インターン生の声①

白樫勇人さん

関西学院大学

2022年春インターン生

なぜGENを選びましたか?

ブラックバス釣りが趣味だったので、外来種や釣り人がもたらすごみ問題などの環境問題に関心があったからです。また、国際協力にも興味があり、GENは国際協力と環境分野の両方にまたがって国内外で活動を行っていることを知り、自分の興味分野にマッチしていると感じたのでGENを選びました。


活動内容は?

コロナ渦だったので、直接事務所に来ての活動ではなく、Zoomや自宅での活動がメインでした。1番力を入れたことはInstagramの公式アカウントの作成です。それまでGENはInstagramを開設しておらず、若者への発信をするのであればInstagramでの発信が影響力があると考え、提案しました。今までGENが挑戦していなかったInstagramの開設に携わることができ、少しでも多くの若者にGENの存在や活動を知ってもらいたいという想いで始めました。毎日の投稿は難しくても、週1.2回の投稿を心掛け、現状を知ってもらいたいと思いました。また、GENのなんでも勉強会オンラインへの参加や、その後の文字起こしもおこないました。もう1人のインターン生は環境問題の現状や黄土高原の現状をInstagramで投稿したり、独自で作成した動画をYoutubeに投稿しました。

印象に残っている出来事は?

Instagramの作成と0からの投稿です。個人アカウントで投稿することとは異なり、注意しなければならないことが多いです。NPO団体の公式アカウントとしての投稿になるので、若者から大人まで幅広い年代の人に見てもらうため、どうすれば注目してもらえるのか日々考えて投稿していました。丁寧でわかりやすいように、文字や使用する写真やハッシュタグなど、いかにして広めることができるかを重点的に考えていました。

⇩GENInstagramはこちら⇩

環境問題に対する考えに変化はあった?

ジェンダー問題には興味のある若者はいるが、国内外でも巻き起こっている環境問題への興味は比較的少ないと知人との交流において感じることがあります。インターンを経験した後でも、ドットジェイピースタッフ(注1)としてGENや環境問題について発信や紹介していきたいです。


どう成長できた?

インターンは社会人としての基礎を培う場であることは当たり前として、特にメールでのやり取りの仕方は厳しく指導を受けました。常日頃からいかに多くの人に情報を伝えられるかを試行錯誤し、継続する力が付いたと感じます。学生として、ドットジェイピースタッフとして、PRをする力や問題発見能力を培うことができました。


インターンの経験をきっかけに新しく挑戦したことは?

コロナでボランティアへの参加が難しい状況に置かれていたので、自分が住んでいる地域のボランティアに参加したいと考えています。また、国際環境問題、中国以外にも各国の環境問題について新聞やニュースを読んでいます。また、未来自治体で環境テーマにしている学生やスタッフにアドバイスをしています。


学生なら気になる就活に向けて

就活への意識として、GENでのインターンを通じて、環境問題に関する知識を身に付けられたことに加えて、どこでどのような問題が発生していて、どのような影響を与えているのかという課題発見能力を身に付けられました。これは人間関係や組織全体を動かす時にも必要だと思います。


インターンに興味がある方へのメッセージ

GENは自由度が高く、学生が主体となってやりたいことをやらせてくれるので、GENの現状や目指す目標を明確にし、それに向かってできることを自分のやりたい形でできます。インターン生としての社会的スキルも身に付きますが、その他にも国際環境問題を通して課題発見力やそれを多くの人々に伝える発信力も身につくので、あなたのこれからの将来に活かすためにぜひ参加してみてください!