法政大学体育会航空部・OBOGが所有する機体・車輌についてご紹介します。
型式:Alenxander Schleicher ASK21
登録記号:JA2454
呼称:ほうせい21
多くの大学で使用されている、複座(2人乗り)の練習機です。入部したらまずはこの機体で訓練を積み、ソロフライト・単座機移行を目指す事になります。
型式:Alenxander Schleicher ASK23 b
登録記号:JA2384
呼称:ほうせい23
法政21で経験を積んだら、次はこの単座(1人乗り)の機体に移行します。
ASK21とあまり感覚を変えずに操縦できるのが特徴です。この機体に移行した頃には段々とライセンス取得の未来が見えてきます。
型式:Schempp-Hirth Discus b
登録記号:JA2527
呼称:ほうせいディスカス
法政航空部ではライセンス取得者しか乗ることのできない、高性能の単座機です。世界的な大会でも優秀な実績を残した事のある機種です。
法政では主力機として活躍しています。
多くの部員が、ライセンス取得とこの機体で空を飛ぶのを夢見て、訓練を日々頑張ります。
型式:Orlican / Schempp-Hirth Discus CS
登録記号:JA25HT
呼称:ほうせいホテルタンゴ
2016年に導入された部内最新鋭機。2022年春に再塗装を終えたばかりでピッカピカ!法政の未来を担うことが“期待“される”機体“です。
こちらは翼に青いラインが入っているのが特徴です。
型式:Schempp-Hirth Duo Discus X
登録記号:JA27TC
呼称:ほうせいデュオ
法政航空部・OB会の法政Duoの会が運用する、高性能複座グライダーです。
クロスカントリー飛行と呼ばれる、長距離飛行を目的とする機体です。
青いキャノピーと鋭く長い翼がかっこよさに磨きがかかっています。もしかすると4年間で乗れる機会があるかもしれませんね。
型式:Schempp-Hirth Arcus
登録記号:JA27HE
呼称:ほうせいアーカス
法政航空部OB会の法政Duoの会が運用する、高性能複座グライダーです。
日本で初めて導入された、ピュア・アーカス(動力装置が搭載されていないタイプ)と呼ばれる機体です。
異なる形式の機体ですが、Arcus M型が2022年の世界選手権に出場し、見事優勝を果たしています。
型式:DG Flugzeugbau DG-800B
登録記号:JA80DG
呼称:ほうせいディージー
法政航空部・OB所有の高性能単座機です。
元々は胴体に格納式のプロペラを装備しており、セルフローンチも可能でした。外から足元まで見える大きなキャノピーが特徴です。
18mクラスで、クロスカントリーには最適な機体となります。
型式:Diamond HK36 Super Dimona
登録記号:JA01AT
法政大学アーバンエアモビリティ研究所の所有のモーターグライダー。普段は茨城県の大利根飛行場に駐機しています。
法政航空部の所有する機体ではありませんが、部員の地形完熟や操縦練習に使用させていただいています。妻沼で年に1回見れたらラッキー!スーパーレアな機体です。
ベース:ホンダ アクティ・トラック
ウィンチからダイニーマ索(曳航索)を発航する機体のもとへ、この車輌を使って引っ張ってきます。
おそらく訓練中では、ウィンチと並んで1番忙しい車両です。先代のサンバーの後継として導入された車両です。
機材車
トヨタ ハイエース
2019年7月に導入されました。こちらも、訓練中は機材運搬のため宿舎とランウェイを往復します。
合宿がない時は小金井のキャンパスに駐車されており、合宿の入り日などに、部員が乗り合いで合宿所まで向かうことがあります。
機材車
トヨタ タウンエース
2017年4月に導入されました。訓練中は機材と部員の運搬のために、妻沼の宿舎とランウェイの往復、訓練後は買い出しに使われます。AT車なのでクラッチ操作で失敗する心配がありません。ただ、最近エンジンの不調が続き、ちょっと不機嫌なご様子?