前期実験i1i2i3(2024年)
概要
I1, I2, I3で一続きの内容を行う.
インターネット電話を完成させ, 余力の範囲でオリジナルな拡張に取り組む.
小課題と最終レポートを各自(一人一つ)提出する.
スライド
使用機材
テキストは学科PCの利用を前提に構成されています
しかし、MacやWindowsでも後述する方法で課題に取り組むことは可能です(Windowsは制限あり)
スケジュール
I1
第1日:C言語のプログラミングの復習
第2日:ファイルの読み書きと,音データの入出力
第3日:全時間演習
第4日:デジタル信号処理
I2
第5日:インターネット基礎
第6日:ソケットプログラミング(クライアント)
第7日:全時間演習
第8日:ソケットプログラミング(サーバ)
I3
第9-12日:インターネット電話を完成させる
実施要領
学科PC(Ubuntu)の場合
Ubuntuの場合,全課題可能です.
Windowsの場合
WindowsではCygwinを使って課題の実行が可能です.なおWSL(Windows Subsystem for Linux)ではsoxが動かないので,課題は全くできません.ただし,Cygwinを使った場合でも限定的にしか課題はできません.Cygwinを使った課題の方法はここを見てください.WSL2 + WSLgであれば課題の多くを実行できます.sudo apt install gnuplot sox audacity にて各種ソフトウェアをインストールしてください.
Mac OSの場合
Macの場合はbrewを使って簡単にsox等をインストールできます.まずはhomebrewをインストールしてくだささ.homebrewのインストール方法はネットに沢山情報があります.homebrewが導入できたら,以下のコマンドでsoxをインストールします.
brew install sox
実際の実装はUbuntuの場合と同じようにこなすことができます.
テキスト
テキストはITC-LMSを参照.
データ
1日目: 間違い探し用プログラム
4日目: 音データ wavファイル
4日目: fft.c (課題4.4-4.6用)
TAへの質問方法
TAは対面で対応します.
分からないことがあったらすぐに聞くのではなく,是非グループ内でディスカッションしてください