サンプルプログラムの「Assets」フォルダを見てください。
このフォルダには、そのゲームで使う色々な素材データを入れます。
その中に「setup.ini」というファイルがあるので開いてみてください。
そこにはいくつかの設定が書いてあり、これを変更すると次回プログラムを実行したときに反映されます。
ここではウィンドウの設定を行います。
これはウィンドウのサイズです。
ウィンドウのキャプション(タイトルバー)に表示する内容です。
普通はゲームタイトルを表示します。
ここではゲームの実行に関する設定を行います。
FPSとは「画面が1秒間に何回更新されているか」をあらわす数値。
普通は60で、これは「1秒間に60回更新する」という意味になります。
ここでは、テスト用の表示の設定を行います。
これを1にすると、キャプションに現在のFPSが表示されます。
この値が上で指定した値を下回るようなら「処理落ちしている」ということになります。
ちなみに、ここを0にした場合は上のCaptionで設定したゲームタイトルが表示されます。
当たり判定をつけた物体がある場合、これを1にすると「ぶつかる範囲」が表示されます。