不動産探訪 けやき家から
❏お知らせ
最近けやき家のご近所でも、空き家を見かけるようになりました。
道路や隣地に越境する生い茂った庭木などで、すぐに空き家だろうと判断できます。
生い茂った庭木で隠れた敷地にはタヌキやイタチなどが巣をつくり異臭を放つ被害や、空き缶などの投げ捨てをされても、所有者様が気づけない状況になっています。
こうなると建物に入ることも容易でなく、ついつい放置してしまうことに…。
換気や通水もせず放置された建物は、気づけば予想以上に痛みが激しく、貸すのには修理に費用が掛かり、売るには解体費を見越して安値をつけられてしまった、などというハメに。
もっと早ければ 賃貸できたのに…
もっと早ければ 買い手がついたのに…
親御さんが施設に入っただけで存命なのだから処分だなんて不謹慎だ!と思われるかも知れません。
ご親族の心境は、同じ境遇の私にはよくわかります。
しかし、あと数十年もの間空き家のまま放置した結果「負」動産になってしまった!
などと後悔しないよう、この家をどうするか、そろそろ方針を決めませんか?
その間、近所のけやき家が皆様の大切な資産を見守ります。
けやき家代表の森岡智子は宅建士であり、尼僧でもあります。(プロフィールをご覧ください)
皆様から打ち明けられたご事情に寄り添い、最善の策を提案いたします。
2025.4.30
「サービス」から「物件情報」が表示されます。
オススメの物件を【新着】物件情報に掲載します。弓道場ができそうな土地や、お買得な物件がメインです。
よろしければ、覗いてみてください!
2025.03.05
近年、物件説明の備考欄に「告知事項」という記載が増えています。「告知事項」と「事故物件」は、完全なイコールではありません。 状況は様々なんです。
高齢化社会の中、一人暮らしになってしまったお年寄りが人知れず逝ってしまうことなど、もはや珍しいことではありません。
告知事項があるからといって、必ずしも物件の価値が著しく下がるわけではありません。むしろ、家賃や購入価格が相場より安く設定されている場合が多いですね。
大切なのは、その内容を正確に理解し、自身の価値観やライフスタイルに照らし合わせて判断することです。
例えば、孤独死があった物件でも、適切に清掃・リフォームが行われていれば、見た目や機能性は他の物件と変わりません。また、家賃や購入価格が相場より安く設定されている場合もあります。
一方で、心理的な抵抗を感じる方もいるでしょう。その場合は、無理に契約する必要はありません。
尼僧の修業をしておりますと、生死は常に身近なものと感じます。それゆえに、価値ある住宅を忌み嫌うことは「もったいない」と思うのです。
良い物件であれば、ぜひ先入観なく、その物件のポテンシャルを検討してみてはいかがでしょうか。
2025.02.07
先日、国土交通省主催の空き家対策に関するイベントに参加しました。
従来からの「特定空き家」とする判定基準が下がり、もし認定されてしまえば、なんと税金が6倍に!
という最悪のケースも…
恐ろしいですね。
ご心配の方は家が傷む前に、ご相談ください。
「不動産探訪 けやき家」は人生をもっと楽しみたい皆さまや地域に貢献したいとの想いから起業しました。
生涯かかわっていけるような、長いお付き合いができれば嬉しい限りです。