ICIを知った人々の声

勉強会の感想アンケートより

  • 大事なことがたくさん詰まっている内容でした。ひとつひとつがもっと深掘りしていくことが出来そうです。助産師全員に聞いて欲しい内容です。今のケアや医療について確認をしていく機会になると思います。助産師の認識が広まれば多くの母子にとって安心安全満足な妊娠出産育児が広まっていくと思いました。

  • 勉強になりました。

  • みなさんの活動に頭が下がります。「女性の産む人の人権が守られる産院である」と言う認定であり、女性がこの施設なら大切に扱われると安心してかかることが出来るものであると思います。なので、多くの助産院も認定を取って欲しいと思いました。そして、モンゴルの病院も認定されていると知り、日本の病院もモンゴルの様に変わればお産を取り巻く環境は大きく変わると思いました。もっとこのことについて周知してもらえるようにしていきましょう!

  • とても良い勉強になりました。これからも、もっと様々なバースワーカーと関わり、勉強し、妊産婦さんとその家族の主体性を重んじた環境を作れるように関わって行きたいと思います。

  • もっと勉強して妊産婦さんに適切なケアをしていきたいと思いました。チャットにも書いたのですが、お産の時の過ごし方の色んな体位の良い資料があったら教えてください。ラミネートして分娩室へ置きたいと思います。妊娠中のトラウマ、私も妊娠中は負の感情でいっぱいで、そのこともあり息子は色んなことに対してはの感情を持ちやすいのかなと思いました。どんな風に息子さんのケアをされてるかも個人的に知りたかったです。

  • 助産師2年目です。去年1年働いてみて、学生時代の理想とか助産院実習で心動かされたお産観とか、気づけば忘れ始め、先輩や病院の方針に染まり始めている自分に気づき、もやもやしていました。女性主体の出産ケアって何だったんだろう、と考えているところにこの「12のステップ」の講座が目に留まり、考える柱になりそうと思って参加しました。お話を聞いてみて思ったのは、こうして項目ごとに細やかに話を聞いていると、できていないことだけでなく、できている部分もあんだな、ということです。既にやれていることがある、というのは、次のステップにも取り組みやすく感じました。幸い、働いている職場はとても風通しよく、私みたいな経験の浅い人の意見も考慮して取り入れてくれる風土があります。しかも、病院の建て替えをきっかけに、産科の方針転換をしようとしているところです。このタイミングで自分からも力強く発信できるように、もっともっと、他の国や施設での取り組み、こんな風に変わったみたいな事例を含めて勉強したいと思いました。

  • 私の住む市でもお産ができる医療機関が減り、今は産科診療所1か所になりました。1年程前から、行政の助産師として働き始め、昨年、隣の市にある県立病院へ連携のためにうかがい、看護部の方や助産師さんたちともお話ししました。そこで、「おたくの市の妊婦さんも、ぜひお産に来てくださいね」といただいたチラシにがっかりしたんです。

  • こんなお祝い膳が食べられます。こんな記念品をプレゼントしています。アドバンス助産師が〇人いてます。など・・。「私達は母子にこんなケアを提供しています」と、胸を張れる部分がくみとれないチラシに、「県立病院がこんなレベルなのか」と私はがっかりしたのと同時に、憤りに似たものを感じました。今回、「12ステップ」の解説を聞かせていただき、やっぱりそういった内容が掲示・公表されるべきだと感じました。お産が商業的になってほしくない。何が大切なのかを、日本も世界に遅れることなく考えていく時期にきてると感じます。良い企画をありがとうございました。

  • ありがとうございました。12のステップに取り組めそうな意欲が湧いてくると同時に、一緒に取り組める仲間を増やすことが先決だなと感じています。

  • お母さんと赤ちゃんにとっての本質的な優しさとは何なのか、12の指針でとても分かりやすかったですし、これがお母さん側にも大事に伝わっていく必要を感じました。お産現場の助産師さんたちも、お母さんたちに寄り添ってお仕事ができるように、良い波を作っていきたいです。

  • 普及したら良いと思いました。立ち合いなど、コロナ禍で日本でできていないことばっかりじゃないかと思いました。(できている病院が評価されるといいと思います)イギリスでは、無痛分娩も自宅出産も病院出産も等しい選択肢として女性の前に並べられている。そして助産師はローリスクなら薬を使わない自然なお産がエビデンスとして安全だと伝えなければならないとガイドラインに載っている。その上で選ぶのはあなただと伝えられます。ごはんが美味しかった、無痛がありがたかった、という感想も、その女性にとって真実なのだから、等しく感想として掲載された方がいいと思います。それは女性が選ぶことだし権利ですし、残念に思うことはあっても顔に出しちゃいけないというか。。。でも、女性から見たら選択肢がそれしかないのだから、最もだと感じます。会陰切開確率、帝王切開確率だけでもデータが提示されれば、女性は選ぶことができる。そして、助産師は、薬を使わなくてもあなたの身体はあなたの力で産むことができるとエビデンスを示し、励まし、それが実施できる仕組みを作ることが「助産師としての仕事」だということを認識して実施する。ここには助産師同士の励ましが必要と思います。

