ゼミナール

Seminar


撮影場所:京都市北区賀茂川河岸
Photo at  the riverside of Kamogawa, Kita-ku Kyoto City


◆藤井ゼミ概要 FUJII Seminar Overview 

2024年度「演習I」の募集について

研究テーマ:
 エネルギー経済と持続可能な発展
 (GX人材・サステナ人材養成ゼミ)
■募集人数:18人程度

■研究室訪問期間・場所:
 5月22日(水)~6月5日(水)
 第3研究室棟地下1階29研究室

 事前予約は不要。確実に面談したい場合は,事前にメール(fujii.hideaki@cc.kyoto-su.ac.jp)で

 訪問日時を決めて,ご来室ください。

■Web申請期間:
 5月29日(水)9:00~6月6日(木)13:00
Web申請時の記入事項
 京都産業大学経済学部『2024年度「演習I」募集要項』を参照してください。

1.ゼミのテーマと特色 Seminar Theme and Characteristics

GX人材/サステナ人材養成ゼミ GX Talent and Sustainability Talent Development Seminar

エネルギー経済と持続可能な発展

1.このゼミは,「GX人材」および「サステナ人材」を養成することを目的とします。
2.現代経済社会におけるエネルギー環境資源問題を考えます。2030年に向けての国際連合開発計画「持続可能な開発目標(SDGs)」や,2050年カーボンニュートラル(炭素中立)への移行に必要な社会システムと技術のイノベーションを研究します。
.ゼミナール(以下,ゼミ)では,まず現代のエネルギー経済社会において,どのようなエネルギーや資源が経済社会に供給され,使われているかを学びます。次に脱炭素社会へ移行するためのイノベーションに関する研究テーマを各自で設定し,観察・分析・探究を試みるなどして,具体的な政策提言に繋がる研究を目指します。
4.ゼミ修了論文(卒業論文)は,原則,個人(学外論文大会で発表する場合は共同(最大5人)執筆を許可)で作成するものとします。


Energy Economics and Sustainable Development

1.The purpose of this seminar is to cultivate "GX talent" and "sustainability talent."

2.We will consider the issues of energy, environment, and resources in the modern economic society. We will study the innovation of social systems and technologies required to achieve the United Nations Development Programme's Sustainable Development Goals (SDGs) by 2030 and transition to carbon neutrality by 2050.

3.In the seminar, we first learn about the energy and resources supplied to and used in the modern energy economy society. Then, each individual sets a research theme related to the innovation required for the transition to a decarbonized society and aims to conduct research that leads to specific policy proposals by observing, analyzing, and exploring.

4.The seminar completion paper (graduation thesis) is, in principle, prepared individually (co-authorship is permitted up to a maximum of five people if presented at an external academic conference).

17のSDGs(持続可能な開発目標)


ただし,世界経済フォーラムのレポートによれば,SDGsの約140の成果指標のうち順調に進んでいるのは12%にすぎないと警告を鳴らしている。‥‥

According to the World Economic Forum's report, it warns that only 12% of the approximately 140 outcome indicators of the SDGs are progressing smoothly. 

エネルギー問題研究の基本的視座

2S+3E:経済発展,環境保全,エネルギー安定供給のバランスの追求は安全性を前提としたものであり,さらに世代間の公平を担保した持続可能性を大前提としたものでなければならないとする基本的考え方


2S + 3E: The pursuit of balance in economic development, environmental conservation, and stable energy supply is based on the premise of safety, with the fundamental principle being the assurance of intergenerational equity and sustainability. 

