GEG Toyono Event No.9、次回は2026年秋を予定!乞うご期待(*^◯^*)
こんにちは!(*^◯^*) GEG Toyonoの真島です!
これからオンラインイベントだけではなく、月1回"Monthly Newsletter"という形でICTと教育関連、GIGAスクール関連のネタでコラムをお届けできればと思います。
第27回はGoogle GeminiのGemがなくなる話について(*^◯^*)
こんにちは!(*^◯^*) GEG Toyonoの真島です!
三連休ですね(*^◯^)<涼しくなってきて助かるんだ!
さて、今回は「今すぐ」じゃなくて、来年のお話。
Google Gemini で活用されてきた、「あらかじめ指示文(プロンプト)を入れ込んでおける」
カスタムプロンプト機能「Gem」が、より柔軟な新機能「Skills」へ統合・移行されることになりました、というお話。
Gem からスキルへの移行について
https://knowledge.workspace.google.com/admin/generative-ai/gemini-app/about-the-transition-to-skills?hl=ja
つまり、これまで作ったGemはそのままでは使えなくなるよ、ということです。
Skillsは、チャット内で「/Skills名(今後@Skills名になるらしい)」と打つとすぐ呼び出せるようになるので、
わざわざGem用に画面を開かなくてもいいですし、また、複数のSkillsを組み合わせで使うことが出来るようになります。
プロンプトの内容はMarkdown形式をベースとしたフォーマットを使うようになるため、
管理や共有がしやすくなります…とのこと。
ちなみに、教育向けであるGoogle Workspace for Educationは、
学校の年次更新や学期進行に配慮して、一般企業向けWorkspace(2027年3月)よりも
変更までの猶予が長く設定されています。
移行スケジュールとしては、
2026年10月〜11月:順次「スキル」が展開開始(当面はGemとスキルの併用が可能)。
2026年11月中旬:Geminiアプリのトップから「設定」メニュー内へGemが移動。
2027年6月1日以降:【教育向けGem完全終了】Gemの新規作成・編集・利用が完全に終了、
Google Classroom や LMS(Canvas等)上のGemini連携設定からもGemが削除。
なので、今すぐ何か!というわけではないのですが、来年の三学期あたりには新学年に向けてGemの整理が必要。
なお、Google ClassroomやLMSでGemを活用して生徒支援を行っていた場合に対し、
次のような機能への移行が推奨されています。
1. Gemini Notebook(旧・NotebookLM)の活用
生徒の探究学習やノート作成、個別指導の補助にはこれで。
例えば、「レッスンの教材をGemに入れ込んで、生徒にテスト対策用の問題を出すGem」を作っていたなら、
Gemini Notebookでいけそうです、
2. ガイド付き学習(Classroom向け)
Google Classroom向けに今後「ガイド付き学習」機能が追加予定とのことなので、これが出たら一度試したいところ。
3. 使用頻度の高いGemは手動でSkillsへ移行
2027年の終了時には、残ったGemが自動的に「下書きスキル」として変換されるとのこと
(指示内容やアップロード資料が引き継がれる)。
非アクティブ状態で保存されるため、手動での確認して有効化する、という手順になります。
個人的に一番気になっているのが、「生徒がすぐに使えるかたちにして配布できるか」ということです。
私はこれまで授業では、Gemを「あるテーマの発表用として、アイデア出しや添削を手伝わせる
(答えはそのまま与えない)」というのに使っていたりしたわけです。
Google ClassroomにはGemをリンクできるようになっていて、生徒は簡単に開けたし使えた。
Skillsとなって、そのあたりがどうなるか…
(チャット欄に/Skills名を打って、みたいなのはあんまりやらせたくない、一発で開いてほしい)
私は「生徒が自分で生成AIでチャットを繰り返し良い結果を得ていく」授業での使用例と、
「教師が手間を省くためセットしたものを使って時短で良い結果を得ていく」授業での使用例、
両方あっていいと思います。
Gemは後者のために役立っていたので、Skillsも同様であってほしいですね🤔
(2026/10/11)