当社ではSDGsの上記の目標達成においてエコアクション21の認証登録が効果的であると判断しました、
エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。
一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。
エコアクション21は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。
当社は、2023年にエコアクション21の認証登録をしました。
エコアクション21では、必ず把握すべき環境負荷の項目として、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量及び水使用量を規定しています。
さらに、必ず取り組む行動として、省エネルギー、廃棄物の削減・リサイクル、節水、自らが生産・販売・提供する製品の環境性能の向上及びサービスの改善などを規定しています。
これらの環境への取り組みは、環境経営にあたっての必須の要件です。
エコアクション21の活動を環境経営レポートで公開しています
※エコアクション21のサイトに移動します。
当社のCo2 排出量は生産量1トン当たり
2022年度 28kg779g/ton
2023年度 21Kg428g/ton
1年間で 7kg531g/ton の削減ができました。
排出量ゼロを目指して今後も進めてまいります。
<企業理念>
当社は、廃食用油のリサイクルを通して地域社会と密着した活動と共生を目指し、産業・社会・暮らしのそれぞれの場面で不可欠な油脂製品の製造、各分野への素材提供を中心とした事業を進め、多様なニーズに応えて、よりいっそうの社会貢献を目指します。
<行動指針>
当社に適用される環境関連法規を遵守し、環境経営の継続的改善を誓約し
以下の行動指針を定めます。
1.二酸化炭素排出量を削減し 地球温暖化の防止に努めます。
2.廃棄物排出量の削減に努めます。
3.節水を進め、水使用量を低減します。
4.検査試薬の適正管理に努めます。
社内の要所に環境経営方針を掲示して、全従業員にエコアクション21環境経営システムを徹底します。
2022年1月5日制定
平和飼糧株式会社
代表取締役社長 平野 清子