「新陰流兵法 碧燕会」のホームページにお越しくださいましてありがとうございます。
この度、六代目 津田武左衛門の名跡を襲名させて頂くこととなりました。
新陰流兵法は“剣聖” 上泉伊勢守信綱が流祖の日本を代表する流派でございます。
流祖は日本剣術の「三大源流」と呼ばれる念流・神道流・陰流を学び新陰流兵法を大成しました。その後、柳生石舟斎宗厳が第二世を継承。石舟斎の孫、柳生兵庫助利厳は第三世を継承し、御三家筆頭 尾張藩主 徳川義直の剣術指南役を務めたことによりその地位は確固たるものとなりました。
また、石舟斎には、松吟庵という叔父があり、その子孫は代々新陰流の伝承に尽力してまいりました。その曾孫の津田武左衛門は藤堂藩の剣術指南役を務めました。
新陰流の技術は勿論のこと、今まで、殆ど世に出ることのなかった津田家に伝わる伝承を明らかにすることで、今後もより新陰流の正しい伝承に努めてまいります。
入会者及び見学は随時受付中ですので、お気軽にお問合せ下さい。
新陰流兵法 碧燕会
会長 津田武左衛門正和