このページでは、講習モデルとして参加する際の考え方と流れをまとめています。
互心縄講習では、
縛り手が「縛り方」を学ぶために、
講習モデル(練習台)として協力してくださる方を募集しています。
講習モデルは、
ただ縛られる役割ではありません。
姿勢の変化
呼吸の変化
安心しているとき/違和感があるときの反応
こうした 身体の反応そのものが、縛り手の学びになります。
互心縄講習では、
講習モデルの存在を「練習のための道具」ではなく、
学びを支える大切な役割として考えています。
講習モデルは、
緊縛の経験がない方でも参加できます。
互心縄講習では、
強い刺激を目的としません
吊りプレイ(全吊り・半吊り)は行いません
床での練習が中心です
無理な姿勢は取りません
そのため、
「緊縛に興味はあるけれど、不安がある」
という方にも参加しやすい内容になっています。
講習モデルとして参加すると、
次のような体験をする方が多いです。
縄が触れるときの感覚に気づく
身体が緊張するとき・緩むときの違いが分かる
縛り手による縛り方の違いを感じる
安心して「伝える」経験ができる
講習は、
我慢する場でも、耐える場でもありません。
伝えること自体が、講習の一部です。
互心縄講習では、
講習モデルの安全を最優先にしています。
すべて着衣で行います
吊りプレイ(全吊り・半吊り)は行いません
痛み・痺れ・違和感があれば、すぐに伝えてください
途中で中断・調整することは、まったく問題ありません
小さな違和感も、
縛り手が「縛り方」を見直すための大切な情報です。
身体のラインが分かりやすい服装がおすすめです
袖が長すぎるものは避けてください
二の腕の半分より肘側に縄がかかる場合は、
縛り手が必ず状態を確認します
※安全のため、状況に応じて調整します。
講習モデルとしての参加を希望される方は、
以下のフォームから登録・応募をお願いします。
※ 公式LINEからもお問い合わせください。
https://lin.ee/5g9b8B2
フォームでは、
体調や既往歴
避けたい姿勢
緊縛経験の有無
撮影の可否
など、
安全に講習を行うための確認を行っています。
講習モデルとしてご協力いただく場合、
内容に応じて交通費程度の負担軽減を行うことがあります。
詳細は、登録内容を確認した上で個別にご案内します。
互心縄講習の講習モデルは、
「縛られる側」ではなく、
一緒に学びをつくる側です。
無理をせず、
気づいたことを、そのまま伝えてください。