続けるコツは、毎日時間を決めて、決まった先生とレッスンすることです。ご飯を食べる、歯を磨く、Native Campやる、お風呂入る、みたいに、毎日のルーティンのなかに入れてしまうと、あまり苦なく続けることができます。
予定がない日だけやろう、つかれてなかったらやろう、と思うと、なかなかレッスンが続きません。私も最初のうちはそうでしたが、月曜日から金曜日まで、毎日20時に帯番組のようにレッスンを予約するようになってから、苦なく続けられるようになりました。
レッスンを受ける時のコツは、間違いを直してくれる先生を探して、しつこく何回も直してもらうことです。よく言ってしまう間違いとか、日本人がよく言う間違いなどをこつこつ直していきます。
講師ランキングで予約数の多い先生を選ぶのがおすすめ。
理系の先生の探し方などを解説した動画があります。→こちら
教材ははじめのうちはDaily Newsなどがおすすめですが、さらに英語力を伸ばしたいときは英語の本を先生と読むのもおすすめです。私がこれまでNative Campの先生と読んだ本はこちら。
サイエンス系の会話力を伸ばしたいときは、サイエンス系の本を読むといいと思います。
Ten Women Who Changed Science, and the World: Catherine Whitlock and Rhodri Evans 原著 (Kindle価格:¥519)
理系単語がたくさん出てくるので、理系学生におすすめ。ノーベル賞を取ったり、ノーベル賞に値する業績だったのにもらえなかったり、1900年代に活躍した女性研究者のお話です。大学に女性トイレがなくて、大学の隣のホテルのトイレを使わせてもらっていた話などを聞くと、昔は女性研究者はもっと大変だったんだな、と思います。
LEAN IN: Sheryl Sandberg 原著 / 和書
女性の少ない職場で、もっと堂々としよう!!みたいなメッセージが込められています。女子学生にはぜひ読んでほしい一冊です。
Becoming: Michelle Obama 原書 / 和書
黒人で、裕福ではない家庭で育って、女性の少ない分野で弁護士として活躍して、大統領の奥さんとしても活躍されて、すごいなと思いました。
つまらない本を選んでしまうときもありますが、そういう時は潔く違う本に変えてしまうのも大事です。