2024.2.1 お知らせ「最新情報」更新  家庭通信「ふろ~む」No.26掲載しました。

     お知らせ「情報公開」更新  「2023年度自己評価」掲載しました。

社会福祉法人恵盛会 希望の家

児童発達支援・放課後等デイサービス事業所

施設長 上林 猛

ご挨拶  「ふろ~む・ながはし」とは

 2020年12月1日に小樽市長橋2丁目に児童発達支援・放課後等デイサービス事業所「ふろ~む・ながはし」がオープンしました。

 社会福祉法人恵盛会希望の家にとっては、「小樽市内に児童を対象にした福祉施設を建てたい!」という夢が叶った日でもあります。

 発達に特性のある3歳から18歳までの子どもたちを対象に、発達支援事業10名、放課後等デイサービス事業10名、併せて20名の定員です。

 施設の建設に当たっては、子どもたちが、ほっとして居心地の良い環境をコンセプトに、外観はベージュ色をベースに3色のコントラストとし、赤い屋根をアクセントにしました。

 塩谷街道沿いの南向きに指導・訓練室(緑色の壁)、遊戯室Ⅰ(ピンク色の壁)、給食室(白色の壁)、西向きに遊戯室Ⅱ(黄色の壁)を配置し、明るく落ち着いた雰囲気を漂わせています。

 「ふろ~む・ながはし」は、子どもたちが持っている多様な能力を引き出し、伸ばして行くことが大切だと考えており、指導・訓練室には、ピアノ2台、プロジェクターと大型のスクリーン、高性能なスピーカーと実物投影機を設置し、映像や音を通じた感性へ働きかけを行います。

 遊戯室では、絵本や紙芝居、ブロック、オセロなど遊びを通しての創造性やコミュニケーション能力の育成、更には宿題等の支援を通して学習能力の向上にも努めます。

 また、「ふろ~む・ながはし」は、約2,000坪の敷地を有しており、駐車場の一部を近隣町内会に開放し、夏はイベント、冬は雪置場等に活用いただくことにしています。

 「ふろ~む・ながはし」の子どもたちが、私たち職員と町内の方々がともに見守り、立派に巣立って行くことを願って施設の名称に「ながはし」を入れさせてもらいました。

 この施設が、長橋地域の発展に少しでもお役にたてれば幸いです。

   自分らしさを発見し、未来に向けて 翔び立とう!

☆支援活動の特色☆

日常生活の支援

あいさつや身支度、食事の仕方や片づけなどの基本的な生活に必要な事柄を身につけられるよう支援します。

就学児童への学習支援      

読み書きなどの基礎的な学習のサポートや、ICTを活用した学習支援等を行います。

さまざまな体験

ダンスうんどう、絵画,陶芸などの、身体機能や自己表現を高めるための活動が体験できます。

自然とのふれあい

広々とした敷地内の自然を生かした野外活動や自然体験、菜園での栽培活動を通して、心と体を育みます。

集団生活

 集団生活の体験を通して、いろいろな人との関わり合い方を学ぶことができます。

療育相談

 お子さんの発達や成長について、顧問医とともに相談をお受けいたします。必要に応じて、各医療機関等への連絡や調整等を行います。

給 食

希望される方には給食をお出しします。(実費負担)

送迎サービス

当施設車両での送迎を行います。

医療機関との連携・協力

顧  問      

 北海道済生会小樽病院

 「みどりの里」 小児科医 

                                        津川  敏

協力病院       

  北海道社会事業協会小樽病院

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