  • とてもわかりやすい解説ありがとうございました。ひとつひとつ納得ですが、染み通るには時間がかかりそうですし、覚えきれないので、繰り返しこういう会が開催されるのは大賛成です。お産の経験が20年、50年影響することは、とても共感できます。私自身も23年前の経験がものすごく鮮明に今も残っています。そのことがあったから、今日参加させてもらった動機のひとつになっています。私はすごく幸せな出産ができた分、それまで自分がしてきたお産の介助に疑問と懺悔の気持ちが湧いてきました。出来事は変えられないけれど、こういう思いをする助産師が減るように、安全で母子&家族を尊重したケアを携わる人全員が実施できるように、私ができることをしていきたいと思いました。地域との連携の項目がなくなっているのは、地域で活動する助産師としては、残念に思いました。切れ目のない子育て支援をずっと言われているわりに切れ切れなので、地域との連携は重要だと感じています。貴重なお話、パワポの準備など本当にありがとうございました。

  • とても貴重な講座をありがとうございました。母子のためサポートしたい気持ちは変わらないのに、本当に母子のためになるようになるのにはこう言ったイニシアチブ、しかも国際的なものの重要性を非常に感じました。また助産師が何かと闘うというのではなく、こういった想いを打ち明け話し合い共有していく場、そしてそれを持続するために草の根的な活動は必要と感じました。

  • 1時間がとても早く感じるほど、一つ一つのことに感動し、日本の女性たちに知ってほしいと強く思いました。母児が生きていること、安全や救命だけでなくお母さんの心も大事というところで涙しました。本当にその通りだと思います。だけど、医療従事者や夫やその他の家族はここまで思っていない事も現状でもあると思います。本当に素晴らしいプレゼンテーションでした。もっと一つ一つを深く知りたいと思いました。

  • 参加させていただくの確か2回目(?覚えてなくてすみません。)だと思うのですが、繰り返して聞かせてもらう事で、毎回新しいポイントに気づくことができます。みなさんとこうして垣根なくお話しすることができるのも、皆さんのファシリテートのお陰かと思って感謝しています。みなさんの熱い思い、感動して聞かせていただきました。"

  • 12のステップとして文字にしてみると、当たり前のことが当たり前にできていないことにあらためて気づきました。主役である母を大切にし、満足のいく出産にする・・ただそれだけのことが、寄り添う側の都合で成り立たなくなっているが、寄り添う側もまた大切にされていない現実も耳にします。海外からのご参加の皆さんの声にとても勇気づけられました。ありがとうございました。

  • 今回初めて国際出産イニシアティブの勉強会に参加しました。12のステップをちゃんと自分はできているのか自問しながら聞きました。12のステップを表面上サラッと読めばできている様な気もします。が、一つ一つのステップをじっくり事例検討しながら見ていくと、まだまだできていない箇所が沢山ありました。もっと変わらなければならないと言うことに気付きました。それからディスカッションの中心に登った話題の病院の助産師達は、もっと母親達に寄り添いたいと思っているけど、なかなかできずにどんどん疲弊していると言う意見と、助産師の事情は1母親にしてみれば、関係のない話で、なぜ女性がそこを組んで我慢しないといけないのかについて、働く人の環境がブラックである事が問題であると言う意見が出て、確かにそうだと思いました。

  • そして、私達助産師が率先して楽しく仕事をする方法を選択していくこと、周りの人に伝えていくこと、施設を超えた仲間を作っていくことなど、まだやれることがあると思えました。

  • 産む側にとって医療スタッフ側の事情なんて一切関係ない。その通りです。事情や現状、どれだけ大変な思いをしてるかを産む側の人たちにわかってほしいわけではありません。この現状を変えようと奮起しようとしても立ちはだかる大きなものに何度もつぶされて絶望する助産師もいます。ただ収入を得るために感情を押し殺して働くしかないと割り切らざるを得ない、、そんな状況を変えるには“知ること”が大事だと思います。ICIのことは今回初めて知りました。母子とその家族の安全と尊厳のために必要な12のステップですが、このICIが産科だけでなく医療界の常識となれば、母子だけでなく助産師も救われると思います。今回、ICIの存在を知ることができてよかったです。広めるために動いてくださってありがとうございます!知ってほしいです!助産師だけでなく、周産期に関わる全ての人に、直接関わるだけでなく間接的に関わる人たちにもぜひ知ってもらいたいです。