2.ゼミで学ぶこと(段階別解説) What You Will Learn in the Seminar (Step-by-Step Explanation) 

演習Ⅰ:現代経済社会システムのエネルギー環境資源問題の現状把握

演習Ⅱ:脱炭素社会移行のための研究テーマ決定,文献調査・観察・分析準備

演習Ⅲ:研究テーマに関する観察・分析・探究を実践

演習Ⅳ:学部ゼミ修了論文(単独/共同)の完成


Exercise 1: Understanding the current status of energy, environmental, and resource issues in modern economic and social systems.
Exercise 2: Determining research themes for transitioning to a decarbonized society, preparing for literature reviews, observations, and analyses.
Exercise 3: Practicing observation, analysis, and exploration related to research themes.
Exercise 4: Completion of undergraduate seminar thesis (solo/team).


4つのステップを設定し,段階的に着実に能力を伸ばしていきます。

【第1ステップ】教養としての「経済学の基礎」を確実に習得する

教養としての「経済学の基礎知識」をしっかりと習得してはじめて,現実の国内外のエネルギー環境資源に関する現代経済社会システムの諸問題の解明や分析を段階的に展開していくことが可能となります。少なくとも古典派経済学やケインズ理論が何を明らかにしようとしたのかについての理解が必要です。学力水準が未到達であれば補強します。

【第2ステップ】エネルギー問題とは何かについて考える

エネルギー問題を研究するうえで必要な最低限の基礎知識を習得し「エネルギー問題とは何か」について考えます(テキスト『入門・エネルギーの経済学』(日本評論社)などで学習)。

【第3ステップ】時間軸と空間軸から見た現実のエネルギー問題と政策を把握し展望する

具体的な研究課題の候補としては,脱炭素とエネルギー政策,国内外のエネルギー産業(電力,石油,ガス,石炭,再エネ、商社等)の動向,エネルギー市場とエネルギー需給分析,再生可能エネルギーの主力電源化の研究,エネルギー気候変動政策と投資意思決定の関係についての分析,カーボンニュートラル(炭素中立)に向けた移行期のエネルギー問題,エネルギー安全保障問題等の研究です。

【第4ステップ】脱炭素社会移行に向けての経済発展・エネルギー安全保障及び環境保全の相互作用を好循環に移行させるための経済的手法の設計

課題研究をもとにゼミ修了論文(卒論)を完成します。思考領域や行動範囲を広げるだけでなく,社会に出てグローバルに活躍するための技能,知識及びネットワークづくりの出発点となることを期待しています。

We will set four steps and steadily develop our abilities step by step.

Step 1: Master the fundamentals of economics as a general education.

By firmly mastering the basic knowledge of economics as a general education, it becomes possible to gradually clarify and analyze various issues related to the energy, environmental, and resource problems of modern economic and social systems in domestic and international contexts. At least an understanding of classical economics and Keynesian theory is necessary. If the academic level is not reached, we will reinforce it.

Step 2: Think about what the energy problem is.

After acquiring the minimum necessary knowledge to study the energy problem, we will think about "what the energy problem is" (learned through textbooks such as "Introduction to Energy Economics" (Nihon Hyoronsha)).

Step 3: Understand and prospect the reality of energy problems and policies from a time and space perspective.

Concrete research topics include decarbonization and energy policies, trends in domestic and international energy industries (electricity, oil, gas, coal, renewable energy, trading companies, etc.), energy market and energy supply and demand analysis, research on the main power source of renewable energy, analysis of the relationship between energy climate change policy and investment decision-making, energy problems during the transition period towards carbon neutrality, and energy security issues.

Step 4: Design economic methods to transition towards a decarbonized society, transition to a virtuous cycle of economic development, energy security, and environmental conservation.

Based on the research project, we will complete the seminar thesis (graduation thesis). We hope that this will not only expand our thinking and scope of action, but also serve as a starting point for acquiring skills, knowledge, and networks to play an active role globally in society.

