FAQ
九州工業大学 情報工学部 早川研究室
九州工業大学 情報工学部 早川研究室
* 研究室見学はできますか?
いつでも歓迎ですのでメールでご連絡ください。(eisuke.hayakawa[AT]bio.kyutech.ac.jp ※ [AT]は @ に置き換えて下さい)
* コアタイムはありますか?
義務としてのコアタイムは設けません。13:00〜15:00前後をなるべく研究室周辺にいる時間として設定する予定ですが用事があれば不在でも問題ありません。また、研究の時間・場所に関しては個々の事情に応じて柔軟に対応しますのでご相談ください。
* アルバイトはできますか?
可能です。それぞれの事情を尊重します。その他各種の経済的なサポートの制度もありますのでご相談ください。
* プログラミングが苦手ですが大丈夫ですか?
当グループはグループ全体として実験とデータ解析・プログラミングの両方を扱いますが、個人が両方できなければいけない・しなければいけないというわけではありません。例えば、実験をメインにして、データ解析に関して既存ツールを補助的に使うというスタイルでももちろんOKです。
また、これまでプログラミング経験が全くない・苦手意識があったメンバーに少しずつプログラミングに触れてもらって、数ヶ月後には自分でコーディングできるようになったという実績が多数あります。研究室内でプログラミング(Python)講習を行う予定です。少しでも興味があればぜひ挑戦してみてください。
・実験(ウェット作業)をしなくても大丈夫ですか?
もちろん大丈夫です。実験作業に関しては研究室内でのコラボレーションや委託で他の人に行ってもらう、もしくは公共のデータを使い自分は解析・コーディングに集中するというのも本研究室での研究スタイルの一つです。
・ 生物や化学に興味なくてデータサイエンスやAIしか興味がないのですが?
全く問題ありません。我々が研究している分野は「オミクス・分析化学にデータサイエンスを活用」とも言えますし、一方で「データサイエンスを楽しむために膨大なオミクス・分析化学データを拝借している」というスタンスも成立します。オミクス・質量分析データは膨大な数値・配列データとメタデータの複雑な複合体であり、科学的にも産業的にも極めて価値が高いものです。これを単に素材として使いつつ、データサイエンスの技術的側面にフォーカスするという方向性も歓迎します。
研究してみたい(飼ってみたい)生物がいるのですが
質量分析は非モデル生物(変わった生物)に対して非常に有効な研究手段の一つです。興味のある生物・現象に関して本研究室のノウハウを活かす研究の提案を歓迎します。研究対象にする生物に関しては研究室で管理できる範囲では検討しますのでまずはご相談ください。(特に刺胞動物など原始的な生物に関する提案に関して歓迎します。)