  • 昨日はひさしぶりにお産にまつわる色んな話に触れ、とても勉強になりました。12のステップに挙げられている項目はもちろん、その評価基準が興味深かったです。受け手が満足できるか、どういう印象か、はたまた担い手の助産師さんやスタッフの方々が満たされているか、ほんとうに大切なことですね。こんなお産がしたい!て主張できるのがあたりまえにしていきたいなぁ、と改めて思いました。10年、20年後、いまの子どもたちがしたいお産ができるような世界を渡したい、という斎藤さんの言葉が心に残りました。日常の中の様々なことにも応用して考えられそうで深い学びがありました。助産師やドゥーラのみなさんの、国内だけでなく、海外からの視点も新鮮でした。また今後の企画にも参加してみたいです。ありがとうございました。

  • 今回の企画を立ち上げてくださってありがとうございました。まさに日本に必要な内容。みんなで広げていきたいです。

  • ICIを今回初めて知りました。ケアの『質』が大切である事。これは昔の産婆の時代は当たり前だったように思いますが、病院でのお産が当たり前になり、忘れられてきているように感じています。助産師も産むお母さん達も。どちらも知るべきだし、知っておかないといけないと強く思いました。 驚いたのは項目6の中に外回転や骨盤位分娩、臍帯をすぐに切らない事などが入っていたこと。13年前に外回転をしていた自分を思い出し、今は逆子のお母さんに体操や鍼灸を勧めることしか出来ていない自分の無力感を感じました。地域で活動していて、分娩に関わっていないと、いつも無力感を感じます。私の住んでいる市には産科がなく、隣市に2つの個人産院。お母さん達はそこで生むしかない現実の中で、当たり前にクリステレルや促進剤が使用されていて、そこを変えることは出来ないけど、自分には何が出来るのかを考えながら日々過ごしています。とりとめのない文章でごめんなさい。ICIが日本に広まる事を祈っています!

  • 当たり前なのに、まだまだ周知されていないICIイニシアチブ。こういった定期勉強会は、本当に素晴らしい取り組みだと思っています。周産期ケアに関わる方々すべてに参加して頂けたら本当に嬉しいです。

  • 「赤ちゃんにやさしい病院」は世界認定されていますが、「お母さんにやさしいとは?」とうことも問われていると思っています。不要な医療介入はないこととか、お母さんが安全で安心と感じられることととか、医療スタッフにとっても自信を持って提示できるものは何なのか、突き詰めたい思いを思っています。医療者が思いを一致できること(メンタルモデルの共有)はチームで(個人ではなく複数だったり多職種だったり)関わるのですから、とても大切な事ですよね。

  • 貴重な時間をありがとうございました。7月に最後15分ほどのみ参加となってしまったので、8月1日は前半にも参加でき、たくさんの学びがありました。質問を1つし忘れてしまったのですが、ICIの中で示している「家族計画」は、具体的にどのようなことか伺ってみたいと思いました。日本の文部科学省も、今年度「生命(いのち)の安全教育」の教材等を公開しましたが、護身術的に性被害に遭わないための知識や被害にあったときの対処方法にとどめるのではなく、中学校~高校生にはより明確なビジョンをそれぞれが持てるように「家族計画」を含めた形での、「ライフコースでとらえた健康/プレコンセプションケア」や「キャリア教育」「SRHR」を絡めて18歳高校卒業前迄に、知識を次世代に手渡してゆけたら、と妄想しています。

  • お産に関する貴重な最新情報を学べて良かったです。ありがとうございました!

