学校への支援
学校への支援
高等学校コンソーシアム京都の役割に沿った事業や取組を、多機関との協働をすすめながら、新たな学びの場を創出し、各校の目指す「社会に開かれた教育課程」が実現できるよう支援の取組をすすめています。
今年度も、多機関との連携をすすめるとともに、連携の幅を拡げて、これまでの事業、取組をブラッシュアップし、市立高校各校での教育活動、キャリア教育、探究活動の取組・実践がさらに深めることができるよう、さまざまな形で支援をしています。
(記事は、高等学校コンソーシアム京都が支援を行った取組のみ掲載しています。)
2026年度(令和8年度)
高校コンソの支援について
高校コンソでは、各高校から依頼を受け、講師の紹介や探究活動へのアドバイス、発表会などに協力している。
● 6月4日(木) プロジェクトゼミⅠ「課題設定シート発表会」(京都工学院高等学校)に指導助言者として支援
〈支援内容〉
総合的な探究の時間「プロジェクトゼミⅠ」において、生徒が課題設定に関する発表を行った後、その発表内容について、専門的見地から指導および助言を行った。事務局長と次長の2名を派遣した。
2025年度(令和7年度)
高校コンソの支援について
高校コンソでは、各高校から依頼を受け、取組内容の相談、講演会講師の紹介などに協力している。
12月23日(火) 京都市立開建高等学校
●支援内容:
当該校1年生が冬季長期休暇前に実施している「CAREER WEEK」において、生徒が将来の自分を描くために必要な見識を得るための講師紹介依頼が1年担任団よりあり、趣旨にあった講師の紹介を行った。
●目的:
対話や活動を通して、自分の「興味」や「憧れ 」の奥にある想いを見つめ直し、「なぜそれに惹かれるのか」「自分は何を大切にしたいのか」を考える。その過程を通じて、”なんとなくの興味”を”自分の原動力”へと変え、今後の学びや進路選択に繋げる。
●講師:
瀧本伸哉 氏(株式会社SUMESHI)
月給の6割を寿司に投資し、週5寿司生活で累計20000カンを食す29歳サラリーマン。25歳で訪れた石川県の名店「太平寿し」をきっかけに寿司屋の奥深さにハマる。実体験から編み出した「寿司屋はビジネススクール」という価値観を持ち、「プレジデント」での連載やTVにも出演している。
●内容:
同氏が現在取り組んでいることやこれまでの人生の軌跡を語り、自身のターニングポイントや自身を築いてきた根幹の部分について語っていただき、生徒一人ひとりが自身の興味・関心や憧れがどこからきているのかを考えたり、自分の人生について考えるきっかけとした。
12月22日(月)~24日(水) 京都市立開建高等学校
●支援内容:
当該校2年生が冬季長期休暇前に実施している「CAREER WEEK」において、生徒が将来の自分を描くために必要な見識を得るための講師紹介依頼が2年担任団よりあり、趣旨にあった講師3名のうち1名の紹介を行った。
●講師:
山田啓代 氏(キャリア クリエイティブ プラスワン)
●目的:
「社会人としての学び講座」と題し、3日間通して3人の社会人を招聘し、クラス単位で受講した一つの講座を担当。18歳成人になるという観点からも、一般常識など広い意味での「学び」について、到達すべき目標を示す目的で実施し、今自分がやるべきこと、これからやるべきことの見通しを持ち、「志を立てる会」で語ったことの実現に向けて、主体的に行動できるようにする機会とした。
11月4日(金) 京都市立京都奏和高等学校
●支援内容:
当該校の1年「キャリアⅠ」授業における自分の進路を考えるきっかけととなる社会人セミナーの講師紹介依頼がキャリア教育担当よりあり、趣旨にあった講師の紹介を行った。
●講師:
木村行伸 氏(株式会社いろは出版)
