マップやキャラのステータスなどのデータをエクセルで管理できると楽になる。
一般的に使われるデータ形式としてCSVというものがある。
Excelでデータを作成する。
文字も数値も入れられるが、枠線や文字サイズ、色等のデータは無視されるので、変更しても意味がない。
なお、データの個数に制限はないが、途中に空白がないようにする。
あとは、保存するときにファイルの種類を「CSV」にすればOK。
できたファイルを試しにメモ帳とかで開いてみると、単純に「,」区切りのデータになっていることが分かる。
CsvReader型の変数を作り、Load関数を呼び出す。
#include "Engine/CsvReader.h" : :void xxx::Initialize(){ CsvReader csv; csv.Load("ファイル名.csv");}その後、任意の箇所のデータを取得したいときは、次のように書く。
int a = csv.GetValue(1, 2);引数は、左から何番目、上から何番目かを表している。(いちばん左上が0,0)
文字列を取得したい場合はこう。
std::string s = csv.GetString(0, 1);また、データの個数を知りたい場合はこう。
int w = csv.GetWidth(); //1行に何個データがあるかint h = csv.GetHeight(); //データが何行あるか