飯村周平｜いいむらぼ - プロフィール

いいむらぼ

プロフィール

飯村周平｜Shuhei Iimura, Ph.D.

1991年生まれ。茨城県出身。2019年、中央大学大学院博士後期課程修了。博士（心理学）。日本学術振興会特別研究員PD（東京大学）を経て、2022年より創価大学教育学部専任講師。専門は発達心理学。研究テーマは、思春期・青年期の環境感受性。日本心理学会代議員、日本心理学会研究教育委員会（博物館小委員会）委員、『Humanities & Social Sciences Communications』編集委員。主著に『HSPブームの功罪を問う』（岩波書店、単著）、『HSPの心理学：科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』（金子書房、単著）、『HSP研究への招待：発達、性格、臨床心理学の領域から』（花伝社、編著）、『高校進学でつまずいたら：「高１クライシス」をのりこえる』（筑摩書房、単著）など。

所属学会

American Psychological Association
日本心理学会
日本発達心理学会
日本青年心理学会

委員歴

2025年3月 - 現在　日本心理学会代議員
2024年1月 - 現在　Editorial Board Member, Humanities & Social Sciences Communications
2022年12月 - 現在　日本心理学会教育研究委員会（博物館小委員会）
2022年4月 - 2025年3月　日本青年心理学会国際交流委員会委員
2022年1月 - 2023年12月　日本発達心理学会国内研究交流委員会委員
2015年4月 - 2016年3月　公益社団法人日本心理学会健康・スポーツ・臨床心理学若手研究会代表

職歴

2022年4月 - 創価大学教育学部教育学科　専任講師
2021年4月 - 東京家政大学大学院　兼任講師
2022年4月 - 2023年3月　国立教育政策研究所　研究分担者（教員の配置等に関する教育政策の実証に関する研究プロジェクト）
2019年9月 - 2022年3月　青山学院大学　兼任講師
2019年4月 - 2022年3月　国立教育政策研究所　研究補助員（教員の配置等に関する教育政策の実証に関する研究プロジェクト）
2019年4月 - 2022年3月　日本学術振興会特別研究員PD（受入研究機関：東京大学）
2019年4月 - 2022年3月　桜美林大学　兼任講師
2019年4月 - 2022年3月法政大学　兼任講師
2016年4月 - 2019年3月　中央大学保健体育研究所準研究員（学生の精神衛生研究班）
2016年4月 - 2019年3月　日本学術振興会特別研究員DC1（受入研究機関：中央大学）
2015年4月 - 2016年3月　立教池袋中学校・高等学校　兼任講師
2014年9月 - 2015年7月　学校サポーター（町田市教育委員会非常勤職員）
2012年4月 - 2016年3月　家庭と子供の支援員（東京都教育委員会学校と家庭の連携推進事業）

学歴

2007年4月　茨城県立水戸桜ノ牧高校　入学
2010年3月　茨城県立水戸南高校定時制　卒業
2010年4月　桜美林大学健康福祉学群健康科学専修　入学
2014年3月　桜美林大学健康福祉学群健康科学専修　卒業　※学士（健康科学）
2014年4月　中央大学大学院文学研究科博士前期課程　入学
2016年3月　中央大学大学院文学研究科博士前期課程　修了　※修士（心理学）
2016年4月　中央大学大学院文学研究科博士後期課程　入学
2019年3月　中央大学大学院文学研究科博士後期課程　修了　※博士（心理学）

担当経験のある講義科目

教育心理学（創価大学）
心理学入門、心理学概論、心理学（創価大学）
心理学実験（創価大学）
心理学統計法（創価大学）
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ（創価大学）
卒業研究Ⅰ・Ⅱ（創価大学）
初年次セミナー（創価大学）
臨床心理学研究法特論（東京家政大学大学院）
臨床心理統計法特論（東京家政大学大学院）
自己理解（青山学院大学）
心理統計法演習（桜美林大学）
スポーツ総合演習（法政大学）
専門演習Ⅰ・Ⅱ（法政大学）
スポーツ科学総論（立教池袋高校）

資格

2014年4月　中学校教育職員免許状（第一種・保健体育科）
2014年4月　高校教育職員免許状（第一種・保健体育科）

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