軍記・語り物研究会(旧称軍記物談話会)は、軍記物及びその関連作品の研究に関心を持つ者によって昭和36年(1961)5月に結成された会です。
当会では会員を随時募集しております。入会をご希望の方は、下記「問い合わせ/入会」よりお知らせ下さい。
★最近、会員メーリスが届かないという不具合が生じているようです。例会・大会開催はHPのトップページや「活動状況」にも掲載いたしますので、恐れ入りますが当面の間はHPも併せてご確認いただけますと幸いです。
例会開催のお知らせ
下記の要領にて、第439回例会(企画例会)を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。
【日時】 2025年11月29日(土)14:00〜17:00(予定)
【会場】 駒澤大学駒沢キャンパス 本部棟 中央講堂
【会場】 アクセス https://www.komazawa-u.ac.jp/access/
東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩10分。「渋谷」駅(JR山手線・東急田園都市線等)より東急バス「渋82系統 等々力行き(23番乗り場)」から「駒沢」停留所を下車、徒歩1分。
※中央講堂は、本部棟の正面入り口を入り、すぐの階段をのぼった所です。
◆鈴木孝庸氏:「平曲・平家琵琶から考える平家語りの基本 ――紹介・実演を中心に――」
◆同氏実演 :「大臣流罪」・「惟盛入水」
(趣意文)
平曲・平家琵琶から考えられる〈平家語り〉の基本のいくつか(音組織、曲節、墨譜、各曲節間の関係、曲節とテキスト、一句の曲節の構成、など)を、音譜本『平家正節』等をもとに紹介し、あわせて実演もお聴きいただきたいと思います。
実演は、「大臣流罪」一句(約50分)「惟盛入水」一句(約40分)を考えていますが、事前にリクエストをいただければ、出来るだけお応えしたいと思います。
この日の終わりには、「祇園精舎」冒頭の〈中音〉を、全員でお声を出していただこうと思っています。
・会員以外の方(研究者・学生)の来聴も歓迎いたします。
・配布資料のロスと経費節減のため、11月22日(土)までに例会出欠フォームへのご記入にご協力いただけますと幸いです。
【重要】機関誌『軍記と語り物』電子化公開に関するお知らせ
軍記・語り物研究会では現在、機関誌『軍記と語り物』既刊号の電子化公開事業を推進中です。
本事業については、2019年8月26日総会と2020 年 1 月 26 日臨時総会の二度にわたり説明を行い、委託業者、機関誌の既刊分を電子化公開すること、最新号については1年の猶予を持ち公開すること、著者本人が引用資料の所蔵者に資料の電子化公開に係る許諾を得ることを決定いたしました。
今後は『軍記と語り物』に投稿される場合、以上の次第で掲載された論文が電子化公開されることをご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします(機関誌57号以降の投稿規定「「軍記と語り物」への投稿について」もご参照ください)。
※詳細はこちらを御覧ください。
例会の空き状況
以下の例会発表者を募集しております。
2026年4月例会・・・・・・・・・・・・・・ あと2人
2026年7月例会・・・・・・・・・・・・・・ あと2人
例会発表をご希望の方は下のフォームからお知らせください。