東日本大震災から10年にあたる2021年3月11日に向け、
東北復興の姿と支援への感謝の気持ちを全世界に伝えるための宇宙ミッション。
国際宇宙ステーション(ISS)を放送局に、
野口宇宙飛行士をアナウンサーに見立てて世界の注目を集める計画。
被災各自治体首長をメンバーとする東北復興宇宙ミッション実行委員会
(山崎直子委員長、事務局・一般財団法人ワンアース)により、
復興10年を物語る写真を刷り込んだ長さ7メートル程度の横断幕を宇宙に打ち上げ、ISS日本実験棟「きぼう」内に展開し、滞在中のJAXA宇宙飛行士に世界への感謝のメッセージを読み上げてもらう予定。
復興庁の助成(東日本大震災発災10年復興発信事業)とJAXAの協力を得て進められるこの事業は、復興発信と地域活性化のみならず、
市民参加型の新しい宇宙利用の実例としても注目される。
東北復興宇宙ミッション2021が、NASAのHPに掲載されております。
東北復興宇宙ミッション2021が、復興庁のHPに掲載されております。