同氏は、学生時代より京都の路上で、詩と写真を組み合わせたポストカードを販売。ポストカードは累計1,000万枚以上を売りあげる。2001年に仲間たちと「いろは出版」の前身となる合資会社を京都に設立。現在は詩人・いろは出版株式会社の代表として、言葉の力をきっかけに会社をつくり、日々新たな可能性を求め、仲間と一緒に今日も楽しく挑み続けている。
●講演内容:
高校生の時に周囲の人とうまくいっていない感覚を持ちつつ、バスケットボール部で汗を流す中で「無駄な努力はない」と先輩に声をかけられたエピソードから、25年前に自分で作った詩を路上で売ることから始めてその後「いろは出版」という会社を起こし、現在では60人の社員を抱えるまでに大きくされた経験をもとに講話をしていていただき、生徒たちに「成功よりも成長」とか「We have a dream」という印象的な言葉をいただいた。
7月25日(金) 京都市立開建高等学校
●支援内容:
当該校2年生が夏季長期休暇前に実施している「CAREER WEEK」において、生徒が将来の自分を描くために必要な見識を得るための講師紹介依頼が2年担任団よりあり、趣旨にあった講師の紹介を行った。
●講師:
菅原龍佑 氏(WITHUSコネクト)
同氏は、立命館大学経営学部の学生であり、環境問題や社会課題解決に取り組む活動を行っている。在学中に「WITH US コネクト」を立ち上げ、現在は代表を務める。代替肉の普及活動や飲食事業者の集客支援、学校講演、イベント企画などを行っている。
●講演内容:
高校時代に代替肉に出会い、大学在学中に起業にいたる経緯や経験から得たお話と、「世界を股にかけて生きたい」「世界中の人を喜ばせる仕事がしたい」をキーワードに、100年後も”住める地球”と”食の幸せ”を残すことについて、お話しいただいた。
市立高校「ゼロイチ・プロジェクト」について
高等学校における教育活動において、急激な社会環境の変化を受容し、新たな価値を生み出そうとするアントレプレナーシップ(起業家精神)の育成は、今や重要課題の一つである。そうした中、本市は、内閣府「スタートアップ・エコシステム拠点都市」に選定されるなど、スタートアップ支援に力を入れており、多種多様なスタートアップの起業家に恵まれている。
こうした土壌を活かし、高校生と起業家の交流する機会を創出することを通して、高校生のキャリア選択の可能性を広げるとともに、アントレプレナーシップの醸成を図ることを目的として、市立高校ゼロイチ・プロジェクトを実施する。
当事業は、京都市産業観光局が主催し、京都市教育委員会と連携して取り組んでいる。
高校コンソの支援について
高校コンソでは、各高校で実施される当事業に対し、事前打ち合わせから、取組内容の相談、講演会講師の紹介などに協力している。
12月2日(火) 京都市立京都奏和高等学校にて実施
●対象:3年生
●目的:
自分の信念=志を持つことによって、自らの進路に意味を持たせる機会とする。
●プログラム:
〈ワークショップ〉 講師:村西敏彦 氏(株式会社成基)
これまでの人生で、学び、感じたこと、興味関心が持てたものなどを振り返り、自分が大切にしている価値観や関心事を確認した上で、自分の志を考えた。その後2人1組となり、お互いに内容を共有し、感想や質疑応答を実施した。
ワークショップの様子
(講演会の様子)
ワークショップの様子
11月26日(水) 京都市立美術工芸高等学校にて実施
●対象:1年生
●テーマ:「他者の考えを「能動的に聴く/聴き取る」ことを主眼とした特別授業」
●プログラム:
〈前半:講演会〉
講師:藤本翔 氏(株式会社Casie)
同氏は、才能ある画家が経済的理由で創作活動を断念する現在のアート業界に課題を感じ、新しいアートのエコシステムを考案。2017年にCasieを創業した起業家。
(内容)
