研究室の歴史 History
研究室の歴史 History
当研究室の起源は,1893年(明治26年)に帝國大學農科大學に設置された動物學・昆蟲學・養蠶學第二講座に遡ります。2022年/令和4年の9月から翌年の8月にかけて、当研究室の「130年目」を迎えることとなります。
1893年(明治26年)
帝國大學 農科大學 農學科 動物學・昆蟲學・養蠶學 第二講座 設置
1897年(明治30年)
東京帝國大學 農科大學 農學科 動物學・昆蟲學・養蠶學 第二講座へ改称 当時の蚕室(1900年のパリ万博に出展された写真)
1919年(大正8年)
東京帝國大學 農學部 農學科 動物學・昆蟲學・養蠶學 第二講座 へ改組
1935年(昭和10年)
駒場キャンパスから現在の弥生キャンパスへ移転
1953年(昭和28年)
東京大学 農学部 農学科 養蚕学講座 へ改組・改称
1964年(昭和37年)
東京大学 農学部 農業生物学科 養蚕学講座 へ改組(教官定数:教授1、助教授1、助手2)
1995年(平成7年)
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 応用生物学領域大講座 養蚕学専攻分野 へ改組(旧養蚕学講座の助手ポスト1を生物資源創成学専攻分野助教授へ転換)
1999年(平成11年)
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 資源創成生物学大講座 昆虫遺伝専攻分野 へ改組・改称(助教授ポスト1を新領域創成科学研究科先端生命科学専攻資源生物制御学分野教授へ転換、同時に当専攻生物資源創成学専攻分野助教授ポスト1を当専攻分野助教授へ転換)
2004年(平成16年)
国立大学法人 東京大学 大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 資源創成生物学大講座 昆虫遺伝専攻分野へ改組(常勤教員定数:教授1、助教授1、助手1)