3.ゼミ生の構成(2023年9月) Members of the seminar (September 2023) 

経済学部経済学科:26

 演習(第13期生):12

 演習III(第14期生):   8

 演習I(第15期生):   6人

4.これまでのゼミ活動の足跡 Footprints of Past Seminar Activities 

2010-11年:京都市「市民しんぶん」と大学・学生との連携企画

2010年:比叡山延暦寺居士林で坐禅止観の修行体験

2011年:全日本証券研究学生連盟主催「証券ゼミナール大会」参加

2011年:日経TEST団体部門参加

2011年:環境社会検定試験受検


2015・21・22・2324:ニュース時事能力検定試験受検


2017-18年:経済産業省近畿経済産業局主催実践型課題解決プロジェクト「Ai-SPEC」参加

→  非破壊検査・橋梁検査技術で有名な有限会社丸重屋とコラボ


2018-19年:経済産業省近畿経済産業局主催実践型課題解決プロジェクト「Ai-SPEC+」参加

→  NHKプロフェッショナル-仕事の流儀-で有名な株式会社特殊高所技術とコラボ


2019年:京都府警察本部交通部主催「ポリス&カレッジ in KYOTO 2019」参加

→  高齢運転者の交通事故防止のための限定免許制度を提案


2021年:藤井ゼミ恒例の「4回生を囲む会」(就活アドバイス実践セミナー)


2022年:経済学研究科修士課程・学部ゼミ合同演習(オンライン)

2022年:京都中央信用金庫と「金融機関における気候変動への対応」について意見交換

2022年:日本生命と「ESG投資とグリーンウォッシュ」についての意見交換(オンライン)

2022年:大阪ガスと「Daigasグループのカーボンニュートラルビジョン」についての意見交換(オンライン)

2022年:藤井ゼミ恒例の「4回生を囲む会」(就活アドバイス実践セミナー)

2022年:マイナビ課題解決PJ(ニトリのリソースを最大限活用した新規事業を立案)参加


2023:京都信用金庫と「気候変動対策に おける地域⾦融機関の役割と課題」について意⾒交換 

2023年:藤井ゼミ恒例の「4回生を囲む会」(就活アドバイス実践セミナー)

2023年:秋の叙勲受章の饒平名社長のお祝い会饒平名社長の本学学長表敬訪問に合わせて


2024年:演習III・演習I合同研修合宿(沖縄県)「カーボンフットプリント(CFP)算定集中学習」

6.最近のゼミ活動 The recent seminar activities 

2024年2月19日(月)– 2月21日(水):沖縄県でCFP算定研修合宿を実施


#ゼミ【経済学部】藤井ゼミが沖縄県でCFP算定研修合宿を実施 | 京都産業大学


経済学部藤井ゼミが沖縄県でCFP算定研修合宿を実施

 

実施日2024年2月19日(月)− 2月21日(水)

実施場所沖縄県名護市、国頭郡本部町

 

参加者

((株)饒平名エコステーション)

社長 饒平名知也様(本学経済学研究科(通信教育課程)2023年3月修了)

 

(藤井ゼミナール)

演習III: 中村颯太、福岡雄一朗、浮中暖矢、松本泰征、泉原伝汰

演習I: 田渕伸、牧達也

指導教員:藤井秀昭

 

意見交換の概要
実施日時:2月20日(火)14:00 – 17:00

これまで、藤井ゼミでは、カーボンニュートラル社会移行の実現のために最も基本的なツールとなるカーボンフットプリント(CFP)の算定方法を学習してきた。CFPは、事業活動を実施するうえで二酸化炭素(CO2)排出量をどれだけ削減できたかを算定する際にベースとなる不可欠なデータとなる。

このたび、沖縄県名護市において、藤井研究室の修了生(経済学研究科(通信教育課程)2023年3月修了)の饒平名知也社長((株)饒平名エコステーション)のご理解とご協力を得て、会議の時間と場所を提供していただいた。このCFP算定会議では、2023年に経済産業省・環境省が公開した『カーボンフットプリントガイドライン』に基づいて、藤井ゼミの学生がCFP算定のガイドラインに関する基本資料を作成し、CFP算定方法と実際の事業経営の関係について饒平名社長と意見交換をおこなった。

 