  • 帝王切開率が今後も上がり続け、特に東アジアでは半数以上という驚異的な見通しなのに悲しくなりました。どうして帝王世界を選ぶのか、もしその根底にあるものが不安やあきらめなのだったら、周りのサポートを増やすことでどうにか産む人を守っていければと思いました。

  • 女性の為だけでなく、子供の為、その後子供が出産するところまで、そしてその未来に続いて必要な大切な視点だと思いました。

  • 日本や世界のお産の現状を知り、12のステップには、妊婦さんと赤ちゃんの人権がてんこ盛りなんだけれども。それをこれから認定を受けるというところに、もどかしさも感じました。日本でも、妊婦さんたちが「わたしと赤ちゃんの人権を尊重されることは当然だ」と毅然とすることができるとお産の現状は変わるだろうと思いますが、そのためにはどうしていったらいいのかなとぐるぐるします。心強い先輩方の背中を見ながら、一お母さんとして、行動していきますので、今後ともよろしくお願い致します。眠いのと明日早いので映画は断念しましたが、また機会があると嬉しいです。

  • ワードだけ知っていたICI、今日はお話を聞く機会があり嬉しかったです。感想でも思わず言ってしまいましたが、どれもこれもとても当たり前のことでは?と思ったと同時に、自身のお産を振り返ったり、周りのお産の体験を聞いて、この当たり前から程遠い現実があり続けることに毎度ながら「なぜ??」と思います。当たり前の権利を改めてわかりやすくまとめてくださったこと、研究結果やデータを紐付けて提示してくださったことに大きな意味があると感じました。外国ではそうなのかもしれないけど、にならぬよう日本でも示していけるものが付加していけたらいいなと思います。 女性の権利が尊重される、妊産婦への当たり前のケアが実現する、ためには、女性自身の権利への意識も必要ではないかと感じています。と言うのも、私が一人目を出産するまでは産科分野で自分の主張が通るものとも思っていなかったし、そもそも自分の主張が何であるかも自覚もなく、初めての妊婦検診で内診台の上で足を開いた時に「こういうものなのか」と全て諦めてしまったというか、変にこれが母になるための関門だと勘違いしたというか、、お産を経験した女性の話を聞いていても、その時だけの我慢で済むなら、とか、無事に生まれてきたからと、本当は不快や違和感を感じたのに相殺する、してしまっていることが今の普通なのだと感じているからです。精神的に自分を卑下する姿勢に回ってしまうことなく、自分(と赤ちゃん)を大切にしてもらうことを主張できる、伝えられるにはどうしたらいいのだろうと考えています。主張しなくても当たり前に尊重される環境(関わる人も含む)が当たり前にあるのが理想ですが。長くなりましたが、日本でもリアルなお産経験者の声が集まりデータ化されると頭の硬い人々やシステムが変わるのか?と期待します。どれだけ声を上げても聞き入れてもらえないのであれば。パッと浮かんだアイデアではありますが、データを集めていくためにアンケートを取るにも聞き取りをするにも、お産施設からは離れたところが良いなと思いました。例えば、、お産経験者が必ず通るであろう保育園や幼稚園で集める(これだと無作為ではないのかな)、学校までになってしまうと教育委員会等々が出てくるのでそれまでのママ層(集団)とか。あとはアンケートよりはプライベートな話になるので聞き取りの方が聞かれる方も心開きやすいかなあ、とか(物凄い労力かもですが)。言うは易しで申し訳ないですがそんなことが浮かびました。何か力になれることがあれば嬉しいです。12ステップ、日本にも浸み浸みしますように。ありがとうございました。

  • 日本のどこでお産しても必要のない医療がされないように働きかけることが必要です。ICIについて学べました。お産のアンケートは、新生児訪問、4か月健診や遊びの広場での調査をお願いできないかと思います。保健師さん、保育士さんからアンケートを渡してもらう。

  • 今回、前半のイニシアティブのお話しの部分に間に合わず参加できませんでした。途中参加になってしまい、大変失礼致しました。その後のディスカッションの部分から参加しておりますが、そこからの感想を書かせていただきます。イニシアティブの内容は文章で事前に目を通させていただいておりましたが、わたしもどなたかがお話しされていたように""国際的""と感じでしまいました。日本では妊産婦さんや赤ちゃんの命という部分には一生懸命だと思いますが、まだまだ選択肢も少なく、選択権も少ない現状があると思うので、このような指針が出ていることをもっと沢山の人が知って行かなければ変えていけないかもしれないと思いました。私自身、北海道でMy助産師制度の普及を目指して活動していることもあり、こちらの内容に関しては特に必要性を感じているのと、日本の中でかなり達成度が低い部分でもあると感じます。また、次回以降都合のつく時に参加させていただきたいです。そして、ドゥーラのロリーサさんの映画を視聴させて頂き本当にありがとうございます。ドゥーラという名前は知っておりましたが、実際にどのような活動をされているのか見ることはなかったですし、日本でのドゥーラとしての活動よりもより深く、親密で、経過も長く、私たち助産師よりも寄り添うことに優れている方が沢山いらっしゃるのではないだろうか…と思いました。少なくとも私が勤務していた時よりもロリーサさんの方がよっぽど一人の人に深く丁寧に関われていると感じ、自分のこれからの活動に活かしたいと痛感しておりました。そして、ロリーサさんの溢れ出てくる愛情にとても感銘を受けました。お亡くなりになってしまったこと、心よりご冥福をお祈り致します。

