【5】九重研修旅行反省
平野孝明(A3)
I. 部屋割
まず研修に参加する人員及び名簿を正確に?議しておかなければならない.今年は4人ないし5人の割で分けた.但し,委員は翌日の打合せがある為,なるべく同室で3人ずつにした.そして一般参加者は修猷生が多かった為,彼ら友人同士を3人から4人組合せ,他校生を1人ないし2人そこへ入れた.まあ,これも悪くはないのだが,この研修の目的が修猷学館としう一つのFamilyの中で友愛を広げるということにあったから,来年はこの方式を避けた方がいいかもしれない.どうせ,奴等は酒・マージャン・トランプ等々で寝やしないし,消燈時間がきても他の部屋に居座ってそこでゴロ寝するのだから.あまり意味はないようだ.しかし,部屋長である君は万一の事故を想定しておかなければならないから,決してハメをはずしてはいけない.また,各部屋には少なくとも信頼のおけるなるべくなら君の知っている奴を班長として事故の起こらないよう徹底させておくべきだ.だから委員を各部屋に1人ずつ配置させておくのもいいのではないか,と後になって気がついた.
後は君の才能にまかせるよ.がんばれ!
II. Hotelとの連絡
今年はそれで大失敗を起こしてしまった.Hotelへは98名の予約で食事や部屋数を頼んでおいたが,当日は100名(???委員が正確さを欠いた為)であり,食事も足りなかったりした.したがって,I.で進言したように正確な人員を知っていなければならない.但し,多い人数に数えておいてもさしつえはない.現に2日目の昼飯は103名分を注文しておいた.余ったものは下宿生活をしている奴に持って帰らせた方がいいだろう.
さらに,この研修旅行は値切った上での団体旅行だから,Hotel側もいい顔はしない.だから,Hotelへ着いたならば君は愛想よく真先にManegerに接しなければならない.腹の中では大いに軽蔑してよろしいから.
くれぐれも言っておくが,絶対に人員を間違えるな!
間違ったら君が責任をとるのだ!
III. In the Hotel
- 風呂に早く入らせろ.
- 消燈時間が過ぎたら,先生方のお休みにさしつかえない程度に騒がせろ.
- 酒を浴びて目のすわった人物は気をつけろ.[屋根づたいに女子の部屋へ忍び込むぞ]
- Guiterの音は控えめに.
- フトンは適当に使え.汚れても構うな.
IV. その他
2日目,Hotelを出る際には全部屋を点検しなさい.忘れ物,ゴミ,特に空カンはきれいに捨てておくこと.Wiskeyの空ビンは持参者に必ず持って帰らせろ.見つかっても,左程問題にはならないけれど.
まあ,いちおう帰る時には「有難うございました」ぐらいの挨拶はしておこう.
ではがんばってくれたまえ.