❒ 2025 8/20 PEACE MATCH 2025
・大会内容
8月20日にHAPPINESS ARENAで行われた「PEACE MATCH 2025」で長崎大学と対戦しました。
・試合結果
広島大学 61-41 長崎大学
・試合内容
広島大学 61-41 長崎大学
1Q 14-10 2Q 23–11 3Q 14–8 4Q 10–12
スターティング5は#10 田井大翔、#13 井上友輔、#19 高山涼介、#34 岩田希巳、#60 廿日岩元です。
1Q、これまでよりも大きな舞台で緊張気味の中、最上級生が躍動します。試合の入りから激しいディフェンスでチームに流れを持ち込みます。これに感化されたかのように、交代で入った選手たちも素晴らしい活躍を見せます。序盤こそはビハインドの展開となりましたが、#16 辻角の3Pシュートや、#11 小杉が冷静にシュートを決め切って中盤にはリードを奪います。堅守からの速攻も光り、広島大学が14-10で4点のリードをもってこのピリオドを終えます。
2Q、緊張もほぐれて完全に流れを掴んだ広島大学のオフェンスが爆発します。ピリオド開始1分で8-0のランを作り、完全に突き放します。特に#6 小川がこのピリオドだけで4本もの3Pシュートをノーミスで決め切り、12得点をあげます。随所では#34 岩田がエースらしく得点をあげました。また、#10 田井もタフなシュートを決めきり、チームを鼓舞します。ピリオドの最後には#77 波照間がブザービーターを決め16点のリードをもって最高の雰囲気でハーフタイムに入りました。
3Qは開始から#34 岩田が華麗なダブルクラッチを決め、会場を沸かせます。更に連続得点も挙げ、後半の流れを手繰り寄せます。得点が入らず膠着した時間もありましたが、#6 小川がこのピリオドも2本の3Pシュートを完璧に決め切ってチームを救いました。また、#5 近藤がリバウンドから一人でゴール下まで持っていき、シュートを決め切りました。ディフェンスにおいてもこのピリオドの相手の得点を8点に抑え、自由にバスケをさせませんでした。よって広島大学が51-29とリードして最終ピリオドを迎えました。
4Qは両チームともになかなか得点できない時間が続きます。そんな中でも激しくリバウンドに絡み、泥臭くプレーします。味方のオフェンスリバウンドから#14 真鍋が3Pシュートを決め切り、味方のガッツにこたえます。#16 辻角も鋭いドライブからのレイアップで得点します。試合終盤には#18 桐野が待望の3Pシュートを決めて試合を締めくくりました。結果、#6 小川の爆発とチーム力で主導権を握った広島大学が長崎大学に61-41で勝利しました。
スコア上位
#6 小川天勢 18得点
#34 岩田希巳 14得点
リバウンド上位
#34 岩田希巳 8本
#25 柳生大翔 7本
#18 桐野泰地 7本