株式会社Casieのミッションや作品の売り方の講話を実施した。絵画のサブスクリプションの仕組みや流通のデザインの考え方をレクチャー。中でも海外の方は、どんなコンセプトで作品が描かれたのか、その言語化に注目されるとのこと、生徒たちにとって益々言語化の重要性をリアルに実感する機会となった。
〈後半:ワークショップ〉
講師:仲田匡志 氏(株式会社SOU)
10代〜20代の若者から企業、経営者、行政、まちづくり、セカンドキャリア、NPOなど幅広い層のチャレンジャーの「伴走支援者」。『最後の1秒まで可能性を諦めない社会』を目指している。
(内容)
話し手と聞き手2人一組になって、話し手の作品を聞き手がそのコンセプトや背景をインタビューし、物語を引き出すワークを実施した。抽象的な思いの言語化や相手に言われたいことを如何に表現できるかを学んだよい機会となった。
11月20日(木) 京都市立京都工学院高等学校にて実施
●対象:2年生
●目的:
自分の内側にあるブレないもの「志」は何かを考えることで、今後、どんなことを大切にして人生を歩むのかを考える機会とする。
●プログラム:
〈ワークショップ〉
講師:小山直杜 氏(株式会社成基)
大学や専門学校・短大は、合格がゴールではなく学びを深めるための場所。「なんとなく」で行ってしまうのはもったいない。自分が本当にやりたいことを見つけ、興味や関心を深堀した上で進路選択するために、「自分の原点を文言化しよう」をテーマに、ワークショップを実施した。
(ワークショップの様子)
(講演会の様子)
(ワークショップの様子)
8月28日(木) 京都市立開建高等学校にて実施
●対象:1年生
●テーマ:「その世界、ほんとに全部見えてる?~自分の可能性を広げよう~」
●プログラム:
〈前半:講演会〉
講師:梶本大雅 氏(株式会社オトギボックス)
同氏は、大阪音楽大学在学時にオトギボックスという団体を立ち上げ、親子向けコンサート「ようこそ絵本の音楽会へ」の制作を始められた。
今回の講演では、当該高校1年生を対象に、現在に至るまでの様々な経験を踏まえて、人との出会いがいかに人生を左右するほど大切なものであるかを、語っていただいた。
〈後半:ワークショップ〉 講師:村西敏彦 氏(株式会社成基)
未来宣言「『未来に向けての小さなチャレンジ』を決めよう」を目標に、自分の過去(原点)を振り返り、自分の「志」動詞を見つけるワークショップを実施した。
高校コンソの支援について
高校コンソでは、各高校から依頼を受け、講師の紹介や探究活動へのアドバイス、発表会などに協力している。
5月8日(木) 「探究DAY」発表会(京都橘中学校・高等学校)に講師を派遣
●支援内容:
当該校からの依頼で、初めて実施される「探究DAY」の発表会に、外部講師として参加。高校3年生のプレゼンテーションでの講評を担当した。
(京都橘中学校・高等学校ホームページより)
高校コンソの支援について
高校コンソでは、市立高校ロボット競技大会に協賛しており、第1位から第3位までのチームに表彰状を授与しています。
1月24日(土) 第33回市立高校ロボット競技大会
●主催:
京都市立高等学校教育研究会工業部会
●協賛:
京都機械金属中小企業青年連絡会 / 高等学校コンソーシアム京都
●会場:
京都市立京都工学院高等学校
●参加者:
京都工学院高校プロジェクト工学科ものづくり分野ロボット専攻及び電子機械工作部 (今年度は5チームの参加)
●目的:
工業科の生徒が技術とアイデアを生かして製作したロボットによる競技大会を通して、作る喜びを体験し技術への関心を深め、お互いの技術力の向上を図り、応用力・創造力・自発的学習態度を育成する。
●競技内容:
ロボットサッカー大会
●結果:
予選リーグで5位(最下位)だったチームが、決勝トーナメントで見事に立て直し、白熱した決勝戦を、残り1秒で大逆転し優勝した。
京都市立高等学校 9校
京都堀川音楽高校
紫野高校
西京高校
京都奏和高校
日吉ケ丘高校
堀川高校
開建高校
美術工芸高校
京都工学院高校