❒ 2025 6/3 男子第75回西日本学生バスケットボール選手権大会(大阪)
・大会内容
6月3日に東淀川体育館で開催された「男子第75回西日本学生バスケットボール選手権大会」に参加し、立命館大学と対戦しました。
・試合結果
広島大学 52-77 立命館大学
・試合内容
広島大学 52-77 立命館大学
1Q 20-22 2Q 8-26 3Q 8-13 4Q 16-16
スターティング5は#10 田井大翔、#16 辻角陸希、#19 高山涼介、#28 土肥映斗、#34 岩田希巳です。
1Qは試合の入りから、両チームの点の取り合いとなります。広島大学は#28 土肥が躍動します。3Pシュートを3本全て決めきる活躍でこのピリオドだけで9得点をあげます。そのほかにも#5 近藤の鋭いドライブからの得点もあり、序盤こそはリードを握られますが拮抗した試合展開となります。また#16 辻角のスティールからの#25 柳生の得点などもあり、結果的に広島大学は1Qを2点のビハインドで終えます。
2Qは入りから苦しい展開が続きます。フィジカルと高さのある相手に対し、頭を使って対抗しますが、高確率のシュートに苦しみます。点が取れない中でも#34 岩田が3Pシュートを決めます。ピリオド終盤には#5 近藤のドライブからのアンドワンでチームを鼓舞します。これにはベンチも盛り上がります。しかし、立命館大学のオフェンスを止めることができずにこのピリオドで26得点を許し、20点のビハインドを背負ってハーフタイムへと入りました。
3Q、入りからゾーンディフェンスなどを駆使して立命館大学に対抗します。なかなか3Pシュートが決まらない中でも、#34 岩田のドライブからの得点や、#18 桐野が華麗なフローターで得点するなどして簡単に流れを渡しません。途中から入った#60 廿日岩の激しいディフェンスもあって、立命館大学に簡単に得点を許しませんでした。終盤には#5 近藤がミドルシュートを決め切って、苦しい展開でも粘り強く戦いました。結果、広島大学は36-61の25点のビハインドをもって最終ピリオドに入りました。
4Qは#34 岩田が3Pシュートなどを含む7得点を挙げてチームを引っ張ります。また、途中から交代で入った全員がハードにディフェンスを頑張り、立命館大学にやりたいバスケをさせませんでした。中盤には#19 高山が連続でミドルシュートを決めて着実に得点を重ねます。しかし最後まで立命館大学を止め切ることはできませんでした。試合終了間際に#25 柳生が3Pシュートを決め切って一矢報いますが及ばず、結果的に52-77で広島大学は立命館大学に敗戦しました。
・スコア上位
#34 岩田希巳 17点
#5 近藤卓真 9点
#28 土肥映斗 9点
・リバウンド上位
#34 岩田希巳 8本
#25 柳生大翔 5本