ライフデザイン学研究科
ライフデザイン学研究科
人間環境デザイン専攻
人間環境デザイン専攻
本専攻は「建築・環境デザイン」、「道具・機器デザイン」、「製品・情報デザイン」の3コースで構成されています。それぞれの専門領域について深く学ぶとともに、近接する他分野への横断的な視点を持ち、総合的に問題をとらえ、利用者中心の環境やものづくりをデザインする「人間環境デザイン学」の専門家の養成を目指しています。インターンシップ科目など、国際的、学際的な教育研究を展開し、キャリアプランに応じたカリキュラムを展開します。
博士前期課程(修士)
専門性の深化や包括的視点の修得を目指し、高度な知識・技術と実践的課題の解決手法を学ぶ講義、演習科目を配置するほか、企業や行政等との協働も行います。一級建築士受験に際しては、就学年数を実務経験年数に換算するためのインターンシップ科目も整備し、キャリアプランに応じたカリキュラムを構成します。
博士後期課程
自立した研究活動や高度な専門的業務の従事に必要な、学識・研究活動能力や学位を取得できる研究指導体制を構築します。
進路
デザイン事務所、企業のデザイン部門、公設研究所、医療機関、行政などの各機関で高度な専門性を発揮できる人材、あるいは大学や研究機関の研究者、企業などにおける企画やコンサルタント、コーディネートに携わる人材の養成を目指しています。
1.大学院『学内推薦入試制度』
学部の成績 GPA(3.2)以上
筆記試験免除、8月・11月・2月 いずれかの入試で「面接のみ」実施
入学金免除、学費は61万円/年
2.大学院『先行履修制度』
大学院への進学を予定している学生は、4年次に大学院の開講科目を履修できる
大学院進学後に単位として認められるため、研究に専念できる
より早い時期から専門性を高めることができる