福祉とは?
「地域の福祉」と言った時に、何を思い浮かべますか? 施し? かわいそうな人々? 負け組?
そんな部分もあるかもしれません。でも、それでは何故多くの人々が、福祉を目標に働いているのでしょう? 単なるもの好きなんでしょうか?
もし、他人が幸せな分自分が不幸になるとしたら、すなわち幸せが決まった分しかないのなら、たぶん福祉に対してはそんなに一生懸命に取り組んだりしないでしょう。
それじゃ、みんなが幸せに暮らせる方法があればそれを目指したほうが、自分にとってもいいことなのではないですか? それは、意外に早く見つかるかもしれません。
まずは、自分たちの生活から、日常から、立ち止まって考えてみましょう。
そして、自分のできること、それも自分が気分よくできることをまずはやってみる。
そんな取り組みの第一歩が、「福井の福祉を!」というスローガンであり、実行委員会の結成です。
自分たちの考えたこと、感じたことから福祉が始まると考えているからこそ、この一歩の踏み出しが「福井の福祉」の始まりだと感じているのです。ぜひ、実行委員会へ参加してください。