  • 日本語訳をしてくださり、ありがとうございました。

  • 初めて参加させて頂きました、24年前の自分のお産を思い出しました。助産師さんにかけられた言葉は今も覚えています、内容は私がネガティブになるようなことばかりでしたが、身を委ねている手前受け入れました、お話の中にあった処置の内容より対応されたことは忘れないということはこのことだと実感しました。ICIがお産に関わる全ての方々に知られますようにと思います。その後、映画を見てとても癒されました、また見たいです。私は産後ドゥーラをしております、今後の活動に影響を与えられた講座でしたありがとうございました。無料で申し込みましたが、有料にしても十分価値のある講座と映画でした。

  • 女性が知るべき内容を伝えて頂きありがとうございました。

  • 講座の開催を寸前で知り急いで参加しました。参加できてよかったです。12のステップを一つずつ丁寧に説明があり、わかりやすかったです。日々助産院を運営するなかで気を付けていたりすることですが、改めてひとつづつ見直してみようと思いました。ありがとうございました。映画の時間が睡魔で最後まで見れずに残念でした。またどこかでやってほしいです。

  • どんなかたちの出産も、納得のいく、幸せにつながるお産になるように努力します。麻紀子さんのお話も聞くことができで、ラッキー☆彡ありがとうございました。

  • 前回は途中からの参加となってしまい、今回再度参加させていただきました。毎月行われると聞いており、本当に大切なことは繰り返し繰り返し聴いて自分の中に自分の言葉で落とし込んでいくことだと思っています。前回の資料からアップデートされたものやお話も聴けて有意義でした。この時間帯がハワイ時間にはぴったりで1月の会は真夜中で参加できないのは残念です。でも、落とし込めるまで継続参加していきます。マキコさん。ハワイでの活動の周知に励ましのお言葉嬉しかったです。ありがとうございます。「私はここにいるよ〜」と知らせていくことに半年は費やしてみます。ビジネスのことはさっぱりなので、いろいろ教えてください!!

  • 私の経験ですが産科医にも女性男性に関わらずいろんな方がいらっしゃいますね。男性でも自宅での水中出産にポジティブな理解を示される方も知っています。マキコさんの今日のラストの感情の表現を聴けて今回はお得な気分でした。産科医と助産師、産む女性。何だか、学校の先生と保護者、子どものような関係性にも見えてきました。うまいこと繋がったら素敵なことが起こるような。

  • 幸せなお産を日本で広げるために、継続的に勉強会を開いて頂いてありがとうございます。多くの人に聞いて頂きたいと思いましたので、自分のFacebookページでも案内したいと思います。当たり前のことを当たり前にできる仲間が増えていくと良いですね。

  • 何度も拝見して、聴いているのにいつも新しい学びや気づきがあります。ありがとうございます。

  • ディスカッション内での話と同じになってしまいますが、貴重なお話を伺えたことがとても嬉しかったのと、実際に尊重されて家族みんなに実りあるお産を経験される方がいらっしゃる一方、もっと大切にされていいのではと(関わる私たちが)感じてしまうようなお産がある現実とのギャップを痛感する時間でした。がんばりたい!!

  • 世界的な流れがよくわかり、大変興味深い内容でした。少しづつ広まって欲しいです。素敵な家族で迎えるお産のお話も聞けて心が温かくなりました。参加して良かったです。ありがとうございました。

  • 12のステップの存在を今回初めて知り、受講させていただきました。この12のステップが提供されたら母子と家族のお産をよりよくできるなぁと希望が湧き、同時に現在の勤務する病院ではまだまだ行き届かない…という現実のもどかしさも感じました。このステップの認知度が広がり、少しずつでもケアとして広がっていくと嬉しいです。そして、出来ることから支援していけるひとりになりたいです。

  • 私は前回、今回と参加させていただいて?現状、今の講座形態で不満はないです。当事者として、助産師さんが多く参加されているとお聞きして、助産師さんの生の声を聞けたら嬉しい。

