第9回 日本心臓リハビリテーション学会 北海道支部地方会は 終了いたしました。
謹啓
立冬の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より、格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、令和 6 年 11 月 16 日に開催致しました、「第 9 回 日本心臓リハビリテーション学会 北海道支部地方会」
に際しまして、多大なるご支援とご指導を賜り、誠に有難うございました。
お陰様で、今回、215 名と多くの方にご参加頂き 27 演題の発表があり、学術集会を無事終了することが出来ました。
これもひとえに皆様のご協力とご援の賜物と、心より御礼申し上げます。
本地方会の準備ならびに運営にあたりましては、何かと不行届きの点も多々あったかと存じますが
何卒、ご寛容くださいますようお願い申し上げます。
本来なら、拝眉のうえ御礼を申し上げなければなりませんが、略儀ながら書状をもって学会終了の御報告と御礼を申し上
げます。
謹白
2024 年 11 月吉日
第 9 回 日本心臓リハビリテーション学会 北海道支部地方会
会 長 福島 新
医療法人新楓和会 あさぶハート・内科クリニック
あさぶハート・心リハクリニック
〜当日の様子〜
皆様お忙しい中、ありがとうございました。
大会名
第9回日本心臓リハビリテーション学会
北海道支部地方会
テーマ
急増する高齢心不全を地域で診るための
心臓リハビリテーション
会期
2024年11月16日(土)
場所・開催様式
北海道大学学術交流会館・現地開催
第9回日本心臓リハビリテーション学会北海道支部地会 会長 福島 新
(医療法人新楓会 あさぶハート・内科クリニック 理事長)
謹啓 時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より本学会へ格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、「日本心臓リハビリテーション学会 第 9 回 北海道支部地方会」を 2024 年 11 月 16 日(土)に北海道大学学術交流会館にて行うことになりました。 現在のところ完全現地開催を予定しております。
本学会は、心臓リハビリテーションに関わる医師、看護師、理学療法士、薬剤師、栄養士、心理士、社会福祉士など多職種が一同に集い、症例発表や研究発表、心臓リハビリに関する知識向上、スキルアップを目的とし、例年参加者にとって大変有意義な会となっております。地方会としての歴史はまだ浅いですが、北海道では 400 名を超える会員が在籍し、毎年 200 名近い会員が地方会に参加しています。本邦の診療ガイドラインでは、心臓病患者に対する包括的心臓リハビリテーションの有効性はクラス I の推奨で確立しており、「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法(循環器対策基本法)」の中でも、心臓病の一次・二次予防としての心臓リハビリテーションへの取り組みは最重要課題の一つとなっております。
今回のテーマは「急増する高齢心不全を地域で診るための心臓リハビリテーション」としました。本邦では超高齢化を迎え、心不全患者の高齢化とともに心不全患者数が爆発的に増加することが予想されます(心不全パンデミック)。高齢心不全患者では、糖尿病や慢性腎臓病などの併存疾患とともに、サルコペニア(骨格筋減少)やフレイル(虚弱)を合併し、身体機能が高度に制限された症例が多く、入院を契機にさらに身体機能を悪化させ自宅退院困難や再入院を繰り返す悪循環を形成します。高齢心不全患者に対しての包括的心臓リハビリテーションは、生活の質の改善だけでなく,運動耐容能向上ならびに心不全再入院防止が報告されていることから、心臓リハビリテーションの担う役割が今後さらに重要になると考えます。包括的心臓リハビリテーションは、急性期から維持期に至るまで積極的に切れ目なく実施することが求められますが、一方で高齢者心不全の疾病管理という点では社会的背景や医療資源の状況等を地域毎に考慮する必要があります。
本学会によって、それぞれの地域の院内・退院後・院外での高齢心不全マネジメントの問題点を検討し、心不全再入院予防に向けた質の高い心臓リハビリテーション連携体制の構築と普及を北海道一体となって検討できれば幸いです。
末筆ながら皆様の一層のご発展を祈念いたしております。
謹 白
2024年3月吉日
第9回日本心臓リハビリテーション学会
北海道支部地会 会長 福島 新
(医療法人新楓会 あさぶハート・内科クリニック 理事長)
〜New〜 11月7日 【当日ご参加希望の方へ】
Peatixでの事前登録は受付を締め切りましたが、当日、現地で現金払いにて参加いただくことが可能です。詳細はこちらから
この場合、お弁当のご用意はありませんので、ご容赦ください。
また、プログラムがご用意できない場合がございます。予めご了承ください。
プログラムは、ご自身でダウンロードしていただくことも可能です。プログラムはこちらから
【当日の昼食について】11月2日(土)受付締切
Peatixで事前登録いただいた方には、昼食(お弁当)をご用意いたします。
※数量限定となりますので、ご希望の方はお早めにご登録ください。 詳細はこちらから
【演題登録について】
9月13日(金)をもって演題募集を締め切りました。多数のご応募誠にありがとうございました。
なお、プログラムについては、随時更新予定です プログラムはこちらから
6月19日 演題登録についてページ更新しました。詳細はこちらから
3月 1日 開催概要決定しました。詳細はこちらから
JR「札幌駅」下車、徒歩7分
市営交通・地下鉄南北線
「さっぽろ駅」下車、徒歩8分
「北12条駅」下車、徒歩7分
※当施設には駐車場がございません。
最寄りの公共交通機関のご利用をお願いいたします。