社様と比べても強みの一つです!!
ホモゲン工場で製造したパーティクルボードに化粧強化紙という色つき紙を貼ったものを化粧板といい、キッチンの棚板やカラーボックスなどの家具などにも使われております。
平成19年(2007年)にペレット工場が竣工、林地未利用材や河川流木や風倒木、被災木を回収し、おが粉状に粉砕、乾燥させて機械で熱圧をかけながら固めて押し出すように木質ペレットを製造しております。
木質ペレットは接着剤を使用しないで、木本来の接着成分で固めております。水に濡れると粉々になるため、動物用敷料としても使われています。