藤井ゼミの学生の発表内容

・STEP0&1 カーボンフットプリント(CFP)とは(CFPとその算定に取り組む目的について説明)

・STEP2 算定範囲の設定(算定単位としての機能単位と宣言単位、ライフサイクルステージ、カットオフ、バイオマス由来炭素、土地利用について説明)

・STEP3 CFPの算定(CFPの算定方法、データの条件(1次データと2次データ)、配分データ、サプライヤへのデータ提供依頼、CO2以外の温室効果ガス(CO2換算)について説明)

・STEP4 検証・報告(合理的保証と限定的保証、1次データの検証に係る役割分担例、GHGに関連する報告情報(要求事項)、カーボンオフセットについて説明)

 

饒平名社長から頂戴したご意見

・プロセスの除外とカットオフが曖昧である。

・活動量排出量はそれらをどのデータを参照するかによって大きく異なる。

・GHGに関連する報告情報の要求事項として20個の項目があるが、中小企業がこれらの要求を自主的に満たすのは難しいのではないか。ただし、これを制度として義務化することや外部の人に委託して自社の算定をする方が良いとも感じた。

・CFP算定の最も現実的な導入は、定型的なフォーマットにデータを入れて一年間単位のCFPが分かるものが、第三者認証に基づき客観的で検証可能な形で、今後利用が普及されていくだろう。ただし、中小企業としては、CFP導入の費用対効果を考えてしまうが、義務化されるとなるとそれは別問題である。

・CO2排出量の削減に取り組むに当たって、いわゆるグランドファザリング問題として、元々排出量が多い企業と少ない企業との間の排出量削減の大きさの不公平性の解決方法に関心がある。

 

CFP算定会議以外の研修合宿期間中のイベント・クロノロジー

美ら海水族館見学 実施日時:2月20日(火)午前

海洋博公園の美ら海水族館へ見学に行き、自然豊かな沖縄の海を感じ、南西諸島・黒潮の海に生きる多種多様な生き物の生体を観察した。また、環境汚染の原因の1つである海洋プラスチックごみ問題について、現地の展示物を見るなどして学習した。

 

本部町の海岸散策 実施日時:2月20日(火)午後

饒平名社長ご夫妻のご厚意で沖縄本部町(崎本部)の海岸に2台の自動車で連れて行っていただいた。しばらく海岸を散策し、美しい夕日とチョップゴジラの岩を見ることができた。                                                     

 

本部町谷茶の神社・御嶽巡り 実施日時:2月21日(水)午前

饒平名社長ご夫妻とお嬢様、そしてお知り合いで地元ガイドの具志堅様による親切丁寧なガイドにしたがって、本部町谷茶(たんちゃ)の(地元の観光資源として期待されている)パワースポット巡りをご案内していただいた。ヘーヌカー南ヌ井戸の伝承をお聞きし、そこでお清めをした後、御太陽大明神(うてぃーらだいみょうじん)を参拝。御太陽大明神では御神体の岩を手で触れると体の不調が治るとされており、皆で岩に触れた。加えて、天・空・地を司る龍宮神様が居られる谷茶海神宮を参拝し、いずれの場所でも太陽や龍宮神様のエネルギーをそれぞれに感じた。最後には公民館で区長様にお茶をご馳走していただき、本部町の歴史等についてお伺いすることができた。

                                                                        

本部町立博物館見学 実施日時:2月21日(水)午後

私たちが宿泊した本部町(もとぶちょう)にある町立博物館を見学した。「本部の人々の暮らしと文化」「本部と沖縄戦」「本部の豊かな自然」の3つのテーマを学習し、沖縄貝塚時代から昭和30(1955)年まで本部の暮らしの中で使用されてきた土器や生活道具、本部での沖縄戦の実物資料や証言集、本部半島独特のカルスト地形を模したジオラマや幅広い生態系など多くのことを学習した。

 

