❒ 2025 3/13.14 第三回 男子バスケットボール国際交流大会(岡山)
・大会内容
3月13日(木)・14日(金)に岡山総合文化体育館で開催されている「第三回男子バスケットボール国際交流大会(岡山)」に参加し、甲南大学・龍谷大学・島根大学・香港城市大学・山口大学と対戦しました。
・試合結果 4位
【リーグ戦】
第一試合 広島大学 17-58 甲南大学
第二試合 広島大学 28-44 龍谷大学
第三試合 広島大学 35-32 島根大学
第四試合 広島大学 37-56 香港城市大学
第五試合 広島大学 32-35 山口大学
【トーナメント戦】
第一試合 広島大学 87-48 山口大学
第二試合 広島大学 67-66 龍谷大学B
・試合内容
【リーグ戦】
第一試合 広島大学 17-58 甲南大学
1Q 10-26 2Q 7-32
スターティング5は#10 田井大翔、#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#18 桐野泰地、#34 岩田希巳です。
1Q、岩田の3Pシュートで先制し、開始4分ほど拮抗した展開が続きました。しかしここから広島大学のシュートミスが続き、甲南大学に高確率の2Pシュートを浴びて結果的には16点のビハインドを背負います。
2Qは立ち上がりから流れをつかめずに点差が開いていく中、#10 田井大翔の気迫のこもったリバウンドからの得点などで対抗しますが、試合終わりまでシュートタッチをつかむことができずにこの試合に17-58で敗戦しました。
スコア上位
#34 岩田希巳 7点
#10 田井大翔 5点
リバウンド上位
#10 田井大翔 4本
#16 辻角陸希 3本
#34 岩田希巳 3本
第二試合 広島大学 28-44 龍谷大学
1Q 16-22 2Q 12-20
スターティング5は#10 田井大翔、#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#18 桐野泰地、#34 岩田希巳です。
1Qは1試合目とは異なり#34 岩田の3Pシュートが当たり、1Qだけで10得点の活躍を見せます。また、途中から入った#28 土肥のスティールからの得点などで6点のビハインドで終えます。
2Q、#6 小川の本日初3Pシュートなどで得点しますが、じりじりと点数差が開いていきました。このピリオドで12-20のビハインドを背負い、28-44で敗戦しました。
スコア上位
#34 岩田希巳 10点
#10 田井大翔 5点
リバウンド上位
#34 岩田希巳 3本
#10 田井大翔 2本
#16 辻角陸希 2本
#28 土肥映斗 2本
第三試合 広島大学 35-32 島根大学
1Q 19-13 2Q 16-19
スターティング5は#5 近藤卓真、#10 田井大翔、#16 辻角陸希、#34 岩田希巳、#60 廿日岩元です。
後がなくなり背水の陣で挑んだ1Qは序盤こそは競った展開になりましたが、強度の高いディフェンスからの得点で1Qを6点のリードで終えます。
2Qは#18 桐野の活躍があって一時期16点のリードを奪います。しかし、ここから島根大学に2-14のランをつくられ4点差まで追い上げられます。苦しい展開の中でも#11 小杉の得点もあって最後まで逃げ切り、勝利しました。
スコア上位
#16 辻角陸希 8点
#28 土肥映斗 6点
リバウンド上位
#34 岩田希巳 6本
#16 辻角陸希 4本
第四試合 広島大学 37-56 香港城市大学
1Q 17-24 2Q 20-32
スターティング5は#10 田井大翔、#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#25 柳生大翔、#34 岩田希巳です。
1Q、高さのある香港城市大学に苦しめられながらも#11 小杉が3Pを3本決める活躍で9得点をあげ、このピリオドを7点のビハインドで終えます。
2Qは1Q同様チーム全員で闘いましたが、香港城市大学の#13に4本の3Pを高確率で決められ、苦しい展開になります。そんな中でも#34 岩田のアシストから#18 桐野の得点などで食らいつきますが、結果的に37-56で敗戦しました。
スコア上位
#11 小杉哲 12点
#34 岩田希巳 7点
リバウンド上位
#10 田井大翔 4本
#11 小杉哲 2本
#16 辻角陸希 2本
#28 土肥映斗 2本
第五試合 広島大学 32-35 山口大学
1Q 21-19 2Q 11-16
スターティング5は#10 田井大翔、#11 小杉哲、#19 高山涼介、#28 土肥映斗、#34 岩田希巳です。
