出演者紹介
出演者紹介
百鬼ゆめひな
人形師 飯田美千香
ひゃっきゆめひな いいだみちか
自ら“ひとかた”(等身大人形)や仮面を創り、人への思いを込めて遣う人形師・舞手。
故・岡本芳一(百鬼どんどろ)の継承者として、独自の舞台表現「どんどろ流一人劇」を展開。
アメリカ、ブラジル、ポルトガル、ポーランド、イタリアなどで公演を行い、国内では神社仏閣での奉納演舞や全国各地での招聘公演、演劇団体への客演、古典芸能・邦楽・ジャズとの共演、映画・ミュージックビデオ出演など多彩に活動。
深く人の心に棲むさまざまな思い――祈りや願いを創作の源にしている。鹿児島県出身。信州伊那谷・飯島町在住。
姫凛子 ひめ りんご
俳優・余興家・ボイスパフォーマー。横浜市出身。都内の小劇場で俳優経験ののち、ボイスパフォーマンスを巻上公一氏に師事。2017年より長野県上田市在住。地域おこしイベント「美魔女スナック」の企画を初め、パフォーマンス・演劇・余興の出演など活動は多岐にわたる。声の表現と俳優の技術を生かし、現代美術家やなぎみわ演出の野外劇「日輪の翼」ツアーに参加。近年は民話や伝承、昔話をヒントに創作。長野県の災害伝承を民話劇にした「鳴動」の公演を行う民話パフォーマンス団体「ちいさがた未来民話研究会」会長。気と身体を整える「身がまま整体」の施術と指導も行う。
GR19 ギャラクシールートナインティーン(木曽ペインティングス)
銀河国道19号からまだ見ぬ世界へ 妄想と溜息を原動力に逆走しながら突き進むアーティスト・コレクティブ。 美術・音楽・映像・工芸など全方位で遭難しながら人類と地球の未来を見守ることは忘れない心優しい宇宙人である
野口千英子 のぐちちえこ
阿智村を拠点に活動している舞台芸能師、加藤木朗に弟子入りし、芸能の根幹にある農業や狩猟を通じ、身体のつかいかたや舞台づくりに必要なものの考え方を学んでいる。邦楽ユニット羽化連のメンバー。地域の和太鼓チーム、和楽器グループの指導も行なっている。
木村俊介 きむらしゅんすけ
和楽器奏者(笛・三味線他)として活動する一方、演劇や舞踊等、様々な舞台作品において作曲・音楽監督を担当。自主公演では、国内外からの多彩なゲストと共に、文学・絵画などをモチーフとした斬新かつ独創的な作品を発表し続けている。海外での活動も多く、これまでに世界5大陸35ヵ国の音楽祭にて招聘演奏。2020年より、エッセーとCDによる会員制季刊誌『音之文』(オトシブミ)を発行。
'23〜25年、カヤグム奏者・朴 淳啊氏とのLIVEプロジェクト 『鵲の橋の上で」を日・韓で開催。
'24~25年、イタリア・ドイツ・イギリスにてコンサートを開催
稲葉美和 いなばみわ
4歳より生田流箏曲を学ぶ。オリジナル曲を中心としたコンサート活動をす他、和楽器の為の作曲・ 編曲を多数手がける。NHKTV「アジア・知られざる 大自然」、NHKスペシャル「大地の子を育てて」 (2005年日本賞グランプリ受賞番組)を始め、TV 番組等の音楽制作や小椋佳コンサートツアー、浅野温子読み語り公演に参加するなど、個性的な の音で精力的に活動中。CD「あのむこう」「桜の 咲くころに」他。平成24年宮城道雄記念コンクール作曲部門第1位。
どんどろ寺子屋 どんどろてらこや
どんどろ寺子屋《伊那谷化けるんですワークショップ2025》
どんどろ流一人劇を、観る側から見せる側へ。
8名の参加者が自作の等身大人形と物語をもとに稽古し、今年は「いいだ人形劇フェスタ」に初参加。
未来へと続く新たな表現の芽が、ここから育っています。