  • 性教育にも携わっている医療者として、今回の話を聞いて、医療者がケアを提供する時は、ボディタッチすることが当たり前で、人の境界線を軽々と飛び越えているんだなと改めて気づきました。だからこそ、相手がどう感じているのか、境界線を越えるということはどういう事なのかを、医療職の学生のうちから、問い直していくべきだなと思いました。特に医者。「これから、○○しますね、それはこういう事ですよ。」という説明はもちろんのこと、拒否する権利もあってもいいですよね。でもそれがこの医療優先の社会では、拒否すると問題扱いされます。樹木希林さんの、死ぬ時くらい好きに死なせてというフレーズを思い出します。産科医の皆さんに、このステップを知ってもらい、サバイブとスライブ、両方を満たすケアについて考えてもらえるといいなと思います。そのためにはどうしたらいいのかなぁ、、と考えました。医療と人権、学校と人権、会社と人権。いろんなところで同時多発的に、問題が浮上してきていて、どの場面でも弱者が傷を負っている。。細々と、私が出会う人たちに、この問題を投げかけて、みんなで感がえていこう!とまた決意しました!余談ですが、私は9年前くらいに、れいこさんから、freedom for birthのDVDを購入させてもらったのです。メールで少しやり取りしたくらいでしたが、上映会などやってお世話になりました。こうやってまたお会いできてうれしかったです!ありがとうございました。

  • 遅れての参加となってしまったので、次回12ステップについて改めて伺いたいと思います。麻紀子さんのお話を伺えてとてもありがたいお時間でした。

  • 出産イニシアチブについて、女性自身も支援者も当たり前と思える世の中になればいいなと思いました。詳しくお話しを頂いたので、とても分かりやすかったです。ありがとうございました。

  • 参加させていただきありがとうございました。ジェネレーションギャップ、出産の時に人としてどう扱われたかっていうことが自分たちの子供世代が産んだ時にも影響してくるということ、改めて感じました。それならまだ今のおさんはまだまだトラウマを抱えてしまう人は多いと思います。こちらもお産業界の緊急事態ですね。出産の入院中に私は個室でして誰かと一緒にお昼ご飯を食べたくて、たまたま同じ時期に産んだお友達が同じくお産で入院をしていたので一緒に食べようとなり、私の部屋で食べることになりました。だけど、総合病院という施設の中、しかも職場でイレギュラーなことをしている感覚があり、なんだかドキドキしていました。一緒に食べれてうれしいんだけれども、心はざわつくというか、、、。お産の患者さん同士が、お母さん同士が和気藹々とできる雰囲気が治療メインの病院の中では感じられなかったからへんな気を使ったのだと思います。病院は治療メイン、、、少しずつ変わってきてはいるのでしょうが。みなさんのお話を聞いて、すごく共感するところがあり、じぶんのお産体験で感じたことが自分だけではないんだ感じることができ、なんだかホッとしました。今日はまきこさんの娘さんのお産の体験のお話から、自分のお産の振り返りまでできてなんだかとても気持ちがかるくなり、陣痛中に仙骨を押してくれた夫と確かに一体だったなと感じました。一体だった、、、そして夫とお産を共有することができたんだなぁ、そうやって一緒に乗り越えたのかぁ、そうだったなぁ、、、と、夫に感謝の気持ちが改めて湧いてきました。今晩の夫のおかずが一品増えそうです。出産の時に誰かがいるということ、目撃者がいるということがとても大切というお話があり、実は先日ご出産されたお母さん、陣痛中オンラインで旦那様がさぽーとをされておりご夫婦から私もドゥーラとしての寄り添いを希望していただいたので一緒に4時間ライン通話で寄り添いをさせていただきました。旦那さんの存在と声かけがやはりお母さんに大きな励みとなり、また朝の6時から8時のめちゃくちゃ病棟は業務の忙しい時間にも関わらず、助産師さんはずっとついていてくださったのです。採血周りや、朝食の配膳下膳、朝の一番業務が忙しい時間、しかもスタッフは2人しかいないなか、助産師さんはずっと寄り添ってくださっていました。もちろん退席された時もありましたが、今日のお話をきいて旦那様がいてくださったことも助産師さんがしっかり付き添ってくださった要素の一つになり得るのかもしれないなぁと感じました。お産の時に誰かがいてくださることは本当に大事だなぁと感じましたし、、参加者さんの食事を食べなきゃだめよって怒られたお話を聞いて耳が痛い話ですが私自身の子育てにおいても反対におなじことがいえるなぁと思いました。子供にキツく叱ってしまったりすることがあります。上から目線で注意すること私時々あるからです。子供と接する時、隣に好きな俳優さんがいて自分を見てるって思って育児しようって思えました(笑)。相手を尊重する、大切にする、言葉かけひとつから丁寧にしていこうと思いました。

