保険薬局に係る掲示 当薬局のサービス内容について
下記表記中の点数は全て1点=10円です。
1.どの医療機関からの処方箋も応需します。
2.調剤基本料に関する事項
調剤基本料1(45点)
厚生労働大臣の定める基準による調剤を行う保険薬局です。
3.服薬管理指導料に関する事項
服薬管理指導料(45/59点)
どんな薬を使用してきたかという薬剤服用歴(薬歴)に基づき、薬の説明や服用上の指導を行い、その記録を薬局で保管します。薬局では、一人ひとりの薬歴を作成・管理しており、薬剤師が毎回、薬の量、薬の重複や相互作用、薬物アレルギーの有無、服用状況、副作用、残薬などをチェックしています。その他、使用した薬についての医師や薬剤師からの情報だけでなく、患者さんが薬をのむのに不都合が無いように、どんな食品・サプリメントを食べているか、どんな一般用医薬品を使用しているか、どんな生活習慣を送っているかなど、患者さんからの情報も記載されます。そして、その中からより良い処方設計のために必要と思われる情報については、処方した医師にフィードバックします。調剤日、投薬に係る薬剤の名称、用法、用量、その他服用に際して注意すべき事項を手帳に記載します。
4.後発医薬品調剤体制加算3(30点)を算定しています。
後発(ジェネリック)医薬品の調剤を積極的に行っており、一定の基準を満たしています。
5.在宅患者訪問薬剤管理指導料に関する事項
在宅患者訪問薬剤管理指導料(650/320/290点)
在宅において療養中の患者さんのうち、通院が困難な場合、お宅を訪問して薬剤服用の指導及び管理のお手伝いをさせていただきます。ご希望される場合はお申し出ください。(主治医の指示が必要です。)
※対象となる保険制度・居住環境によって料金が異なります。詳細は薬剤師にご相談ください。
※この指導料が算定される場合、「1.薬剤服用歴管理指導料」は重複して算定しません。
6.かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料に関する事項
かかりつけ薬剤師指導料(76点)
服薬管理指導料の特例(59点)
かかりつけ薬剤師(患者さんが選んだ薬剤師)が処方医と連携して服薬状況を一元的・継続的に把握した上で服薬指導を行います。他の保険医療機関でもかかりつけ薬剤師の情報を確認できるように手帳等にかかりつけ薬剤師の氏名・薬局・連絡先を記載します。患者さんが受診している全ての医療機関の情報、市販の一般用医薬品やサプリメント、健康食品等についても全て把握し、薬歴に記録します。24時間相談に対応する体制を整えお伝えします。
※サービスの開始には説明を受けていただいた上で、患者さんの同意と署名が必要です。
7.地域支援体制加算に関する事項
地域支援体制加算2(40点)
施設基準(1200品目以上の医薬品在庫、麻薬処方箋の応需、薬歴の整備、休日・夜間含む調剤応需・相談体制、在宅訪問、医療材料・衛生材料の供給、研修会の実施、医薬品情報の収集・提供体制の整備など)を整え、一定水準の地域医療に貢献する体制を有しています。
8.無菌製剤処理加算に関する事項
当薬局では、無菌製剤の調製を行っていません。
9.連携強化加算(5点)
第二種協定指定医療機関として災害や新興感染症の発生時等に、都道府県等から医薬品の供給等について協力の要請に応じて、地域の関係機関と連携し、必要な対応を行う体制を整備しています。 LINE(つながる薬局)を用いたオンライン服薬指導に対応しています。事前登録が必要ですので詳しくは案内をご覧ください。要指導医薬品・一般用医薬品・検査キット(コロナ等)・衛生材料を店頭にて販売しています。
10.医療DX推進体制整備加算(月1回に限り6/8/10点)
当薬局は電子請求を行っており、以下の基準に適合する薬局です。
・オンライン資格確認システムを通じて患者の診療情報、薬剤情報等を取得し、調剤、服薬指導等を行う際に当該情報を閲覧し、活用しています。
・マイナンバーカードの健康保険証利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
・電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなど、医療DXに係る取組を実施しています。
11.医療情報取得加算(1年に1回限り1点)
マイナンバーカードを利用して医療情報取得を行った場合(1点)
12.在宅薬学総合体制加算1(15点 在宅にかかる処方のみ)
在宅患者の医療に対する一定水準の体制を有しています。