私たちは「学校や学年を超えた同年代が共感できる疑問や課題を共有し、調査・分析・解決策の模索を中心とした交流機会の獲得」を目指しています。
学生どうしで話していて気になったことを,何かを調査してみるだけでもいい,何かを議論してみただけでもいい,何かしら行動を起こしてみたことでもいいのです。
学校で取り組んだことをスタートとしても良いですし,0から始めたって構いません。
進めていく途中,社会人・研究者から構成されるメンターの方々に相談することができ,最終発表会では,研究プロセス・アイデアという2つの部門に分かれて優秀な発表を表彰します。
当初,品川女子学院で実施する予定にしていましたが,2020年3月20日に実施した第1回から新型コロナウイルスへの対応として全面的にオンライン(ポスターはPDFとして公開,発表と質疑応答はZoom)にて実施しています。
なお,2020年度は以下のテーマが寄せられました。
・日本の高校生の価値観を海外と比較したい
・ジブンゴトの授業
・旅の意義と目的を再考する
・福祉関係の人材不足
・アレルギー
・女性に対するステレオタイプはどのように形成されるの?
・広告とジェンダーの関係を見つめる
・「センスはつくれるのではないだろうか」という問いを出発点とした研究
・日本のアーティスト産業を見つめる
・フェイクニュースとの向き合い方
「次回に繋げるためにたくさん失敗しよう」という思いで運営していきます。どうぞ,よろしくお願いします。
発起人代表:品川女子学院高等部 三木 夢叶