  • 働いていた施設でのケアを振り返るきっかけになりました。安全で母子&家族を尊重したケアを実現するための12のステップが世界中に広まることを願います。

  • とてもとても良かったです。聞けば聞くほど、自分に何ができるのか、考えて、でも何も答えが出てこなくって。結局は今いる現場でできることをやっていこうという考えに至ります。こうやって考えるきっかけ、自分のモチベーションを上げてくれる皆さんとお話しできる機会がとても嬉しいです。

  • 患者さんからの感想は、感謝されて終わりになりがちですが、フィードバックの重要性を改めて感じました。

  • 各病院で勉強会を開くようになったらと思います。一人がばらばらに学ぶのではなく、その施設ごとに学ぶことで何かが変わるのではないかと。目安箱を置くというのはすぐにできそうです。何とかこれを広めて、具体的に何かを変えるきっかけにならないかと思います。

  • 12のステップは知ってはいましたが、あらためて福澤さんから丁寧にお話いただけてとてもわかりやすかったですし、一人ではなく現場でも何人かで一緒にうかがったので、つぶやきあったり、解説したりうなずきあったりしながら聴くことができて良かったです。この推奨されている12ステップのことをどのようにして現場で実践していくか、どのように広めていくか、地道でも広いすその人々にどう伝えていくかの術を考えないといけないと思いました。知っていても実践できない助産師は、もしかしたら知ることで苦しくなる方もいらっしゃるるかもしれない。知った女性が医療者にリクエストして拒否されたとき、もっと傷つくかもしれない。でもどこかでベクトルの方向を変えていかないことには、辛くて我慢、仕方がないとあきらめの、ネガティブなお産体験する女性が減りません。それはひいては社会の、国の損失です。飯村さんもおっしゃるようにすべての人びとにこのことを伝えていく、1週間に1回でも誰かに伝えることをする、ということをしていこうと思っています。毎週火曜日は12ステップの日、みたいに。ムック形態の小冊子やインフォグラフィックのような媒体でもいいので皆さんの目にふれるようなものを作ってほしいなぁと思いました。

  • とても勉強になりました。この12のステップをみんなに知ってもらうにはどうしたらよいか、ですよね。産婦さんたちは病院はよく接してくれている、と信じてますし、我ら医療者も知らないままに関わっていることもありますし。世界水準を知る機会なんてない中で貴重なお話ありがとうございます。助産塾で勉強出来て良かったです。これからもよろしくお願いいたします。

  • この12か条が満たされたなら、どんなに温かなお産ができるだろうかと思いました。今ほんとにママたちが何も希望を言えない従うしかない出産をしている中、お産を自分らしいものにどうしたらなるのかのヒントがたくさんありました。どうかたくさんの産院、病院に広まり、認識、知識のアップデートを行なってほしいと切に願います。私の出産はこんなによかった!と笑顔で振り返れるママたちが増えますように!!

  • 今回、助産学生という立場から参加させていただきました。「安全で母子&家族を尊重したケアを実現するための12ステップ」について、認定される施設が増えることは嬉しいことだと思いますが、認定されただけで満足していては再び慣例的に会陰切開や浣腸が行われてしまう可能性があると考えられます。そのため、認定された施設の良い状態をキープしていくためには、その後どの機関がどのように評価していくかを慎重に考えていく必要があると感じました。また、「母乳代用品のマーケティングに関する国際基準」を日本が批准しているにも関わらず守っていないという点について、これまでこの基準について授業で取り上げられたことはなく、私自身の勉強不足もあり深刻な現状を初めて知りました。これからを担っていく世代の方々が今の現状に違和感を持って声を上げていかなければ、悪い方向へと流れていくことが普通となってしまう可能性があります。女性や乳幼児の心身の健康が脅かされるのことを防ぐためには、ただ現状を学び話し合うだけでなく、実際に改善するための行動を起こしていくことが大切だと感じました。

  • 社会の変化に合わせてケアの変化が必要だなと感じた。そのためには、常に今の時代のニーズを把握しておく必要があるし、世の中の流れなどに対してアンテナを張って、勉強会に積極的に参加するなどしていく必要がある。今の現状に満足していては、自己満足なケアになってしまい、対象の本当に必要としているニーズに気付けず、幸せな満足なお産は提供できない。柔軟に変化できる助産師になっていきたい。医療者と考え方が合わないと、不当な扱いを受けたと23倍思うというデータより、やはりMy助産師制度が必要とされていることだろうと思う。また、そういった継続ケアが女性のニーズとして分かっていることにも関わらず、(知らない人も多いと思うが)My助産師制度が日本全土に浸透するにはまだ時間がかかりそうなことで、女性が辛い・悲しい思いから卒業するにはまだ時間がかかると思うと悔しい。。。しかし、今の自分ができることをコツコツとやっていき、目の前のお母さんや家族がまずは幸せなものとして満足してもらえるように頑張っていこうと思う。

