協会について
協会概要
紛争地域や発展途上国で困窮生活を強いられているエンジニアの人たちに仕事を提供して生活を支援するために、1人でも多くのエンジニアに仕事を提供するしくみを構築するために、2022年10月31日に当協会を設立しました。
名称:一般社団法人 国際技術者支援協会
※非営利型法人です。
略称:イーサ[IESA]-International Engineer Support Association-
※IESAの略称を使用している団体は世界中に多数あります。当協会とは一切関係ありません。
※建設関係会社及び団体、個人で構成されております。
所在地:〒850-0874 長崎県長崎市魚の町3-14 タカクラビル2F
URL:https://sites.google.com/view/iesajp
お問い合わせ:iesa.office.jp@gmail.com
入会について
当協会の目的を十分に理解し、趣旨に賛同して頂ける方を歓迎します
(1)第一に支援のため、お互いの利益のため、人的国際交流を推進し、国際貢献に努め諸外国のエンジニアとの友好を築くために協力したいという方
(2)国際協力しながら、これからの海外ビジネス展開に興味をお持ちの方
これまで海外取引の経験がない方でも(1)又は(2)のお気持ちがあれば歓迎します。 当協会事務局が海外取引における仕事の依頼から支払いまでをアドバイスします。
入会手続き
(1)所定の入会申込書類に記入し提出→入会申込書Excel
(2)正会員の推薦→内部審査を経て、理事会で承認
会費
【正会員】
法人・団体 年額 36万円 (3万円×12ヶ月)
個人 年額 3万6千円 (3千円×12ヶ月)
【賛助会員】
法人・団体 年額 12万円 (1万円×12ヶ月)
個人 年額 1万2千円 (千円×12ヶ月)
※入会時に初年度(入会月~3月)分の年会費を納めて頂きます。次年度からの支払い期日は毎年4月とし、当年4月から翌年3月までを有効期間とします。
※会費は、協会の運営状況や社会及び国際情勢等を鑑み今後変更する場合もございます。
メリット・デメリット
メリット
すべてインターネットで出来ます(仕事依頼、支払い、質疑応答、オンライン会議等)。
支援目的でやることを前提としますが、企業にとっても利益がなければならないので、利益の出る妥当な金額かつ相手国の平均賃金も考慮して仕事提供して頂ければ幸いです。
技術力をもったエンジニアに依頼することで技術的基礎教育は不要です。これが一番のメリットだと思っております。
海外取引における課税や法律についてアドバイスします。
ビザ申請・渡航についてアドバイスします。
年間36万円で技術者を確保したと考えればどうでしょうか。また、これが支援にもなると考えればどうでしょうか。
締切を守らない、成果品が悪ければ、お金を支払わない(受領しない)仕組みにしております。なるべくリスクがないようにしております。
海外取引におけるインターネットでの仕事依頼から支払いまでのノウハウを手に入れることができます。加えて、海外のエンジニアと交流ができ、繋がりもできるので、将来、国際的に何か新たなビジネス展開ができるかもしれません。
トラブルが発生したら事務局が対応します。
会員同士で良い関係を構築できれば、ビジネス上の課題解決や新たなビジネスチャンスを手に入れることができるかもしれません。
※支援を第一に皆様のお力添えを頂ければ幸いです。仕事を提供することで一人でも多くの人を救うことができればと思っております。
デメリット
英語でのやり取り、言葉の壁があります。
インターネットでのやり取りが不慣れな方は慣れるまで大変です。
紛争地域ではミサイル等により変電所が破壊され、停電になったり、地下に避難したりと、突然連絡が取れなくなる場合があります。故にやむを得ない事由、理不尽かつ困難や悲劇に見舞われたり、避けられない事態に直面した際には粛々とその状況を受け入れ、海外の相手方に配慮しなければなりません。日本でもそうですが社員が事件や事故に巻き込まれ連絡不通となったり、ケガ等で休職するのと同じことです。
繁忙期には仕事が集中して断られるケースもあります。早いもの勝ちといった感じになります。
※「第一に支援のため」「お互いの利益のため」「友好のため」に協力したいという方だけを集めて協会を運営していく考えでございます。会員には、困窮したエンジニアに支援したいという気持ちをお持ちの方で、最初のやりとりが大変でも、事情をくんで、賛同してくれる方を厳選しております。
言葉の壁があり、最初は大変だと思いますが、英語ができなくても、翻訳アプリやソフトを使って英語に変換しメールでやり取りすることが殆どだと思いますので、慣れるまでは大変ですが、慣れれば大丈夫だと思っております。また、事務局もサポートします。やり取りの回数を重ねれば相手方も仕事内容を理解しますので、説明も減り、スムーズにいくと思います。
一人でも多くのエンジニアに仕事を提供できるようなしくみにしたいと考えております。閑散期には提供できる仕事も減り、繁忙期には仕事が集中して仕事依頼を断わられるケースが想定されますので、様子をみながら、データを採り、仕事量とエンジニアの人数、窓口の人数のバランスを考え、徐々に調整していきたいと考えております。