飯村周平|いいむらぼ|発達心理学研究室

いいむらぼ

本研究室「いいむらぼ」では、思春期・青年期を主な関心対象に、発達心理学的な研究を行っています。研究関心は「環境に応じて自身をどう発達させるか」という問いです。個人と環境の交互作用の視点から、発達的可塑性の個人差メカニズムを調べています。主に環境感受性という概念を発達的可塑性の指標として扱って研究を進めています。心理学者によるHSP情報サイト「Japan Sensitivity Research」の企画・運営しています。

最近のニュース

2023年4月8日 朝日新聞インタビュー記事なぜHSPの人は搾取されるのか 「生きづらさ」を利用する人たち』 [Link]

2023年47日 教育新聞連載『HSP・HSCの本質 正しい理解に基づく対応のために』 [Link]

2023年3月11日 NewsPicks『【専門家が警鐘】HSPについて「繊細さん」が知るべき問題点』 [Link]

2023年33日 岩波書店Webメディア「たねをまく」 [Link]

2023年210日 東京新聞朝刊、東京すくすく掲載『感受性の高い人「HSP」を誤解していませんか 「生きづらさ」の自己判断で発達障害が見逃されることも』[Link]

2023年1月19日 テンミニッツTV『HSPの心理学』から学ぶ「生きづらさ」との向き合い方 [Link]

2023年1月20日 SYNODOSインタビュー記事(今こそ、HSPを科学的根拠にもとづいて理解する『HSPブームの功罪を問う』著者、飯村周平氏インタビュー)[Link]

2023年1月15日 J-CASTニュースへのコメント(繊細気質「HSP」ブームの光と影 「生きやすくなった」の一方で...専門家が指摘する弊害とは)[Link]


出版社の紹介より:HSP(敏感すぎる人)という言葉は、人々の生きづらさを巧みに表したことで共感をよび、広く使われている。だが、本来は心理的特性を表す考え方が独り歩きし、医療やカウンセリング、資格ビジネスやマルチ商法まで、問題のある理解や取り上げ方も多い。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実態を明らかにする。


出版社の紹介より:概念が独り歩きしておりエビデンスからの逸脱も散見されるHSP。その現状の問題点を整理し理解を深めるための1冊。

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