特集1-植樹祭 _活動について
特集1-植樹祭 _活動について
2022年 第1回飛騨漆の森復活植樹祭 @赤保木Ⅰ植栽地
5月28日(土)うるP初となる「第1回 飛騨漆の森復活植樹祭」を赤保木植栽地(高山市)にて行いました。事前準備から各方面の皆さんにご協力いただき、当日は、親子連れや木工スクールの生徒さんなど、市内、県内外から50人を越える参加者が集まり38名に植樹をしていただきました。初年度となる今回、うるPが植えたものと合わせて200本の苗木を赤保木地区に植樹しました。
日時:5月28日 8:30~12:00
場所:高山市風土記の丘学習センター、赤保木植栽地
主催:飛騨漆の森プロジェクト
共催:高山市教育委員会 高山市風土記の丘学習センター
内容:成田三右衛門墓所・熊野神社→車にて赤保木植栽地へ→ 会長挨拶、漆・春慶・漆掻きについて春慶塗師の解説→ 植樹&名板設置→記念撮影→ 風土記学習センター解説&見学 解散→【 オプションメニュー:漆桶材料となる朴の木の皮剥がし体験】
2023年 第2回飛騨漆の森復活植樹祭 @丹生川森部植栽地
5月21日(土)に第2回目となる「飛騨漆の森復活植樹祭」を開催しました。飛騨地域の皆さん、県内の木工スクール4校(木工芸術スクール、森林たくみ塾、森林文化アカデミー、飛騨職人学舎)の先生や学生さんなど34名が集まり、今年新たにプロジェクトの活動拠点に加わった高山市丹生川町森部植栽地にて、会員による植樹を含めおよそ200本を植樹しました。後半は蒔絵師の傍ら漆掻きもされる久世和政(尚可舎)さんによる漆掻き道具紹介と、春慶塗師の阿多野一夫さんによる漆桶の材料となる朴の木皮剥き実演をしていただきました。朴の木のめくった皮と幹の間に手を入れた感触を体験したいと行列ができるほど好評でした。集合場所の風土記の丘からのバス移動の中では自己紹介をしていただき参加者同士の交流も。この輪が拡がり、多くの人達と漆の森をつくっていくことが目標です!
*この植樹祭は「清流の国ぎふ森林・環境税」を活用して実施しました
日時:5月21日 8:30~12:00
場所:高山市風土記の丘学習センター、丹生川森部植栽地
主催:飛騨漆の森プロジェクト
内容:高山市風土記の丘学習センターにて受付→ 貸切バスにて丹生川町森部に向けて移動→丹生川町森部金山稲荷神社にて安全祈願→記念植樹&名板設置→朴の木皮剥き実演&漆掻きデモンストレーション→貸切バスにて移動→途中車窓より漆垣内育苗畑見学→風土記の丘学習センター着 解散→(成田三休墓所、学習センター各自見学)