自由に研究できる環境づくりを心がけています.フィールド関係の様々な研究にも対応できるように各種機材,分析機器,工作機器を揃えています.
水文観測関係(雨量・水位・温度等各種センサ,流速計),測量機材(GNSSレシーバ,レベル)・写真測量,各種デジタルカメラ,マルチスペクトル・近赤外・熱赤外カメラ,VRカメラ(Insta360 proなど),高速3Dプリンタ(2台),CNC,センサ・マイコン類開発環境,UAV(DJIM30,Matrice600 Pro仕様改,Mavic2Pro,Phantom3,自作UAVなど),自作ロボットボート,各種UAVパーツ,VRゴーグル(Vive,Oculus,Meta Questなど),水質分析関係(マルチ水質センサ,ドライオーブン,マッフル炉)
2021年4月より新たに実験室が加わりました.
ここではUAVやラジコンなどの整備・実験,工作を行っています.ミーティングも実施可能です.
2018年度より科研費の助成を受けてVRを用いた湿地生態系モニタリングや環境教育用教材に関する研究を進めています.
放棄された農地の湿原再生を実施していました.ハンノキ林拡大の原因を地下水や物質の流れから探ることも実施していました.
湖底モニタリング法開発のためのテストサイト.
2020年より水文観測を実施しています.
2019年度より各種カメラを用いた空撮と植生・環境調査を行っています.
UAVやVRカメラを用いた沿岸域やマングローブの湿地の植生調査法の開発も進めています.
泥炭地からの地下水や表流水で涵養されている泥炭地の湖沼.水の色は褐色で生物はほとんど生息していません.ここでは卒業生が物質・水収支を調べていました.
ボッグの地下水流の逆転現象を調べていました.
UAVとVRによる湿原植生の調査法の開発を進めています.
マリモ生息域の保全のために,サイドスキャンソナーやUAV空撮を用いて水生植物の分布を調べています.
オンネトーはコバルトブルーの美しい湖沼です.その色は酸性の水質で維持されていますが,中性化の進行が懸念されています.オンネトーでも水質の空間分布を調べていました.
透明度20mを誇る天然のアクアリウムのような美しい湖沼です.ボートの上から湖底の様子が分かります.ここでは水中カメラを用いた生物調査を実施していました.
水質の空間分布調査,水・物質収支,浚渫の効果を調べています.最近ではIoTカメラを用いてマガンの飛来数のカウント法の開発を実施しています.
IoTカメラを用いたマガン,魚類,トンボ類のモニタリングを実施しています.
マナヅル,ナベヅルのモニタリングも始めようとしています.
レーザーセンサを用いてボッグの標高変化を調べています.
ウトナイ湖の湖岸にある湿地でハンノキの増加の原因を調べました.
2023年度より農場でモニタリング試験を開始しました.
2022年度より竹中工務店技術研究所との共同研究を開始しました.写真竹中工務店WEBサイトより
2023年度より大沼ラムサール協議会と共同でアオコ・漂流ゴミ回収ボートの開発を開始しました.
2018年よりサクシュコトニ川の小さな自然再生事業を始めました.
学生実習で生物調査を実施しています.