❒ 2025 8/2 立命館大学定期戦
・大会内容
8月2日に広島大学西体育館で行われた「立命館大学定期戦」で立命館大学と対戦しました。
・試合結果
広島大学 63-74 立命館大学
・試合内容
広島大学 63-74 立命館大学
1Q 13-13 2Q 14-16 3Q 20-25 4Q16-20
スターティング5は#11 小杉哲、#16 辻角陸希、#19 高山涼介、#28 土肥映斗、#34 岩田希巳です。
1Q、前回の対戦で敗れていたこともあって、全員が高い集中力で試合に臨むことができていました。最初の得点は#34 岩田の3Pシュートでした。そこから試合はロースコアの拮抗した展開が続きます。広島大学は#16 辻角のドライブからの得点や、堅守からの#28 土肥の速攻レイアップなどで得点し、流れを渡しませんでした。高さで勝る立命館大学にゴール下でもハードワークすることで簡単に得点を与えませんでした。結果、このピリオドを13-13の同点で終えます。
2Qも同様に両チームとも堅守で簡単に得点を与えず、息の詰まるような試合展開になります。そんな中で#25 柳生が3Pシュートを決め、チームを鼓舞します。しかし、立命館大学# 20にこのピリオドだけでも4本もの3Pシュートを決められ、苦しい時間帯が続きます。一時期は10点近くまで点差が開きましたが、ピリオド終盤に#10 田井が連続で3Pシュートを沈め、流れを引き戻しました。苦しい時間帯もありましたが、耐え抜いた広島大学がこのピリオドを2点のビハインドに抑えてハーフタイムに入りました。
3Qは点の取り合いになります。両チームともに複数の選手が得点をあげます。開始早々に#34 岩田のゴール下で得点し、試合を振り出しに戻します。また、#18 桐野の本日3本目の3Pシュートなどもあり、ピリオド中盤まで同点で試合が進みます。しかしそこからギアをあげた相手のオールコートプレスにつかまってターンオーバーが重なり、点差を広げられます。それでも広島大学は終盤に#11 小杉の3Pシュートや#28 土肥のミドルシュートで連続得点をあげて流れを渡しませんでした。広島大学は47-54の7点のビハインドで最終ピリオドを迎えました。
4Qは#28 土肥の得点で始まります。ここから流れを掴みきりたい広島大学でしたが、相手の試合終盤の強度の高いディフェンスに苦しみます。なかなか思うようなシュートが打てない中でも#11 小杉が2本の3Pシュートを決めるなどして最後まで食らいつきます。立命館大学のオフェンスにもゾーンディフェンスなどを駆使して対抗しました。しかし最後まで点差を縮めることができず、最終的には中盤のミスが響いた広島大学が63-74で敗戦しました。
スコア上位
#18 桐野泰地 16点
#34 岩田希巳 14点
リバウンド上位
#34 岩田希巳 9本
#25 柳生大翔 6本