  • 講座を聴く前は、母子の命が無事であれば良いと考えがちだった。講座を聞いて、母子の命が無事であるために、母(子)がお産の過程で終始安心して、過ごせるように環境を整えることが大切だとわかった。その環境は医療者や妊産婦自体が12のステップを理解し、実践を心掛けることで整い得るのだと知ってこれからのお産を取り巻く状況に希望を感じた。

  • 今回もとても内容が深くって、勉強になりました。女性がその人らしくというか、命あるものがそのものらしくいることになんの許可がいるのだろうと思います。アフガニスタンで女性の権利が奪われそうになっているのを見るとひどいなぁと思う癖に、自分のそれには気づかないでいる。その人がその人らしくある、生きやすい世の中になるといいなぁと思いました。話がかなり逸れてしまいました。すみません。

  • 時差計算を間違えて14時からの入室になってしまいました。大変失礼いたいました。7から聞くことができました。⑨の項目ですが、自身の経験からハワイで自宅で水中出産の時にバックアップドクターを探しましたが、アメリカは訴える訴えられるの国なので、とても困難で結局付けずに出産しました。助産師からは何かあった時は救急車で搬送が一番早く診てもらえるのよ。それに、大丈夫。そんなことが起こらないから自分を信じてと言ってくださいました。12については、ハワイはコロナ禍でここぞとばかりに粉ミルクを病院から渡されていると聞きました。

  • ありがとうございました。世界中の病院がこの12か条を守れるようになったら、どんなに素敵な世界になるんだろう、戦争はなくなるだろうな!と思いました。そうなるまでにはかなり長い道のりだと思いますが、この12ステップが作られたこと、それを日本語訳して下さった方がみえること、この検討会に参加される方が沢山みえること、などなどが、絶対不可能ではないことを示してるなと思います。これから自分の助産院を作って行きますが、この指針を頂けたことを本当にありがたく思います。ありがとうございました。

  • 12ステップはどれも大切なことばかり。背景や経緯を聞けてとても参考になった。施設の申請・登録に自治体や助産師会が補助を出してくれるといいなぁと感じた。お母さんと赤ちゃんに優しい産院が地元にあることは自治体や助産師会にもプラスになる。自宅や助産院でのお産を最前線でがっつり支えている助産師さんの12ステップに対する感想を知りたい。

  • ICIが母子と家族を尊重した安心と安全で、その指標があるならば、私たち医療者やドゥーラやサポータや家族や社会が手を取り合って少しずつでも確かな前進を実感したいと思いました。講座内容はとても分かりやすく、そして胸に染み込みました。主催者と参加された方々の願いや希望を感じ、寄り添ってもらっている感覚にもなりました。こぼれ落ちる母子や家族が増えませんように、ICIがより多くの人に届くように、今ここでできることを! 

  • まだ出産経験がないのですが、隣人の友人が妊娠したことをきっかけに出産のことについて知りたいなと思い、今回参加させていただきました。まだ出産についてほとんど知らない状態で参加したので、専門的な用語などわからない点もいくつかありましたが、全体として出産や妊婦さんへのケアがまだまだ行き届いていないという現状と、今後そうした状況に対して変えていこうという動きも同時にあるんだなということを感じました。

  • ファシリテーター斉藤さん、講師 福澤先生の優しさや使命感がすごく伝わってきて、とても雰囲気がよいことから、内容も心がこもった感じですごく伝わってきました。

  • 主催してくださった斉藤さん。今日も貴重な学びと出会いをありがとうございました。女性の人権と権利いう本当に当たり前で大切なことを再度学び、確認させていただくことができました。12ステップのクライテリア、一番印象に残ったのが特定のメーカーからの粉ミルクをお土産で渡さない!という項目でした!確かにそうだなぁと思いました。もらえてお得!とおもっていた私には晴天の霹靂でした。もらうとやはり使わなければいけないと思ってしまうこともありますしね。12の項目をママに伝えていきたいと思います。今日の学びを地域やお母さん方に伝えていくにあたり、プレゼンを録音またはしっかりと書き留めておけばよかったなと反省しました。なぜならあとから聞き返して書き起こして原稿を作ることで、正しい情報をお母さんに伝えていきたいなと思ったからです。資料をいただけているのでそちらを使って頑張ります!今日の内容と同じ内容の会を開催する予定はございますか?もしあればぜひ参加したいです。今日はほんとうにありがとうございました。