HISTORY

これまでのプロジェクト 

 

2014 シルバーかだるプロジェクト 

中央大学小林ゼミとブラウブリッツ秋田のプロジェクトは、2014年にスタートしました。「スポーツで地域活性化」を合言葉に様々なイベントをプロデュースしました。

「元気な街、秋田」を目指して、Jリーグクラブが高齢者と地域をつなぐプラットフォームとして機能しうるのか、その可能性を感じさせる初年度となりました。



 

2015 シルバー縁活プロジェクト 

2年目となったプロジェクトは、「高齢者同士の縁を生み出し、活かす」という意味を込めて「縁活プロジェクト」と命名しました。

2014年度に引き続き「高齢者のつながり再構築」というテーマで取り組みました。大人気イベント「体操教室」はこの年からスタート。プロジェクトの総参加者数は211名となり、大きな飛躍、そして知名度の向上につながりました。


 

2016 まめの木プロジェクト 

秋田の方言で「元気」を意味する「まめ」と「このプロジェクトが豆となって、いつか大きな木になってほしい」という想いから「まめの木プロジェクト」と命名。

​3年目のプロジェクトとなり、新たに多世代交流もターゲットにするなど、4つのイベントを新設。イベント参加者数も334人(初年度比約3倍)まで増加し、イベントの規模もますます拡大しました。


 

2017 福+(ふくたす)プロジェクト 

4年目となったプロジェクトは、「秋田の皆さんの毎日に、スポーツを通じて、ちょっとした福をプラスして欲しい」という想いから、「福+(ふくたす)プロジェクト」と命名。

​本年度から心理テストのPOMS(profile of mode states)を導入し、サッカー観戦が心理状態にどのような影響を及ぼすかを調査しました。


 

2018 福+(ふくたす)プロジェクト 

5年目となったプロジェクトは、「福+(ふくたす)プロジェクト」と4年目から名前を変えずに活動を行いました。それぞれのイベントの規模も大きくなり、多くの参加者が楽しめる交流の場を提供しました。

そして、毎年お馴染みの福+Tシャツには『5周年記念マーク』を記載!!

​さらには、地元の大型ショッピングモール「イオン秋田中央店」にてイベントを開催するなど、新たな試みもありました。


 

2019 福+(ふくたす)プロジェクト 

6年目となったプロジェクトは、“秋田の若者世代の『主体性』を促す”という目標のもと、秋田大学・第一学院の学生とコラボをさせていただき、参加者の幅を広げて運営することが

できました。また講演会ではeスポーツを取り入れるなど、各イベントについても、それぞれ工夫をして、新規的な取り組みも数多く施しました。

ホームゲーム当日はあいにくの雨でしたが、皆さんの祈りのおかげか、午後は晴れて、ブラウブリッツ秋田の勝利を共に喜べたことは、本当に良い思い出になりました。


 

2020 福+(ふくたす)プロジェクト 

7年目となったプロジェクトは、新型コロナウイルスの影響でゼミ生が足繫く秋田に通うことも、それまでのような現地でのプロジェクトの実施ができませんでした。

​そのため、オンライン観戦をはじめとした史上初リモートの開催をすることとなりました。さらに、文通ノートや折り鶴プロジェクトなどを実施することで、オンライン環境につなぐことが難しい層を巻き込むことに成功しました。

皆様のご協力により、4231羽の鶴が集まり、福+プロジェクトがどれだけ愛されてきたかを実感するきっかけとなりました。


 

2021 福+(ふくたす)プロジェクト 

8年目の2021年。昨年同様に新型コロナウイルスに翻弄されながらのプロジェクト運営となりました。そのような状況でも、オンラインでできることを模索し続け、eスポーツ大会やフォトコンテスト、モザイクアートなどの秋田の方々と東京にいる私たちが一丸となれるイベントを催しました。

オンライン企画ながらも、多くの新しい参加者の方にスポーツ観戦の興奮を体験していただくことができたと自負しています。これからも福+(たす)の輪を広げていきたいと強く感じた一年でもありました。


2022 福+(ふくたす)プロジェクト 

9年目の2022年。

2年間、新型コロナウイルスの影響で現地秋田で行うことができなかった本プロジェクト。3年ぶりにやっとのことで秋田でプロジェクトを行うことができました。8年という長い歴史の中で築かれてきた秋田の方々・関係者様とのつながりを再認識することを目標にVRを用いた新企画などを開催しました。

コロナ禍による2年間のリモート開催を経た今だからこそ、これまでのつながりを大切にしたいと思えた一年でした。