第3回 あいまいな ゲーム研究会は、新型肺炎感染拡大防止の観点
2020年 3月 16日 月曜 電気通信大学 西5号館3階会議室 (東京都調布市調布ヶ丘1-5-1)
ファジィ学会 あいまいな ゲーム研究会による第3回研究会を開催します。
人は複雑な環境と社会を生活する能力を持ち、地球上のあらゆる場所に適応する能力を持っています。人のする「遊び」は、この有り余る能力を保存し、鍛える活動とも言えるでしょう。あいまいな ゲーム研究会は人とあそびを多角的に扱い、よりよい社会に役立つ科学技術を創発します。
第3回研究会は、GAT 2020 : Game AI Tournaments (gat 2020 で検索)と連携して開催します。
内容 : 招待講演および一般発表
ヒトのあいまいさと、ゲーム、あそびに関わる発表を広く歓迎します。(あいまいな ゲーム研究会の対象分野)
以下のフォームからお申込みください。
発表申し込みされた代表者の方は自動的に参加登録されます。
TTPD : Table Talk Poster Debate (着座式ポスターセッション)
TTPD はあいまいな ゲーム研究会が提案する新しい会議形式です。ポスター発表を複数のテーブルで行い着座式で行います。およそ1時間〜2時間の長時間をとります。
この形式の目的は、発表の理解と質疑にとどまらず、発表者を座長(テーブルマスター)とした徹底的な関連問題の議論をすることにあります。発表内容の詳細をじっくり討議したり、応用範囲についてアイディアの交換をしたりなど発表者の思惑を超えて研究の進展を図ります。発表者も含めてテーブルの移動は自由であり、その席に着いたもの同士でさらに発展した議論を進めることも目論んでいます。この形式は、研究の深い理解と議論は懇親会の居酒屋のテーブルで進むことが多い、という経験則にもとづいたものです。
セッションの冒頭ではテーブル移動の参考に各人3分程度のライトニングトークを行います。
各テーブルでの議論はそれぞれビデオ等で記録を保存し、オンラインで公開しセッション終了後も議論の展開を期待しています。