加計商店街

活性化プロジェクト

安芸太田町と連携し、加計商店街の活性化をお手伝いする活動に取り組んでいます。

2016年度に開始したこのプロジェクトでは、イベントの運営補助やまち歩きのための地図作成などに関わってきました。

2017年度の活動

「アートイベント「アートでGo!まちに潜むアートを探す旅」の運営補助、地図作成」

加計を拠点にアートギャラリーを営むmm projectさんが主催するイベント「アートでGo!まちに潜むアートを探す旅」のお手伝いをしました。

このイベントは、加計商店街の様々な場所に設置されている現代アート作品を、参加者自らが探しながら街を歩くというものです。

メンバーはこのイベントで、当日の運営補助だけでなく、まち歩きのための地図の作成に携わりました。加計でデザイン業を営んでいる方の多大なご協力を得て、街の魅力を盛り込んだ地図を作成しました。地図作成のためのワークショップ。街の魅力を整理しました。

このイベントは広島県が主催する「さとやま未来博」とも連携しており、イベントの様子は未来博のHPでも紹介されました!

地図作成や運営補助に関わっている学生からは、「アートを探しながら歩くことによって街の新たな魅力にも気づくことができるというイベントはとてもおもしろかった。このようなイベントに少しでも関わることができてよかった!」という声がありました。また、「商店街の方が気軽に話しかけてくれ、街のあたたかさを感じた」という声もありました。

2016年度の活動

「里山ウェーブ」への参加

「五サー市」「サンタスティック・ナイト」お手伝い


加計を初めて訪問した2016年度は、様々なイベントに参加させていただきました。そのなかでも特に、「里山ウェーブ」の活動を紹介します。


里山ウェーブとは、関東圏在住のソーシャル人材を広島県内の農山村と繋げ、参加者ー地域ー行政が一体となって地域課題の解決に取り組んでいこう、という広島県の取り組みです。

メンバーたちは、2016年10月21−23日に実施された「ひろしま里山ウェーブ(以下、里山ウェーブ)」の現地実習に参加しました。

現地実習は、街を歩いて地域の資源を発掘したり、地元の方から話を聞くことにより課題を考えたりする場面が多く、充実した内容となりました。

最終日には里山ウェーブ参加者の社会人の方々と一緒になって、地域活性化のためのプランを考えました。

今回の現地実習は、学生たちが加計という地域をより深く知るきっかけとなりました。また、学生からは、里山ウェーブ参加者の社会人の方々、町役場の方や地域おこし協力隊の方々など、普段の大学生活では出会うことができない皆さんとお話できたことがとても楽しかった!という声がありました。