参加学生の感想

・饒平名社長、饒平名エコステーションの皆様には、ご多忙のなか、私たちのために時間を作って頂き、貴重な経験が出来たことに御礼申し上げます。CFPの発表については、至らない点も多々ありましたが、これからのゼミ活動への良い気づきとなりました。私自身、初めての沖縄でしたが、学びを通して沢山の体験をし、充実したゼミ合宿となりました。(泉原さん)

・沖縄研修合宿では、CFPについて、より多角的な視点で意見交換をすることができ、新たな課題に気づくことができました。饒平名社長のご厚意で沖縄ならではの貴重な体験を多くさせて頂きました。この合宿は、学習面はもちろん同じゼミの仲間達との交友をより一層深めるものとなり、とても充実したものになりました。(福岡さん)

・2年の私は今回の沖縄研修合宿では、先輩方の発表に同行させて頂いた形となりましたが、多くの学びを得ることができ、貴重な経験になりました。饒平名社長のご厚意で沖縄料理とお酒をご馳走になった夜はとても楽しい思い出となりました。ありがとうございました。この合宿では、普段の学校生活では体験できないことを沢山体験することができ、先輩方や仲間との交流をより深めるものとなり、充実したゼミ合宿となりました。(牧さん)

・今回の沖縄研修合宿で、私たちはCFPについての発表を行いましたが、実際に経営をされている視点からのご意見は私たちでは気付けなかったことばかりであり、課題も知ることができました。会議では𩜙平名エコステーションが実際に太陽光発電で電力を自家発電していることを、パネルを使って視覚的に説明してくださいました。沖縄県で貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。 (浮中さん)

・今回の沖縄合宿では、私自身、CFPの内容に関して理解が不十分でしたが、饒平名エコステーションの実態や課題を知ることができ、CFPの理解がより深まりました。最終日は社長ご夫妻が本部町のパワースポットに案内して頂き、とても充実した沖縄合宿となりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。(松本さん)

・CFPに関する意見交換では、経済産業省・環境省作成の『CFPガイドライン』があるとはいえ、実際の中小企業がその通りに実践することのハードルの高さなどを、饒平名社長から事業者としての生の意見を聞かせていただき、今後の課題など非常に勉強になりました。初日の夜に、私たちが移動のために乗車していた「やんばる急行」バスが饒平名エコステーション前を通過する際には、饒平名社長が日の丸の旗を振って歓迎してくださり、何から何まで非常に良くしてくださりました。誠にありがとうございました。(中村さん)

・CFP会議当日の朝に4人目のお孫さんがご誕生されたタイミングと重なってしまったにもかかわらず、暖かく受け入れてくださり、ありがとうございました。私は初めて沖縄県に伺いました。崎本部のサンセットを見るために、社長ご夫妻がお車を出してくださり、連れて行ってくださったことを心より感謝申し上げます。(田渕さん)

 

指導教員から一言

CFP算定研修沖縄合宿の全体企画から詳細スケジュールの策定、鉄道・バス・飛行機での移動と宿泊ホテルの予約、研究報告資料の作成、饒平名社長との事前打ち合わせについて、中村ゼミ長と福岡副ゼミ長(力作の「合宿のしおり」に感謝)が中心となり、すべての学生の協力により準備して、無事に遂行することができました。学生にとっては貴重な経験と良い思い出になったことでしょう。

饒平名社長は本学経済学研究科(通信教育課程)を2023年3月に修了されました。また、沖縄県において永年にわたり消防関係にご貢献されたことにより、2023年11月には令和5年度秋の叙勲で瑞宝単光章を受章されました。今後も沖縄県の地域のエネルギーの安定供給と脱炭素社会に向けたご活躍を期待しております。

最後に、今回の合宿は、饒平名社長ご夫妻、ご家族の皆様、饒平名エコステーションの社員の皆様のご支援があってこそ、有意義なものとなりましたことを申し添えます。あらためて厚く御礼を申し上げます。(藤井)

 

記録者:福岡雄一朗(演習Ⅲ)