1Q、#11 小杉のアシストを受けた#19 高山の得点から始まります。終始接戦のピリオドとなりなすが、粘り強いディフェンスからの#16 辻角のアンドワンなどでリードを保ち、2点リードで終えます。
2Qは途中から入った#5 近藤の3Pシュートなどで得点を奪います。しかし山口大学の#18に高確率でシュートを決められ、このピリオドだけで15得点を許します。試合後半で逆転され、結果的には3点差で敗戦しました。
この結果から広島大学は6位でリーグ戦を終え、トーナメント戦へと入りました。
スコア上位
#34 岩田希巳 12点
#5 近藤卓真 5点
リバウンド上位
#34 岩田希巳 5本
#10 田井大翔 2本
#16 辻角陸希 2本
#25 柳生大翔 2本
#28 土肥映斗 2本
【トーナメント戦】
第一試合 広島大学 87-48 山口大学
1Q 32-16 2Q 19-15 3Q 18-7 4Q 18-10
スターティング5は#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#19 高山涼介、#28 土肥映斗、#34 岩田希巳です。
1Q、前回敗北した相手との再戦の中、キャプテンの#19 高山が3Pシュートからの連続得点でチームを引っ張ります。これで流れを完全につかんだ広島大学の攻撃が止まらず、16点のリードで終えます。
2Qもその攻撃は止まりません。#6 小川の3Pシュートなどを筆頭に、出場した多くの選手が得点を決めます。得点が停滞した時間もありましたが、#25 柳生のリバウンドやチーム全員でもう一度強度の高いディフェンスをすることで再び流れを引き寄せ、前半を51-31で終えます。
3Qは引き続き強度の高いディフェンスで山口大学にこのピリオドで7得点しか許しませんでした。オフェンスにおいては#34 岩田が7得点の活躍をあげます。順調にリードを広げていき69-38で31点のリードをもって最終ピリオドを迎えることになります。
4Q、このピリオドも強度の高いディフェンスは健在で簡単に得点を与えません。#10 田井の攻守においての引っ張りもあって試合終了まで流れを渡さず、結果的には広島大学が87-48で勝利します。広島大学がリバウンドやディフェンスにおいて山口大学を圧倒する結果となりました。
スコア上位
#10 田井大翔 12点
#18 桐野泰地 12点
#19 高山涼介 12点
#34 岩田希巳 12点
リバウンド上位
#25 柳生大翔 10本
#10 田井大翔 9本
第二試合 広島大学 67-66 龍谷大学B
1Q 7-13 2Q 22-27 3Q 18-14 4Q 15-8 OT 5-4
スターティング5は#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#19 高山涼介、#28 土肥映斗、#34 岩田希巳です。
1Q、龍谷大学の強度の高いディフェンスに苦しめられシュートも思うように入らない中、自分たちも粘り強く得点を重ねます。フィジカルのある相手に対してチームディフェンスで対抗し、このピリオドでの龍谷大学の得点を13点に抑え、6点のビハインドに抑えます。
2Qは1Qと打って変わって殴り合いの展開となります。広島大学はこのピリオドに#11 小杉が11得点をあげてオフェンスを引っ張ります。龍谷大学も#91が11得点の活躍で両チームとも流れを渡さず、29-40で前半を終えることとなります。
3Qは#34 岩田、#28 土肥の連続得点から始まります。ここからエースである#34 岩田がオフェンスを引っ張ります。このピリオドだけで12得点をあげる活躍を見せました。拮抗した試合展開の中で両チームともに得点を重ねていき、このピリオドは18-14で広島大学が4点のリードを奪い47-56で4Qを迎えることになります。
4Q開始早々から広島大学がオフェンスにおいて主導権を握り、試合残り5分の場面で逆転に成功します。ディフェンスにおいても#25柳生の気迫のこもったリバウンドなどもあって試合は拮抗した状態へと入ります。1点ビハインドの中、試合残り僅かで#16 辻角が力強いドライブからのアンドワンで再び逆転に成功します。その後追いつかれ試合は延長戦へと入ります。
OT 延長戦に入りどちらのチームも得点に苦しむ中、#34 岩田が3Pシュートを沈めて逆転します。その後試合残り6秒で龍谷大学#7に逆転のシュートを入れられます。1点ビハインドで残り時間もない中、残り2秒で#34 岩田がドライブからの決勝点となる劇的なラストショットを決め、その後を守り切り結果的に広島大学が1点差で勝ち切りました。
スコア上位
#34 岩田希巳 26点
#11 小杉哲 12点
#16 辻角陸希 10点
リバウンド上位
#25 柳生大翔 9本
#18 桐野泰地 7本
#16 辻角陸希 5本